私、実は●●なんです。「目立ちたがり屋な人」ならわかるあるある10選

「目立ちたがり屋だよね」、そんな風に言われたことはありますか?
人前に立ったり、誰かの視線を集めるのが好きな目立ちたがり屋さん。自分自身がそうではなくても、身のまわりにひとりは思い当たる人がいるはず。今日はそんな「目立ちたがり屋な人」のあるあるをご紹介します!

発表役を任される→また頼まれるのループ

学生時代の班作業から始まって、お仕事シーンでも何かと人前で喋る役を任されがち。みんなから選ばれて話す時もあれば、発表の土壇場になって「●●ならできるでしょ!」とマイクを押し付けられることもある。でも、満更でもないから任されちゃう。そしてそれを見ていた人からまた任されて…のループ。

SNSでいいねゲッター

SNSはみんなの注目を浴びるには恰好のステージ! なんでもない投稿でも、なんとかひとひねり加えていいねをもらおうと画策しちゃう。写真で面白いポーズを決めてみたり、それに添えるコメントにユーモアを加えてみたりして、みんなの目に留まるように一工夫。いいねの通知がくると逐一チェックして、増えた数字を眺めてにやにやするのが日常のちょっとした楽しみになっている人も多いはず。

全部のリアクションが、無意識にちょっとずつ大げさ

意識しているわけじゃない。あくまで無意識なんだけど、全部のリアクションが少しずつ大きい。びっくりしたときは大声を上げるし、面白いことを見つけたらすぐに手を叩いて笑っちゃう。正直「どうしたの?」って聞かれ待ちな部分もあるんだけど、かまってちゃんとは思われたくないジレンマに悩まされる。

身振り手振りも大きい

ちょっとしたおしゃべりでもとにかくジェスチャーが大きい。物の大きさを表すとき、状況を再現するとき…とにかく身振り手振りを使う。人前で話す時は伝わりやすくていいんだけど、一対一で話していても発動するのが困ったところ。その代償に、腕や手に身に覚えの無い傷やアザが出来ていることも…。

他人を助けるのが好き

目立ちたがり屋だって悪い目立ち方をしたいわけじゃないし、むしろいい目立ち方をして褒められたい! だから人助けをするのが大好き。駅で困っている人に声をかけたり、道に落ちているハンカチを通行人に踏まれないところに移動させたり…「誰かが見ているかも!」と思うとついやっちゃう。感謝されるのはもちろん嬉しいし、周りの人からも褒めてもらえたりした日にはもう最高。「やらない善よりやる偽善!」と自分に言い聞かせる日々。

人を笑わせるのも好き

自分の話したことや起こした行動で、周りの人が笑ってくれるのが嬉しい! だから面白いタレントやインフルエンサーを見つけたら必ずチェックして、話し方を参考にしてみる。自分にアクシデントやトラブルが振りかかった時も、それをエピソードとしてどう面白く話すかを考えるのが癖になっているかも。オチを考えたり話の構成を考えたりしているうちに、結果ついつい話を盛っちゃうこともしばしば…!?

褒められたくて、つい頑張りすぎちゃう

人から注目を浴びたり褒められたりすることが生きがいの目立ちたがり屋さん。みんなから褒められたくて、ついつい頑張りすぎちゃうことも少なくない。みんなから褒められた時は「全然大したことないですよー!」と言いつつ、家に帰ったらメイクも落とさずベッドに倒れこむように就寝…なんてことも。

でも、自分に自信があるわけではない

自信家と思われがちな目立ちたがり屋さんですが、実はみんながみんな自分に自信があるというわけではない。自分に自信が無くて自己肯定感が低いから、代わりに周りの人に褒めてもらいたい!認めてもらいたい!と思っている人がむしろ多数派かも…?


「目立ちたがり屋」が悪口みたいに使われると傷つく

「あの人って目立ちたがり屋だから…」、そんな風に言われる時はだいたい悪い意味だし、ネットで検索しようとしても「目立ちたがり屋」と入力しただけで予測には「うざい」とか「付き合い方」とかばかり出てくるし…。目立つのが好きということがあまりにも悪く言われすぎていて、傷つくことが多い。

実は繊細で、他人を助けるのが好きな優しい人♡

目立ちたがり屋な私たちの日常でのあるあるを並べてみましたが…人を笑顔にするのが好きで繊細な一面もある、優しい人たちなのかも♡

 

「わかるわかる!」というような項目はあったでしょうか。
なぜか悪く言われがちな目立ちたがり屋さんですが、そんな自分の良いところを見つけて、全部愛して生きていきましょ♡(サイキカリン)

写真/(c)Shutterstock.com