1st アルバム『TRICKSTER』をリリースしたLIL LEAGUEが初登場！
2022年に行われたLDH史上最大のオーディション『iCON Z 2022 ～Dreams For Children～』のファイナリストの岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空で結成された6人組グループ、 LIL LEAGUE（読み方：リルリーグ）。メンバー全員が2000年代生まれのZ世代で、平均年齢16歳ながらダンス、ボーカル共に高い実力を持つ注目のグループです。2023年に『Hunter』でメジャーデビューを飾り、年末には日本レコード大賞の『新人賞』を受賞。最近リリースしたばかりの1st アルバム『TRICKSTER』も話題になっています。キャッチーな楽曲＆振り付けは、まさにZ世代のアイコン的な存在になりつつあるんです！
そんな、注目せずにはいられない LIL LEAGUEが、CanCamに初登場。1st アルバム『TRICKSTER』の聴きどころや、メンバーそれぞれに”好き”をテーマに質問。さらにメンバーの似顔絵や直筆メッセージもあるので、チェックしてね♡
1st アルバム『TRICKSTER』の推しポイントは…“僕たちの進化”
Q. 昨年の新人賞受賞おめでとうございました！ 受賞の瞬間はどうでしたか？
岩城さん「僕は小さい頃から音楽が大好きで、レコード大賞は、毎年家族で観ていました。そういう思い出のある番組で歴史のある賞を、しかもデビューの年にいただけて、まずはファンの皆様といつも支えてくれているスタッフの方々、家族に感謝しかなかったです。賞をいただいたのはLIL LEAGUEですが、皆さんに“受賞させていただいた”という気持ちでした」
難波さん「2023年に僕たちが掲げていた目標がいくつかある中で、新人賞受賞というのもあったので、皆さんのおかげで夢が叶えられたことは嬉しかったですし、感謝の気持ちでいっぱいでした」
岡尾さん 「授賞式の当日は、家族も会場に来てくれていたので、受賞後に感謝の気持ちを直接伝えることができました。それで、さらに受賞の実感が湧きました」
山田さん「本当に色々な世代の方が観ている授賞式なので、こうやって形に残すことができて、今まで LIL LEAGUE を知らなかった方に知ってもらえたのも嬉しかったです。新人賞の受賞で、改めて2024年どうやって活動していくかを考えるきっかけにもなりました」
Q. 家族や先輩からの言葉で印象に残っていることはありますか？
岩城さん「HIROさんから『LDHの代表だと思ってパフォーマンスをして来てください』とメッセージをいただいて、プレッシャーを感じながらも、胸を張ってパフォーマンスすることができました。本番前には、SHOKICHIさんやAKIRAさんからもいただいて、背中を押してもらいました！」
岡尾さん「家族から『最優秀新人賞はとれなかったけど、LIL LEAGUEがあの舞台に立っているのを観られただけでも嬉しかった 』と言われて、感謝の気持ちと同時に悔しさもあって…もっと頑張ろうという気合いにもつながりました」
Q. 新人賞受賞後に変化を感じたことはありましたか？
百田さん「親戚や知り合いから『Rollah Coaster』を聴いたよ、と言われることがとても多くなりました。授賞式当日、僕たちは緊張もしていたんですけど、『この緊張も楽しもう！』と決めてパフォーマンスしたので、それがこうして多くの方に知っていただくきっかけになって本当によかったです！」
中村さん「緊張もしましたし、ある意味プレッシャーもありつつ、感謝の気持ちも先行しちゃうし、とにかく色々な感情でした（笑）」
Q. 発売中の1st アルバム『TRICKSTER』はどんなアルバムですか？
山田さん「収録曲がすごく面白い感じで、というのも、昨年のホールツアー『LIL LEAGUE LIVE TOUR 2023 “LIL GATEWAY”』のセットリスト順になっているんです。そこにボーナストラックとして、新曲やファンの方にリリースしてほしいとリクエストをいただいた曲が収録されていて、今までのファンの方にも新しいものを感じてもらえますし、このアルバムから聴いてくださった方には今までとこれからの僕たちを同時に感じてもらえると思います」
難波さん「ボーナストラックの中には、ユニット曲も入っているのでオススメしたいです！」
