「結婚願望が全然なかった」と語るAneCanモデル森絵里香が、スピード婚を決めた理由とは?

Woman Insight編集部(以下、WI) 今年2月に『AneCan』誌面でご結婚を発表されましたよね。おめでとうございます。その後、なにか変化はありましたか?

森絵里香さん(以下、絵里香) 変わりましたね! まだ結婚してそんなに経っていないですけど(笑)。ひとりのときとの勝手の違いは感じますね。たとえばお仕事で遅めのランチを食べたら、夜はもう作らないし、食べない。ひとりのときならそれができたけど、いまは、自分の都合だけで決められないので。

 

WI 共同生活になると、やっぱりお互いに合わせなければならない部分は、どうしても出てきますよね。

絵里香 でも、そういった違いがうれしいです。夫婦としての自覚が、生活のひとつひとつから感じられるというか。いまはそういったことにちょっとずつ慣れてきて、少しずついろいろなことが見えてきている状態ですね。

森絵里香5

WI これまでは“彼氏”だった存在が“夫”になって、なにか変わりましたか?

絵里香 籍を入れるにあたってさまざまな手続きをするので、そこでちょっとずつ実感はあったんですけど、ふたりの生活が始まったときに、「あ、覚悟しなきゃいけないんだ」と思って。恋人同士はうまくいかなかったらすぐ別れられるけど、もうそういうわけにはいかないんだなって(笑)。

 

WI それは、前向きな気持ちですよね……?

絵里香 もちろんです!(笑)。子どもができたわけではないけど、家族という感覚が相手に対してすんなり生まれたんですよ。だから、間違ってなかったんだなって。