「人に好かれる話し方TOP10」発表!「相手を否定しない」は2位。1位はコレ

会話をする中で相手の懐に入り込むのが上手な人っていますよね。会話のラリーが上手だったり、盛り上げ上手だったり…。もともと得意な人もいるけれど、あとから「好かれる話し方」を身につけることだってできるはず。

そこで、やさしいSNS「GRAVITY」が20〜30代の女性560名に調査した「人に好かれる話し方TOP10」をご紹介します!

第10位 感謝の気持ちを伝える

投票者コメント:「ありがとうと言われると嬉しい気持ちになる」「感謝の気持ちはとっても大事」「感謝を伝えて気分悪くなる人はいない」「感謝を伝える人が好き」

小さなことにでも感謝する人と一緒にいると、温かな気持ちになりますよね! 「ありがとう」と思ったら、そのまま心にとどめるだけでなく、素直に伝えてみると、相手との関係性をさらに深めることができそうです。

第9位 相手を楽しませようとする

投票者コメント:「相手を楽しませるような会話ができる人は人気」「相手を配慮し楽しませてくれる人の方が好印象」「楽しませようというエンターテイナー要素は必要」「自分が楽しくないと皆も楽しくない」「相手のことを思っていないと出来ない」

相手を楽しませようという思いやりを持つことが、相手に好かれる大事な要素なのは間違いなし! 日頃から盛り上がれる話題を探しておくのもいいですね。

第8位 わかりやすく話す

投票者コメント:「会話においては“相手に話を理解してもらうこと”が最優先」「捉え方は人それぞれだけど、わかりやすい言葉なら誰でもわかる」「言葉の意味が通じないと会話が成り立たない」「結果的にお互いに無駄なく理解できる」

物事をわかりやすく伝えるのは意外に難しいもの…。「情報を絞って簡潔的に相手に伝えられるように会話する」「相手に合わせて言葉や表現方法を使い分ける」など、できるところから心がけてみましょう。

第7位 ネガティブなことを言わない

投票者コメント:「どんなに明るいトーンで表情が良くても、ネガティブな内容であれば相手に不快感をもたらす」「ネガティブな受け答えをする人にわざわざ話しかけようとしない」「聴いてるほうも気分が沈む」「昔、ネガティブな受け答えが自分の癖になっていた時期があった」

ネガティブな発言ばかりする人は、一緒にいて疲れてしまいますよね。「でも・だって」などの否定ワードを最初に持ってくるクセがあるならやめる、できるだけポジティブなワードに置き換えるなどを習慣に。目指せアンミカさん!

 

第6位 明るく自然な笑顔

投票者コメント:「笑顔でいる人は魅力的でどんな場面でも素敵だなと思える」「笑顔でいる方がお互い気持ちよく会話ができる」「笑顔がないと話したくないのかなーって思っちゃう」「すべては愛嬌があれば許される。ニコニコしてるだけでヨシヨシしたくなるそれが人間」

明るくニコニコ笑って話してくれる人がいるだけで、その場の空気がガラッと良くなりますよね! たとえ「話すのが苦手…」だったとしても、「とりあえず笑顔!」を心がけるだけでグッと印象は変わるもの。

 

第5位 相手の話をたくさん聞く

投票者コメント:「お互いが気持ちよく話すには相手の言葉をしっかり聞くことが大事であると感じる」「相槌が上手な方は会話も上手なイメージ」「人は聞くより話したいものだから、聞き上手のほうが好かれる」「話を聞くことで相手の好きなこととか掘り下げやすい」

人に話を聞いてもらうと好意的な印象を持つという方も多い様子。適度に質問をするなど、相手に興味を持って話を聞く姿勢は欠かせません。楽しそうに話を聞いてくれる人には、たくさん話したくなっちゃいますよね♡

▼相槌と質問のコツ!

第4位 思いやりをもつ

投票者コメント:「思いやりがあれば人を不快にすることがほとんどない」「意見や感想が合わなくても軸に思いやりの心を持つことで言葉にトゲが出にくい」「優しさがないと傷つけてしまうかもしれない」「思いやりのある言葉は、相手も自分も癒す」

相手のことを思いやってコミュニケーションを取ると場が和んだり、緊張がほぐれたり、相手との距離が縮まったりとプラスに働く要素ばかり。逆に、相手のことを考えない過剰な自慢や悪口には要注意です。

 

第3位 明るいトーンで話す

投票者コメント:「話していて楽しいし打ち解けやすい」「話していて気持ちが良くなり会話が弾みやすい」「雰囲気良さそうに聞こえる」「人柄も明るく感じる」「声って重要」「疲れてても元気が出る」

やや高めのトーンで明るくハキハキと話すだけで、与える印象はガラッと変わります。声のトーンを少し意識するだけで、好感度アップできるチャンス! 早速明日からとは言わず、今日から実践してみましょ♡

 

第2位 相手を否定しない

投票者コメント:「色んな人がいる分、色んな考えがあるので否定せずできるだけ尊重したい」「正論だとしても否定してくる人からの意見を受け入れるのは難しい」「共感できなくても否定はしないで欲しい」「否定ばかりする人と話してると徐々に面倒に感じてくる」

否定されると、どうしても落ち込んでしまったり、自信をなくしてしまう…ということってありますよね。「ちょっと自分の意見とは違うかな?」と思っても、相手の意見を尊重しながら会話を進めることが重要なポイント。もし相手の言っていることが間違っていると思ったとしても、「そうなんだね」と一度共感してから、「こういう考えはどう?」など、提案する形で話すとよりマイルドに。

 

第1位 相手の話を遮らない

投票者コメント:「話を聞かないと相手の意図も汲み取れずコミュニケーションが取れない」「コミュニケーションをとるにはしっかり聞いてから返答することが大切」「会話のキャッチボールがスムーズな方が好かれると思う」「相手が話を理解して聞いてくれていると、安心して信頼したくなる」「最後まで聞いてみないと色々と分からない」

最も重視されたのはコチラ、「話を遮らない」でした。話を遮られると「じゃあもういいや…」と話す気力も薄れてしまいますよね。「否定しない」ともつながる話ですが、誰かが話している途中で「いや、それは〜」「でも」などと遮るのがクセになっている人、ときたま見かけます。口を挟みたくなっても、一度グッとこらえて「最後まで聞く」を心がけましょう。

 


以上、10位から1位までの人から好かれる話し方を紹介しました。

 

無意識にできているポイントもあれば、これってわかっていても難しいんだよね〜。というポイントもあったのではないかと思います。お互いが楽しく会話できるようにぜひこれらのポイントを明日からの会話に取り入れてみてください♪(ちょこ)

▼好かれる話し方と嫌われる話し方の違いはコレ!