「超特急」の現在地について独占インタビュー。最高の家族のような関係性!【カイ・タクヤ・マサヒロ・ハル編】

「超特急」カイさん、タクヤさん、マサヒロさん、ハルさんでクロストーク!

現在発売中の「CanCam8月号」に登場してくれている超特急。9人そろっての登場は初!となりました。

超特急と言えば、カッコいいだけではなく、面白いことも楽しいことも常に全力で取り組むグループ。誌面では“超特急らしさ”をテーマにインタビューさせてもらいましたが、CanCam.jpではお互いのことやメンバー同士の関係性をさらに深掘り。

今回は、カイさん、タクヤさん、マサヒロさん、ハルさんの対談をお届けします♡

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一桁号車メンバーと二桁号車メンバー、それぞれから見た“変わったところ”は?

――2022年から新体制で活動していますが、一桁号車メンバーが感じる二桁号車メンバーの変化や成長はありますか?

カイ:もともとちゃんとしているからなぁ。マサヒロはずっとダンサーをやっていたしね。最初はダンサーの世界のことはわかっているけど、芸能界のことは分からなかったと思うんです。でも、色々な経験を経て成長しているのはすごく感じますよ。ソロのお仕事も増えているし、最近は頼もしく感じる部分もあるくらい。

タクヤ:なんかないの? ほら、現場で学んだこととか?

ハル:え、いきなり(笑)。

マサヒロ:タクヤ先生きたーっ!

タクヤ:驚いたこととかさ?

マサヒロ:それで言うと、撮影するとき、カメラってこんなに多いんだって思いました。特にドラマですね。超特急に入ってから2週間でドラマの撮影があったんです。ひとつのシーンを色々な角度から撮影するので、カメラがたくさんあるんですよ。初めての経験でしたね。

ハル:確かにそうかも!

マサヒロ:あとは、こうやって雑誌の取材がたくさんあること。ありがたいことです。

タクヤ:なるほどね。マー君(マサヒロ)はですね…やっぱり、何も知らなかった中、数年でいろんなものを得て成長しているのを、周りが見てもわかるし、多分、自分自身がいちばんそれを感じていて、楽しんでいるんじゃないかなって思います。それを見て、僕の成長にもつながるし。

カイ:そうだね。

タクヤ:で、ハルは、まぁもともと事務所にいたというのはありますけど、自分がハルの年齢だったらできなかったであろうことを色々とマルチに成し遂げていて…本当にこれからも期待しかない。周りが年上ばっかりだから、色々なことを自分なりに感じ取っているんだなぁって思います。

 

―では反対に、二桁号車メンバーは加入から2年が経ち、一桁号車のみなさんに対して印象などで変わったことはありますか?

ハル:僕は、特にこのふたりがいちばんギャップがありました。カイくんは、こんなにふざける人だとは思わなかったので(笑)。

カイ:あー、真面目だと思ってた?

ハル:うん、いい意味でですよ! 実際はいつも場の雰囲気を盛り上げてくれるんです。でもそれだけじゃなくて、シャキシャキッともするし。

カイ:シャキッて、野菜じゃねーかっ(笑)!

ハル:(笑)。なんていうか、オンオフをしっかりやっているんだなって、すごくいいギャップでした。タクヤくんは、多分いろんなところで言われていると思うんですけど、最初は怖い印象で、ちょっとビビっている時期がありましたね、正直(笑)。でも、全然違った! すっごく優しいので、そのビビっていた時期はいらなかったと、今になって思います。

マサヒロ:僕は、カイくんはすごく寡黙であまり喋らないイメージだった。でも、全然違った、むしろ口が達者だった(笑)。むしろ、よく喋る、よーーく喋る。

カイ:おい(笑)。

マサヒロ:おしゃべりが得意です。

カイ:すごくシリアスなんだけどね。

ハル:嘘つけっ(笑)!

