さらに、未婚・既婚別でGWに求めるものについて聞いてみると、大きな違いが。
未婚者では「癒し・リフレッシュ」との回答が40.9%で最も多 く、2位は「休息」(21.7%)、3位は「家族や友人とのふれあい」(10.4%)。ひとりでいる時間が多いので、自分の癒しの時間を求めている人が多いことがわかりました。
一方、既婚者では「家族や友人とのふれあい」が TOP(45.2%)。次いで「癒し・リフレッシュ」(31.9%)、大きく開いて「休息」「グルメ」(どちらも5.9%)という結果に。普段、家事に仕事に……と忙しくて家族となかなかふれあえないので、この連休を機会にふれあいを求めている人が多いようです。
■「GW=旅行」はもう時代じゃない?
いかがでしたか? 大型連休もとりやすい今年のゴールデンウィーク。20代女性では、旅行に行くと回答したのはわずか25.6%のみであり、「GWといえば旅行」というイメージはもうなくなってきているのかもしれませんね。
求められているのは、「癒し」「リフレッシュ」、そして「家族や友人とのふれあい」。旅行へ行かずに近場で1人、または家族と、友人と過ごすGW が主流となっている今、いつもよりちょっと贅沢なショッピングや外食、エステ、テーマパークにお出かけしてみては? (ハツ)
<調査概要>
【調査実施期間】
2015年4月10日(金)~ 4月13日(月) <4日間>
【調査対象・人数】
20代~40代の「Skets」会員女性 250名(有効回答)
情報提供元:ゴールデンウィークについての意識調査2015
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