ENHYPEN(エンハイプン)「まだ訪れたことのない場所で公演を!」”さいたまスーパーアリーナ”を皮切りに日本ツアーがスタート【ライブレポ】

ENHYPENが日本でツアーを開幕!

世界中で大人気のグローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が日本ツアー『ENHYPEN WORLD TOUR “FATE PLUS” IN JAPAN』を開幕♡ 昨年、K-POPボーイグループ最速で東京ドーム公演を成功させた、『ENHYPEN WORLD TOUR “FATE” IN JAPAN』が新たにパワーアップして戻ってきました!

今回の『FATE PLUS』では、まだ行ったことのない地域へ…という想いのもと、埼玉、福岡、広島、愛知、宮城で公演を実施予定!そんな『FATE  PLUS』の皮切りは、さいたまスーパーアリーナからということで、今回は6月12日に行われた、さいたまスーパーアリーナ公演の様子をお届けいたします!

1曲目は『Drunk-Dazed[Japanese Ver.]』から♡

ライブのオープニングは、メンバーそれぞれの決めポーズが画面に映し出される演出。一人一人が映し出されるたびにメンバーの登場を待ち侘びる客席から大きな歓声が…!そして、まるで王子様みたいな、ブラックとホワイトを基調としたデコラティブなジャケットをまとって登場。披露したのは、『Drunk-Dazed[Japanese Ver.]』。そして、『Blockbuster』を続けて披露。

SUNGHOON「前回のツアーから、さらにパワーアップした『FATE PLUS』でまた会えてうれしいです!」JUNGWON「今日の皆さんのエネルギー、すごくいいね!どんどん運命の絆が強くなっている気がしています」SUNOO「ENHYPENが楽しければENGENE(ファン呼称)も楽しいし、ENGENEが楽しければENHYPENも楽しいです!」

NI-KI「たくさん叫んでくださいね!ENGENEが盛り上がってくれると、力になります」

JAY「何よりも大切なことです!今日はENGENEの声をたくさん聴かせてくださいね!」

HEESEUNG「準備できたら手をあげて〜〜!!」

と序盤から盛り上がるメンバーたち。日本語で話している姿も印象的でした♪

盛り上がってトークを繰り広げているとJAKEからこんなひとことが…!

JAKE「僕がサウンドチェック(リハーサル)で話したことを覚えていますか?ENGENEの皆さんが僕と結婚してくださいとたくさん言ってくれたので、今日の公演の皆さんの盛り上がりの様子を見て考えます!」と大胆な告白も。すかさず、JAYが日本語で「人生をかけた大イベント、皆さんぜひ楽しんでください!頑張って〜〜!」とENGENEにエールを送っていました。

続いて、『Let Me In (20 CUBE)[Japanese Ver.』、彼らがデビューしたきっかけの超大型プロジェクト『I-LAND』の課題曲であった『Flicker』もパフォーマンスし、会場は大盛り上がり♪

『Future Perfect (Pass the MIC)[Japanese Ver.]』では、スポーティな衣装に早着替え。ジャケットから垣間見える筋肉に、ENGENEは大喜びの様子。そして、アメフトのボールを使ったパフォーマンスが特徴的な『Tamed-Dashed[Japanese Ver.]』では、なんと…!サイン入りのアメフトボールをENGENEに向けて、HEESEUNGが投げる演出も♡

曲が終わってMCタイムではJAYが「この時間もJAKEの花嫁探しをしましょう!“JAKEが欲しい人はいちばん大きな声で叫べ〜”」と叫ぶシーンも♡ SUNGHOONが「誰がJAKEのワイフですか?」と聞くとJAKE「お母さんに聞いてみます!」なんていうお茶目な回答をしていました♪

ユニットステージでは、ギターやピアノも♪

HEESEUNG「JAYのギターがもっと上手くなった気がします。ひさしぶりにENGENEの皆さんにお見せするから、長期間にわたって夜練習していました」JUNGWON「HEESEUNGお兄さんは本当にロマンチックなスペシャルなピアノ演奏を準備してくださいました!」と、今回の公演のために楽器まで練習したエピソードも公開。そんな、ギターをたくさん練習したというJAYの演奏のもと、『TFW (That Feeling When)』をJAY含め、JAKE、SUNGHOON、SUNOOの4人でパフォーマンスしました。続いて、HEESEUNGの酔いしれるようなピアノの伴奏から始まった『Just A Little Bit』は、JUNGWON、HEESEUNG、NI-KIの3人でお届け。コンサートならではのユニットステージにENGENEも大満足!

