【ミスドの秘密】冷めてもおいしいのは●●のおかげ!意外な朝メニューって?

◆身体に吸収されにくく、味にもこだわったオリジナルオイルがすごすぎる……。

ミスタードーナツは、アメリカの味にこだわった創業時を経て、より日本人の好みに応じたおいしさを追求し、ドーナツづくりに欠かせないフライングオイル(ドーナツを揚げる際に使用する油)を進化させてきました。

「コーティングチョコやシュガー、クリームなどと同じく、フライングオイルもドーナツのおいしさの大切な決め手となります。ごま油やオリーブオイルの持ち味を活かして料理を仕上げるように、フライングオイルにも風味や味があります。ミスタードーナツではドーナツづくりに最も適したオリジナルオイルを開発し、おいしさを追求しています」(ミスタードーナツ広報)

2013年には、約5年におよぶ開発期間を費やして素材や製法を見直し、トランス脂肪酸量を抑えたままドーナツの風味を格段に向上させた、新オイルを導入!

また、このオイルはビタミンEを添加した純植物性オイル(常温で固形)。ドーナツを揚げた後、冷めてオイルがもとの固形状に戻ることで、オールドファッションのサクサク感や、べたつきなの少なさ、口どけの良さを生み出しているのです。

さらにうれしいことに、ミスタードーナツのフライングオイルには、身体に吸収されにくいというもうひとつの特長があることが研究によって判明(※)しているんです!

そんなこと言われたら、ついもうひとつ手が伸びちゃいますね……。

※ミスタードーナツのオイルの、おいしさのメカニズムと低吸収性に関する論文は、平成26年8月15日発行の『日本食品科学工学会誌』に掲載されています。