【意外と知らない】秋の風物詩「とんぼ」、英語でどう呼ぶ?

まだまだ気温差が激しいものの、少しずつ涼しくなってきました。夜にはスズムシやコオロギの鳴き声など、秋を感じる音が聞こえてくる日も。そこで、今回の英語クイズは、夕焼け小焼けのオレンジ色の空に飛び交う秋の昆虫から出題!

■本日のお題はこちら

「とんぼ」です。皆さんは何と言うのか分かりますか?分からないという方に、ここでヒント!

 

ヒント1「d」から始まる単語。

とんぼは英語で、「d○○○○○○○○」と表記されます。

 

ヒント2 大きな特徴は腹には10の節がある

「複眼」と呼ばれる大きな目と同じくらい特徴的なのが、10にも及ぶ腹の節。体の部分だけを見ると、蛇のようにも見えます。まるで蛇が飛んでいるみたい……そういえば、蛇のような体をもって空を飛ぶ生き物がいたような気もします。

 

答えは想像できましたか?それでは正解発表に参りましょう!

 

■正解はこちら!

「とんぼ」を英語で表すと、「dragonfly」。諸説ありますが、西洋においてとんぼは「不吉な虫」とされており、悪の象徴とされていた「dragon (ドラゴン)」と、羽のある虫を指す「fly」が語源となっているようです。ちなみに、日本では『日本書紀』の逸話から、「縁起物」として好まれる傾向があったとんぼ。実際、前田利家の兜や本田忠勝の長槍など、戦国武将の武具の装飾にも使われていたそうですよ。

CanCam.jpでは他にも英語クイズを出題しています!他の問題にもぜひチャレンジしてみてくださいね。(岡美咲)