その後『Polaroid Love』『Forget Me Not』と続き、『One and Only』ではピカチュウが大量発生し、ステージ上に集結!メンバーに合わせて踊るピカチュウもいれば、メンバーと遊んでいるピカチュウもいたり、とってもかわいいステージを届けてくれました。

JAY「ピカチュウ先輩、ありがとうございました!」JUNGWON「全世界でピカチュウに会ってきたけど、日本のピカチュウがいちばんテンションが高いよね」JAY「故郷だもんね」HEESEUNG「日本のピカチュウは、ダンスが上手です!」と、共演したピカチュウの話で大盛り上がりの様子。

 

そして日本といえば…のお約束“日本で何食べた?”のトークも!

NI-KI「昨日何食べた?」JUNGWON「味噌ラーメンと手羽先とごはん」HEESEUNG「辛いラーメンとたくあん!美味しかった〜!」NI-KI「牛タンと明太子パスタとENGENEの愛」SUNOO「僕、メロンパン大好きです!」JAKE「今日のお昼はたこ焼き食べました!」SUNGHOON「僕もたこ焼き大好き!」JAY「日本に来るたびにカレー食べてます。日本のカレーが大好き!」JAKE「僕も日本で食べるカレーが好きです。完全に僕の好みの味なんだよね!新しく好きになったのはコメダ珈琲です。だけど、ENGENEがいちばん好きです!」とたくさんの食べ物がランクイン。日本に来るたびに、日本の食をみんなで楽しんでいるよう♪

そのまま『Go Big or Go Home』や5月にリリースしたばかりの最新曲『CRIMINAL LOVE』『One In A Billion』もパフォーマンス!ツアーのタイトルでもある『Fate』、『Bite Me [Japanese Ver.]』と続き、アンコールへ。

日本のENGENEと日本語で会話をしたい…!

アンコールでは、ダンスチャレンジ動画で世界的にバズった『Sweet Venom』で登場し、さらに大盛り上がり!アンコールの定番曲でもある『Orange Flower (You Complete Me)』、『Karma』と3曲披露し、最後のMCへ。

 

JAY「今回はJAKEの花嫁も探しましたし(笑)楽しい経験をいっぱいできました。今まで行くことができなかった場所にも行ける今回のツアーはとても嬉しいです。またいつか埼玉にも会いにいきます!」

SUNOO「本当にいつも時間があっという間に過ぎていきますね。いつもこうやって僕たちが素敵な姿で、素敵な舞台に立たせてくれてありがとう。ENGENEのおかげです」

JUNGWON「昨日ホテルでごはんをもらいに行ったら、“日本語すごいですね”ってほめてくださいました。一生懸命日本語の勉強も頑張っていますとちょっとだけ自慢しておきます(笑)。『SHOUT OUT』を歌っているとき、セットリストのちょうど中間ですが、皆さんを見て泣きそうになりました。これからももっと息を合わせていいエナジーを送りたいと思います」

SUNGHOON「メンバーがランダムダンスをしていたとき、メンバーたちも楽しそうに笑っているなと思ったらENGENEの皆さんも本当にうれしそうにしていて、つながっているなと思いました。さいたまスーパーアリーナはとても大きい会場で、こんな会場で3日間連続で公演できることは簡単じゃないこともわかっていますので、本当にありがたいです」

JAKE「僕のワイフは結局選ぶことができないので(笑)。ここに来ているすべてのENGENEの夫になりたいと思います!本当にキラキラとした瞳で見てくれてありがとう。これからも期待してください!」

HEESEUNG「さっきENGENEの皆さんが歌を歌ってくださったとき、本当に日本にいるENGENEの皆さんの声が素敵だなと思いました。多分ENGENEの皆さんのきれいな心が表れているんだと思います。最近は日本のENGENEとも会話できるように努めています!道で会ったら日本語で話しかけてくださいね。日本語で応えます!」

NI-KI「今日平日ですね?学校や仕事を休んでまで、僕達を観に来てくれてありがとうございます。全力で叫んで、明日は声がガラガラになってしまうかと思いますが、僕達にエナジーを送ってくださってありがとうございます!」

 

今回の『ENHYPEN WORLD TOUR “FATE PLUS” IN  JAPAN』は今後福岡、広島、愛知、宮城と9月まで公演予定。これからコンサートに行くENGENEの皆さん、楽しんでくださいね♪

PROFILE

ENHYPEN(エンハイプン)

超大型プロジェクト『I-LAND』で2020年にHYBE LABELSのひとつであるBELIFT LABからデビューした、グローバルボーイグループ。JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)の7人組で、グループ名には、記号の「ハイフン」が意味するように、お互いに異なる環境でちがう人生を生きてきた7人の少年が「つながり」、お互いを「発見」し、ともに「成長」するという意味を持つ。 また、音楽を通じて人と人、世界と世界をつなぐという抱負も込められている。
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写真提供/(P)&(C) BELIFT LAB Inc.