マサヒロ:タクヤくんは、イメージはクールで実際もクールだけど、ひとりでスマホを見ながらニヤニヤしているところを見たりするんです…ちょっと変わった人だなぁって…。

タクヤ:おいっ(笑)。

マサヒロ:いや、僕も言われますけどね。タクヤくんは急にふざけたりするので、僕からするとちょっと変な人です。それと、バラエティ番組などでのスイッチONの瞬間はすごい! 芸歴の長さを感じます。

タクヤ:全然そんなことないですよ。

マサヒロ:僕は、すごく尊敬しています!

それぞれ自分にとって〇〇はどんな存在? 

――このメンバーの関係性を何かで表すとしたら、なんですか?

カイ:この4人だけでいるってことがあまりないから、難しいね?

マサヒロ:自分にとっての〇〇でもいいですか? そしたら、カイくんは会社で言うと上司。自分が所属している部署の部長的な感じ。タクヤくんは、部活の先輩。3年生(笑)。

カイ:3年生ってちょっと怖い存在じゃん(笑)

マサヒロ:そうです、ちょっとだけ(笑)。でも意外と接することも多い、みたいな? で、ハルはペット。

ハル:おいおいおいっ!

カイ:まぁ、ハルは癒やし系なんだよね。

タクヤ:僕は、ハルは弟だな。

ハル:いやいや、弟いるでしょ(笑)?

タクヤ:いや、いるとかじゃないから(笑)。

マサヒロ:いや、弟いるし。

タクヤ:いや、いるんだけど、弟にしたい。で、カイは同志かな。良き理解者。マーくんは、ちょっと抜けている後輩。ほっとけないんですよね。気になっちゃう。それか…最近は恋人?

カイ:おーー! だいぶ違うぞ、後輩と恋人は(笑)。

タクヤ:ちょっとドキドキしちゃう。

マサヒロ:最近、実はオレもドキドキしちゃってる。

カイ:あー、あれか!!!

マサヒロ:番組で、タクヤくんと向き合って目を合わせてポッキーゲームをしたんですよ。そのとき、タクヤくんが美しすぎて…ガチで変な汗が出ましたもん(笑)。

タクヤ:そうそう、ちょっとね? 普通にドキドキしたよね(笑)。

カイ:お互いドキドキしたんだ(笑)? 僕は、タクヤは同じく同志かな。他の人が気が付かないことでも、タクヤは気づいてくれる。マサヒロは頼れる後輩。1年のときからレギュラーをやっている部活の後輩みたいな。

マサヒロ:めっちゃうれしいです!

カイ:ハルは、遊び相手。

ハル:ふふふ(笑)。

カイ:ハルは遊んでくれるんで、僕と。

 

――ハルさんから見たら3人とも年上ですけど、どんな関係ですか?

ハル:それで言ったら僕は3人とも同じで、頼れる先輩という言葉がピッタリ。お世話をしてくれるのはタクヤくん。だから、家族で例えると、タクヤくんがママで、カイくんがパパ、マーくんがお兄ちゃんって感じです! 楽しい最高の家族です♡

 

それぞれのキャラや性格の個性が出て、さらに超特急の魅力を感じる対談でした♪ インタビュー【特別編】では、「メンバーの中で誰を選ぶ?Q&A」と貴重なイラスト&手書きメッセージをお届けしますのでお楽しみに♡

PROFILE
超特急(ちょうとっきゅう)
2011年に結成した、9人組メインダンサー&バックボーカルグループ。ビジュアル、ダンス、歌唱力に加えて、エンタメ性の高いステージで人気。それぞれにメンバーカラーと「○号車」と呼び名があり、ファンは〝8号車〟と呼ぶ。8月27&28日、Kアリーナ横浜にて『BULLET TRAIN Spring tour 2024 “Rail is Beautiful”』追加公演が決定している。
公式HP
公式YouTube
公式X
公式Instagram @bullettrain8
『Just like 超特急』
¥2,530/発売中
エモーショナルなダンスチューンから盛り上がり曲まで、9人体制になって改めて〝超特急らしさ〟を追求した一枚。
撮影/彦坂栄治(まきうらオフィス) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/杉野智行、井下成美、角 果歩 取材協力・文/小山恵子