美術館デート何着る?CanCam it girl秋のデートコーデスナップ①
日が落ちるのも早くなり、肌寒さを感じる日も増えてきましたね! そろそろ秋コーデにシフトしたい! ということで、CanCam it girlの私服コーデにクローズアップ♡ 今回は、ふたりの距離もぐっと近付く秋冬デートの着こなしを教えてもらいました!
第1回目は、パーソナルカラーアナリストの資格を持ち、似合わせコーデがお得意な末吉 瞳さんが登場♪ リアルなトレンドはもちろん、休日デートならではのアイデアなど、おしゃれのこだわりについて聞きました!
美術館巡りデートは、黒ワンピをニットジレで盛り上げて大人レディに
大人っぽいタイトワンピを主役に、ニットジレで華やかさをプラス。遠目からでも目を引くのは、存在感のあるループニットのおかげ。ファーのような存在感ありながらやりすぎ感なく着こなせるから、休日のデートにぴったり。
「パーソナルカラーのセカンドがブルベ冬なので、モノトーン配色が得意なんです。メイクはファースト、ファッションはファーストかセカンドに合うカラーをを意識することで、自分に似合う着こなしに!」(末吉さん)
森美術館をはじめ、国立新美術館や21_21 DESIGN SIGHT、ペロタン東京など人気の美術館やギャラリーが肩を並べる六本木へ。カラフルな作品群と馴染まないように、主役のアートを立てたモノトーンコーデが鉄板。
「肩にカットアウトデザインが入っている肌見せワンピは、ジレを重ねて肌感を調整することで美術館に馴染む上品コーデに。好感度を高めたいデートシーンでは、TPOもしっかり意識して」(末吉さん)
作品見る時に邪魔にならず、覗き込むこともできるように髪はラフにまとめたアップヘアに。首元がすっきり見えるから、黒多め配色でも重くなりすぎない。
「自分でも“ゼンタングル”という抽象画を描いているので、見に行く時もわかりやすい風景画などよりも考察できるような現代アートが好みなんです! 疑問に思ったことを考えるのも刺激になるし、圧倒されるような大きな作品や映える展示もたくさんあるので、会話のきっかけになってデートにぴったりです」(末吉さん)
バッグは、ころんとしたフォルムがかわいいショルダーバッグを指名。斜めがけにできて邪魔にならず、作品に当たる心配がすくない小さめサイズが安心。
「コンパクトなのにしっかりマチがあってハンカチやメイクポーチなど必要なものは全部入っちゃうから、まさに美術館デート向き!」(末吉さん)
アクセサリーは、普段からリングだけが多いという末吉さん。長袖がマストの秋冬は、パーソナルカラーのイエベ春にマッチするゴールドのリングで盛って。華奢なデザインを選べば、複数付けでも上品さが漂う。
「自分でよく見える手元だからこそ、お気に入りのアイテムをつけることで自分の気分もアガります!」(末吉さん)
アートの話に花を咲かせながら、ディナーデートへシフト
ディナーデートでは、昼とは違う顔をのぞかせてギャップを演出。カットアウトデザインが印象的なワンピなら、1枚でさらっと着ても地味見えしない!
「ベストを脱ぐだけで雰囲気ががらっと変わるから、不意を突いてドキッとさせたい♡ 」(末吉さん)
大胆なバックシャンデザインで、後ろ姿も抜かりなし。ムードのある暗い店内でも、肌見せがあることで沈みすぎず華やかな印象に。足元にはシアーブーツを合わせて、オールブラックコーデを軽やかに着こなして。
「服を選ぶ時はスタイルよく見えるかを最重視! ウエストが締まっていたり肌見せがあるアイテムを選ぶことで、重くなりがちな秋冬コーデも脱もっさりに着こなせます。オンラインサイトで買って失敗することもあるので、できるだけ店舗で試着をするのも自分に似合う服を選ぶコツ♪」(末吉さん)
自分に合うアイテム×ギャップの合わせ技でデートを成功に導いて
ファッションやメイクでは自分のパーソナルカラーや体型に合うかを常に意識しているという末吉さんは、自分の魅力を高めるコーデがお得意♡ さらにシーンにあったアイテムを選ぶことで、好感度高めのデートコーデが完成! ぜひ末吉さんのコーデを参考に、デートコーデのお悩みを解決させて。