岩城さん「『TRICKSTER』というタイトルには、多面性という意味が込められています。今までの僕たちの曲はどちらかというとキャッチーでPOPな明るいイメージがあると思うんですけど、今回はジャケ写もリード曲『Lollipop』も今までとはまったく違った雰囲気になっています。変化というよりは、“進化”を感じてほしいです！」
山田さん「リード曲『Lollipop』は、MVもすごくこだわっているので、ぜひ映像も観て、歌詞も聴いてもらいたいです！」
仲良しすぎる LIL LEAGUEは、洋服の貸し借りは当たり前！
Q. 最近メンバーの中で流行っていることは？
中村さん「流行っていること…なんだろう」
難波さん「あれじゃないですか？マリオカート。メンバーで対決しているんですけど、最大4人までプレーできるので、交代でやっています」
Q. いちばん強いのは誰なんですか？
岩城さん「はいっ！ もう、ダントツですね（笑）。もう歴が違います」
中村さん「イメトレしているもんね」
岩城さん「YouTuberのように実況しながら、ぶっちぎりで勝ちます（笑）」
岡尾さん「負けた人が全員にジュースをおごらないといけないので、みんな本気でやります」
Q. いちばん負け率が高いのは？
難波さん「自分からゲームの話しておきながら…僕ですね（笑）。あまり参加はしないんですけど、たまにやると負けるんですよ」
山田さん「ゲームしようと言い出すのは、だいたい星那くん。多分、ジュースを飲みたいときに（笑）」
岩城さん「笑！ 今の所、負けたことがないです。僕の次にうまいのは…」
岡尾さん「うわ、これは名前を呼ばれたい！」
岩城さん「隼麻か晃大です！ 隼麻はあまり参加しないけど、意外とうまい」
山田さん「僕は、負けるのが悔しすぎるので、そろそろ自主練しようかなって思っています」
Q. メンバーの仲良しエピソードを教えてください！
岡尾さん「洋服は、常にメンバー同士で貸し借りしています。いつの間にか自分の服がなくなっていることもあるくらい（笑）」
岩城さん「この間、僕が晃大のニット帽を被っていたんですよ。でも全然気がつかなくて（笑）。いつ気がつくかな？と思っていたら、その日の夜遅めにやっと気がつきました」
中村さん「あまりにも自然に被っていたもんね？」
山田さん「むしろ僕より似合ってました（笑）」
難波さん「年下組は、星那くんから服をもらうことが多いです」
百田さん「ただ…派手すぎて着られないものもあります（笑）」
岡尾さん「僕は星那くんから服をもらったんですけど、知らない間に星那くんに戻っていました（笑）」
Q. “派手すぎで着られない服”は、百田さんが欲しくてもらったんですか？
百田さん「ある日、星那くんが、たまたま通りすがりの隼麻に『これいる？』って聞いてきて、一応もらったんですけど、一度も着ていないです（笑）」
岩城さん「たまたま通りすがりの隼麻ってなんだよ（笑）」
山田さん「その派手な服は、最終的に僕の元にやってきました」
Q. 全員が揃ってお休みのときはどんなふうに過ごしていますか？
中村さん「バラバラですね。お休みがそれぞれ違うときもあるし、まだ学生のメンバーもいるので。年長組と年下組で別れることもあります」
難波さん「最近はないのですが、前は全員でカラオケに行きましたし、ボウリングやテーマパークに行ったりもしました」
Q. デビューから1年、印象に残っていることは？
山田さん「初めてのファンイベント。オープニングや曲中で聴こえてくるファンの皆さんの歓声は、本当に嬉しかったです」
岡尾さん「デビューイベント。メンバーで円陣を組んだ瞬間は忘れられないです！ 多分これからも一生忘れないと思います。いまだに朝起きて、パッとその瞬間を思い出すこともあるくらい！」
難波さん「初のホールツアー 『LIL LEAGUE LIVE TOUR 2023 “LIL GATEWAY”』は、全公演覚えています！」
メンバーそれぞれの記事も要チェック！
LDH史上最大のオーディション『iCON Z 2022 ～Dreams For Children～』にて、男性部門19人のファイナリストに選ばれ、3つのグループに分かれて挑んだ日本武道館での最終審査でグランプリを獲得。ファイナリストの岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空で結成された6人組グループ。グループ名“LIL LEAGUE”は、若い力と勢いをバイブスに変えてほしいという思いから名付けられた。2023年にシングル『Hunter』でメジャーデビュー。同年、『第65回 輝く！ 日本レコード大賞』の『新人賞』を受賞。
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