定価で買った数日後にセールになってるの発見。服を買って「ミスった」と感じる瞬間13選!

服を買ったとき「ミスった」と感じる瞬間13選

みなさん、服はお好きですか? かわいい服を着ているとそれだけで気分も上がりますよね♡

だからこそ服を買うとき、いい買い物ができると嬉しいですが、「これはちょっとミスったかも…」なんてことも、ときにはあるはず。

ここでは、性懲りもなく服を買うときに失敗し続けている筆者が、「これは共感してもらえるはず!」と思う、服を買ったとき「ミスった」と感じる瞬間12選をお届けします!

1.試着しなかったときに限ってサイズが合わない

服を買う前に試着するのは、似合わない服を買ってしまうミスを防ぐために超重要。わかってはいるんですが、つい面倒に感じて「いつも結局ここで買うときはMサイズだし、試着してもあんまり合わなかったことないし、これもMでいっか」と、試着をサボって買ってしまうときがあるんですよね…。そして、いつもなら合うのに、そういうときに限ってサイズが合わない。横着するのは良くないですね。

2.店で見たときと、色が違う気がする…

お店で見たとき、好みどストライクの色だった服が、買って家に持って帰ったらなんだか違う色に見えることありませんか? お店のおしゃれな照明と、家の電球の下では、やっぱり服の見え方は変わりますよね。物によっては、色の見え方が違いすぎて「思ってたのと違うんだよなぁ」とガックリしてしまうこともしばしば。

3.素敵に着こなすマネキンやモデルさんとのギャップに打ちのめされる

ネットショッピングするときに写真でモデルさんが着ていたり、店頭でマネキンが身につけていたりしていると最高に可愛いのに、いざ買って着てみると「あれ?」となぜか残念なことに。モデルさんとマネキンのスタイルが良すぎるのか、通販のサイトの写真が奇跡の一枚だったのか…?自分が同じように着こなせるわけない、と頭の片隅でわかっているはずなのに、今度こそいけるかもとなぜか買ってしまうんです。

4.定価で買った数日後、値下げされているのを発見

季節ごとに商品が入れ替わる服は、値下げされるのも早いですよね。何日もかけて悩み抜いた末に、「よし、買おう!」と購入した服が、数日後にセール品として値下げされているのを見てしまった経験があるのは私だけじゃないはず。数日値下げを待てばよかった…or逆にもう少し早く買って着倒しておけばダメージも軽くて済んだのに、とちょっと悲しい。

5.買った途端、気温が変化して季節外れの服に…

ものすごくかわいい服がセールやバーゲンで値下げされていると「これは運命!」と、つい勢いで買っちゃう。…けど、そういうときはたいてい季節の変わり目なので、すぐに季節外れの服に。また次の年に着ればいいんですが、買ってテンションが上がっている今年にもう少しだけ着たかった…。

6.そっくりな服をタンスの中に発見

そんな感じで、タンスに仕舞い込んだ服の存在を1年経つとすっかり忘れてしまうんですよね。次の年、似たような服を買ってしまい、タンスを見て「去年も同じような服買ったんだった」と後悔。1年前に自分がどんな服を着ていたのかまるで思い出せなくなるのはなんでなんでしょう…。

7.思ったより動きづらい服だった

かわいさに一目惚れして買った服を実際に着て生活してみると、想像より生地が硬めだったり、タイトすぎて体の可動域が狭くなったり、結構動きづらい服だったことありませんか? 狭い試着室では大きな動きをしないから、意外と動きづらさに気がつけないんですよね。

8.ご飯を食べるとキツい

ぴったりフィットするサイズのスカートやデニムを買った結果、ご飯を食べただけできつきつになることありますよね。ファスナーが上がらないときなんかはちょっと泣きたくなります。「こんなことならお腹いっぱいのときに試着するんだった…」と後悔する事態に。

9.思ったより下着のライン丸見え

試着のときは問題ないと思っていたタイトな服を買って日常生活を過ごすと、途中で「あれ? この動きすると下着のラインがはっきりわかるんじゃない?」と判明しがち。「さすがにこのままじゃなぁ…」と、ペチコートなどインナーを内側に着て下着のラインを隠そうとすると、それはそれで変な線が浮き出て「これじゃない感」が出るんですよね。

10.薄手の服の日に冬用コートを買ったら、厚着する冬本番にはキツすぎて着れない

本格的に寒くなる前にコートを調達しようとすると、自然と買いに行くのは秋になりますよね。そこまで厚手ではない秋服を着た状態でコートを選ぶと…いざ冬本番、もこもこのセーターの上から来てみたら、きつくてみちっとした感じになっちゃうことありません? セーターの厚みを計算に入れてコートを買うのって結構難しいですよね。コートを買うときにいちばんもこもこのニットを一緒に着させてもらうが吉。

11.洗濯が難しくて面倒になる

服を買うときに洗濯表示ってちゃんと確認してますか? なんとなく服のテイスト的に「洗濯機で洗える服だろうな」と思い込んで購入してから、手洗いしかできないことに気づくことがあります…。「あ、これ洗うの大変なんだな」と覚悟したうえで買ったときはいいんですが、そうじゃないと「この服着たいけど、洗うの大変なんだよなー」と手が伸びにくくなっちゃうんですよね。

12.単体だとかわいいんだけど、合わせられる服がない

「この服、家にあるあの服と組み合わせたらかわいいかも!」と買ってみたけれど、実際組み合わせてみたら、「あれ? なんかイメージと違わない?」と全然合わなかったことが多々あります。一緒に着られる服が見つからないと、結局あんまり着なくなっちゃうんですよね。「こんなにかわいい服なのに、私のコーディネート力が足りないばっかりに…」と申し訳ない気持ちになります。

13.知り合いと服がまさかのドンかぶり

学校や職場など、よく顔を合わせる人と買った服がかぶると気まずいですよね。「黒いニット」とか「白シャツ」とかベーシックなものならまだしも、ちょっとデザインが入っていて「かぶってます!」感が丸わかりだとちょっと気になる。服がかぶることは別に悪いことではないはずなんですが、気付けばせめて「同じ日に同じ服を着ている状況は避けよう」と、その人と会う可能性がある場所では避ける自分がいます。服に罪はないけど、なんとなく着づらくなってしまうんですよね…。

素敵な買い物ができますように

こうして改めて振り返るとミスしすぎな気もしますが、いくつか共感できたという人はきっと多いはず! みなさんも次に服を買うときにはぜひお気をつけください…(石川智香子)

写真/(c)Shutterstock.com