【写真17枚】「可愛すぎる」と話題♡ “HYBEの末娘“「ILLIT（アイリット）」がデビュー！【ショーケースレポ】

K−POP第5世代を牽引するガールズグループ「ILLIT（アイリット）」が堂々デビュー！　

BTSやSEVENTEENなど人気グループが所属するレーベルを擁するHYBEから、ILLIT（アイリット）が3月25日にデビューしました！

CanCam4月号の表紙も飾ってくれたLE SSERAFIM、NewJeansに続く、HYBEの3番目のガールグループということでその注目度も期待値も上がりっぱなし！

韓国で行われた「ILLIT Mini Album ‘SUPER REAL ME’デビュー記念メディアショーケース」の模様を、現地の様子とともにお届けします。

平均年齢18歳！可能性しかない、かわいすぎる5人を紹介♡

ILLITは日本人メンバー2人を含む平均年齢18歳のフレッシュな第5世代グループ。デビュー前からパリで開催されたAcne Studiosのグローバルキャンペーンモデルに抜擢されるなど、その洗練されたビジュアルも超話題なんです。

ショーケースが行われるイベント会場は、韓国と日本のカメラマンと記者で満席。注目度の高さがうかがえました。デビューショーケースは個人のフォトセッションからスタート。サラサラの黒髪ロングヘアに、それぞれのスタイルのよさが際立つ清楚な白のミニの衣装で登場しました。

■ YUNAH（ユナ）

■ MINJU（ミンジュ）

■MOKA（モカ）

■WONHEE（ウォンヒ）

■IROHA（イロハ）

まだ少し緊張した面持ちのまま5人揃っての写真撮影では、その初々しさからほっこりした雰囲気に。続いて、デビューの日を迎えた感想を教えてくれました。

「なんでもできる」というグループ名が私たちにぴったり！

ーーいよいよデビューの日を迎えた感想は？

MINJU「ILLITのメンバーになって毎日とても感謝しています。長年の練習生期間の間準備したことを披露することができて幸せです」

IROHA「デビューする日を待ちながら練習を頑張りました。いよいよデビューすることができ、うれししくてドキドキしています。これからももっと素敵な姿をお見せします。がんばります」

WONHEE「このメンバーと一緒にデビューすることができて、本当に感謝しています。初めてなので、ドキドキした気持ちでこの場に立ちました。はつらつとしたILLITらしい姿をお見せします。頑張ります」

MOKA「頑張って準備したので、ドキドキしながらこの日を待っていました。5人の歌声をお届けできて幸せです。これからILLITのポジティブなエネルギーをお伝えします」

YUNAH「小さい頃からダンスや歌が大好きだったので、このようにILLITメンバーになり、舞台で披露することができて本当に幸せです」

ーー「ILLIT」というグループ名については？

YUNAH「自主的で前向きな意志を込めた「I WILL」と特別な何かを意味する代名詞「IT」を合わせた名前です。2つの単語の間に入る動詞によって“なんでもできるし、何になるか期待される潜在力が大きいグループ“という意味を持っています」

MOKA「やりたいこともたくさんあって、みなさんにお見みせしたいことも多いんですが“なんでもできる“というチーム名が、私たちにぴったりだと思います」

WONHEE「私も、私たちにぴったりとだと思いました。個性や色がはっきりしているメンバーですが、これからどんなシナジー効果を出して様々な姿を披露していくかを象徴するようで、このチーム名が気に入りました」

初ステージは「スーパー惹かれる」フレッシュさ！

ピンクと白を基調とした古着MIX風の衣装に着替えた後は、今回の1st MINI  ALBUM『SUPER REAL ME』のタイトル曲『Magnetic』を披露。リアルな10代の感性を盛り込むために、10代のプロデューサーも加わったというこの曲は、好きな人に惹かれる「ありのままの」気持ちを瑞々しく表現しているそう。キャッチーなメロディとSNSでも流行りそうな可愛いダンスで、会場を魅了しました。

中でも、好きな人に惹かれる気持ちを磁石に例えて、指で磁石のNとSを作ってくっつけたり離したりする“マグネティックダンス“はTikTokでもバズりそうな予感！他にもメンバーが楽しく遊んでいる様子から生まれた“ブンバンダンス“や色な表情を見せる“顔チャレンジ“など「全区間がポイントダンスになれる」（MOKA）と話し、「音楽番組て色々披露できるのが楽しみです」（MINJU）と手応えを感じているようでした。

続いて、アルバム1曲目の『My World』を披露。「ユニークなイントロと中毒性のあるメロディが特徴」（YUNAH）というこの曲は、ILLITが見て、経験して、感じた世界をありのままに表現したそう。シャボン玉が舞う幻想的なステージにILLITの天真爛漫な魅力が眩しくて、すっかり虜でした。

夢は「全世界のファンのみなさんに愛されるグループ」

初ステージとなる2曲の披露を終えた後は、会場に集まった記者たちからの質疑応答へ。

ーー10代のありのままの姿を見せる、ILLITのリアルとは何？？

MOKA「私はありままの姿は率直な姿だと思っています。自分の感情に率直で、それをうまく表現する姿ではないかと思います」

ーー「HYBEの末っ子」という修飾語に負担を感じる？

MINJU「私たちの会社に倣える先輩がたくさんいることと、デビューのためにご尽力下さった関係者の方がたくさんいることを感じで、最善を尽くして練習しようと思っています。期待に応えながら頑張るILLITになります」

ーー今年の目標は？

WONHEE「目標をたくさん考えてきたんですが、『Magnetic』で音楽番組で1位をとることが大きな目標のひとつです。デビューして初めて披露する曲なので、その歌で1位を取れたら本当に幸せだと思います」

MOKA「もうひとつ大きな目標としては、新人賞を獲得したいと思います。新人賞は新人でないともらえない意味のある賞だと思いますので、大きな目標のひとつです」

ーー「突拍子もなく元気はつらつなグループ」というキャッチフレーズですが、ステージをまだ見ていない人のためにどういう意味か教えて！

YUNAH「ステージもそうですが、私たちの普段の姿自体がそうみたいです。“ブンバンダンス“というダンスも私たちが遊んでいる姿を見て作られたダンスです。日常の些細な会話や少し変わった行動をしている姿が、突拍子もないみたいです」

ーーこれから海外でどんな活動がしたい？

IROHA 「海外のファッションウィークに参加して、全世界のファンのみなさんに初めてお会いできました。第5世代アイドルのガールグループはILLITだと言われるよう、愛されるグループになりたいです」

デビューショーケースにも関わらず、パフォーマンスも質疑応答も堂々としていて、フレッシュながら落ち着いた貫禄も漂わせるILLITのみなさん。おしゃれで懐かしくて、新しい。ガールグループ戦国時代の中でも、他と被らないコンセプトで新風を巻き起こしそうな予感大です。これからの活躍が見逃せません！