Oggiモデル石井美絵子が「このままでは芝居が嫌いになる」という状況に陥った原因とは?

4月17日に25歳の誕生日を迎えた、『Oggi』専属モデルの石井美絵子さん。

前回、ミュージカル出演を通して、“二次元の世界とリアルファッションの橋渡し”となった1年を振り返っていただきましたが、つい数日前に起こった、演じるということへの「気持ちの変化」について話してくださいました。

★1回目→ 石井美絵子、祝25歳!ミュージカル出演がきっかけで、二次元とリアルファッションの“橋渡し的存在”に!

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Woman Insight編集部(以下、WI) 4月29日から始まる舞台『逆転裁判2』も、オーディションを受けて役が決まったのですか?

石井美絵子さん(以下、石井) これはオーディションではなく、『ハートの国のアリス』のオーディションでいらしてた方が、私の演技を見て気に入ってくださって、それで今回機会があって舞台に出ることが決まったのですが……実は私、『逆転裁判』のゲームも好きでやっていたんです。しかも、ミュージカルのお話をいただいたとき、なぜか私「あ、私きっと、華宮霧緒ちゃん(石井さんが演じる役の名前)だ!」って直感で思ったんです。だから、今回の役には、めちゃくちゃ運命感じてます!

 

WI すごいですね! ちなみに、今回はどんな役柄ですか?

石井 冷静沈着な敏腕マネージャーです。なぜ、「霧緒ちゃんだ」って思ったかというと、この役と自分にリンクする部分はないんですけど、私、カッコイイ女性が大好きなので、きっとこの役が私のところに来てくれたのかなって、勝手に思ってます(笑)。

 

WI ところで、今回は“普通の人間”の役ですね。

石井 そうなんです。前作ふたつがファンタジーの世界だったので、舞台で初めて普通の人間の役なんですよ(笑)。だけど、現実世界の生身の人間の役がいままででいちばん難しいですね。