3月1日の「就活解禁日」まで、あとちょうど1か月。ガクチカ作成にOB訪問、想定問答集の作成に企業研究…いちばん忙しい時期に突入している頃かと思います。(本当にお疲れさまです!)
ということで…就活中&就活を終えた皆さんに「これは就活バッグに入れておくべき!!」なモノたちを聞いてきました。
本日は、集まった声を参考に「これで安心!就活バッグの中身」をご紹介します。
就活バッグの中身、ザ~っとこんな感じです
このうち特徴的なものを「身だしなみ系」「文具系」「貴重品系」に分けて、詳しく見ていきましょう♪
身だしなみ系
①ストッキングの予備
これはもう、女子から声が集まる集まる! 就活中の必需品です。
というのも、ストッキングは伝線したが最後。人事の方に「だらしない」印象を与えてしまうだけでなく、自分もソワソワ落ち着きません。「いつも破れないから大丈夫♡」…って謎の自信はNG。しっかり備えておきましょう!
②薬
緊張が、無意識のうちに体調にあらわれることも。「頭痛薬」「下痢止め」「胃薬」あたりは持っておくと安心です。特定の体調不良になることが多いならそちらに対応できるものを多めに。
③替えのゴム&ピン
(受ける業種によって異なりますが)就活中の髪の毛は、「お辞儀をしたときに、おくれ毛や前髪がタラ~っと垂れてこないもの」が無難。急にゴムが切れたり、身だしなみチェックでピンでもう少し止めたくなったり…そんな事態に備えて入れておきましょう。
④リップ(&あれば簡易歯磨き)
時によっては、1日がかりの選考も。リップだけは持っておきましょう!(筆者は一度忘れて、生気のない唇で最終面接に臨んだことがあります)
そうそう、「サッと歯を拭けるツール」もあると便利です。選考中に、のり弁を支給してくれた企業がありました。
⑤替えのコンタクト
以下、途中でコンタクトが外れてしまったAさんのコメントです↓
「左目だけ外れて、無理に入れ直したけど痛すぎた…。挙句の果てに、充血した目を見た面接官に『泣いてる?』と心配されました」
⑥アホ毛止め&コーム
普段のおしゃれやデートは抜け感命でも、就活は“清潔感”が命です。NO MORE アホ毛。
⑦絆創膏
定番ですが非常に大事! 履きなれない革靴は、とにかく痛いもの(泣)。アキレス腱、小指の側面、親指の側面…普段は痛まないようなところも擦れるかも。多めに入れておきましょう。
⑧綿棒&メイク落とし
大事な日に限ってアイラインがにじむの、あるある。綿棒とシート状のメイク落としがあると安心ですよ!
その他:「安全ピン」があっても便利かも
写真には載せませんでしたが、「安全ピン」もジップロックに忍ばせておくと安心。ジャケットの袖、パンツスーツの裾、ほつれてペロ~ンってなると大惨事です。
文具系
⑨手帳
「手帳はデジタル派」な皆さんも、ちょっと聞いて!
企業によっては「集合→スマホの電源を切る→(自分の)今後のスケジュールを書かされる→筆記試験や面接」ってことが。「すみません、ちょっとスマホ見て良いですか(泣)」ってならないよう、スケジュールは紙で持っておくとGOOD。
⑩A4のクリアファイル
意外と紙のプリント、配られます。そのままグチャアっとカバンに突っ込まないように…。
⑪名刺入れ
以下、OBOG訪問をたくさん行ったSさんのコメントです↓
「自分が渡すことはなくとも、OBOG訪問で、必ずといっていいほど名刺をいただきました。“名刺を受け取るとき”の所作も調べておくと良いです♪」
貴重品系
⑫モバイルバッテリー
持っていれば大丈夫、ではありません。「モバイルバッテリーをちゃんと充電しているか」を今一度チェックして!
⑬1000円札と小銭
キャッシュレス全盛期だし、お財布にはいつもお金があるし…いえいえ、こんな場合があります↓
・Nさん「モバイルスイカの調子が悪く、慌てて手持ちのスイカ(カード)に入金。でもその駅のチャージ機、1000円札専用だった!」
・筆者「バスに乗ろうとしたらチャージ金が足りず、現金が必要に。お財布のなかには大量の1円玉。100円はどこ?? 大焦りしました。」
皆さん、繰り返しますが”1000円札と小銭”、絶対入れておくと良いですよ!!!
今日は「就活バッグに入れておくべきモノ」をご紹介しました。ほかにも「シミ抜き」や「ほこりを取るコロコロ」など、あると便利なグッズがいろいろと寄せられましたので、「食べこぼしが多い」「ほこりがつきやすいスーツを買ってしまった」など、ご自身の気になることによってセレクトしていきましょう。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。就活生の皆さん、自分らしく頑張ってください!! 応援しています。(筒渕朱音)