全国的に最高気温が25度を超える日が多くなってきましたね。いよいよ梅雨も本格的に到来し、おしゃれの大敵、暑くジメっとした空気が鬱陶しい…(泣)。
そんな今日この頃、筆者の切実な悩みごと。それは、出先ですぐにメイクがくずれてしまうこと!
丁寧にアイシャドウを重ねたアイメイクは、汗で滲んだアイラインと混ざり合ってしまうし、小鼻は湿気と皮脂で浮いてくるし…。部分的にくずれたメイクを直そうとすると、落とさなくていいところまで落としてしまったり、いつもひと苦労。
皆さんの中でもお困りの方が多いであろうこの「ちょっとだけメイク直し」。メイク直しが楽になる、無印良品で購入した超便利アイテムをご紹介します!
無印良品【¥190】クレンジング綿棒
こちら、ポイントメイク直しにとにかく使える逸品。
クレンジング料が含まれている綿棒なのですが、推したいのは「先端の、片方はまあるく、片方は尖って、2つが違う形になっている」ところ!
朝のメイク時に失敗してしまったアイラインの修正や、部分的に崩れてしまった箇所のお直しにもってこいのアイテムです!
実際、どれだけ落とせるの?
メイク落としなら、やっぱり気になるのはどのコスメをどのくらいの力で落とせるのか? という点。
↑左から、コンシーラー、オレンジのアイシャドウ、黒のアイシャドウ、アイライナーです。どれも濃いめに手に塗ったもの。ちゃんと落ちてくれるのでしょうか…?
これを、サッとまあるい方の綿棒で拭うと…
するんとしっかり落ちてくれました!
コンシーラーとアイシャドウは一度拭くだけできれいに落とせています。
アイシャドウはラメ感の強いものを選びましたが、ラメまで残さず吸着して拭き取れたことがわかります。アイライナーに関しては落ちにくさをウリにしているものを選んだこともあり、一度サッと拭うだけでは取れなかったのですが、よくクレンジング料を馴染ませ、3〜4回優しく拭うとしっかり落ちてくれました。(アイライナーも、綿棒も、どっちも優秀!)
アイメイクを修正してみたら…
気になるメイク落としとしての性能はバッチリだとわかりましたが、次に確認したいのはこのアイテムを実際にどう活用しているのかというところ。
お出かけをしたある日、メイクをしてから5時間ほどが経過した日のアイメイクで、実際に私がどのように綿棒を使用しているのかご紹介します!
↑マスカラが下まぶたにつき、アイラインが消えています。(涙)
そこで、このクレンジング綿棒を使ってピンポイントで修正してみます。
まず尖っている方で目の下のマスカラを落とした後、アイシャドウとアイラインが溶け合っている箇所を、丸い方の先端でさっと拭き取りました。落としたくないアイシャドウは落ちることなく、崩れた箇所のみ修正完了。アイラインを引き直して、短時間でキレイにお直しできました♡
この綿棒、あるとないとじゃメイク直しの楽さが段違い。
今回はアイメイクで検証しましたが、はみ出てしまったリップラインやどろどろにくずれてしまった小鼻のベースメイクの浮きなどのお直しに使ってみるのもおすすめです。
気になる箇所はピンポイントにお直しして、いつでもかわいい自分でいましょう♡(工藤亜実)
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