最新!人気の部活動ランキング!今年の1位は意外なあの部活だった!?
間も無く入学の季節。学生生活の青春といえば、部活動ですよね。運動部として汗を流したり、文化部として仲間と目標に向かって努力したり… そんな青春のイベントである、部活動について、今の10代はどの部活動に入りたいと考えているのでしょうか。バイドゥ株式会社が10代の男女2690名に行った調査結果とともに見ていきましょう!
10代が選ぶ、「入りたい部活ランキングTOP10」
1位帰宅部
2位ダンス部
3位バレーボール部
4位吹奏楽部
5位美術部
6位バスケットボール部
7位バドミントン部
8位テニス部
9位軽音楽部
10位卓球部
という結果に。まさかの、帰宅部が1位という結果になりました。部活の思い出が、青春という人が多いため、これはかなり意外な結果ですね。それぞれの詳細について、詳しく見ていきましょう。
1位 帰宅部
放課後の時間をアルバイトや友達と遊ぶ時間に充てたい、プライベートを大事にしたいという傾向が強いのでしょうか。家に帰ってゆっくりするのかアルバイトや趣味に没頭するのか、自分なりの活動を楽しんでいる10代が多いのかもしれません。
2位 ダンス部
公立中学でダンスが必修化されたのが2008年、まさに今の10代はダンスネイティブ世代。大阪府立登美丘高校ダンス部のバブリーダンスブームも記憶に新しく、まだまだダンス人口が増えそうです。最近では、NiziUの「縄跳びダンス」や三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの「ラタタダンス」等、思わず体が動いてしまう、マネしたくなるダンスも多くみられます。
3位 バレーボール部
根強い人気を誇るバレーボール部。毎年1月に行われテレビ中継もされる選手権大会「春の高校バレー」では、「バレーボールの甲子園」ともいわれており、学生たちの青春をかけた戦いが繰り広げられます。仲間との絆が熱い、バレーボール部を題材にした古舘春一氏による漫画「ハイキュー!!」(集英社)も人気ですね。
4位 吹奏楽部
文化部の中の体育会系とも思われるほど、運動部並みの体力トレーニングが必要とされる部活、吹奏楽部。高校野球の試合球場で、チームを応援する吹奏楽部の華やかな演奏を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。協調性を大事にした演奏、良い音を奏でるための走り込みや筋トレなど、トレーニングは意外とハードなイメージはありますが、息の合った演奏で選手を応援する姿はとてもかっこいいですね!
5位 美術部
自分の好きな絵を思う存分に描きたい、美大やコンクールでの入賞を目指す方もいれば、運動が苦手だから美術部に…と、入部の理由は様々なようです。「1つの作品を仕上げる」という点で、とても集中力が高まりそうですね。最近では、美大合格へ挑戦する山口つばさ氏による漫画「ブルーピリオド」(講談社)も人気を集めていますね。
6位 バスケットボール部
チームワークで勝利をつかむスポーツ、バスケットボール部。パス回しや、調子が悪い仲間をフォローしたり、チームプレイや団結力がしっかり学べそうですね。部員はもれなく井上雄彦氏による漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」(集英社)を読破しているという噂は本当でしょうか。
7位バドミントン部
最近では、日本男子シングルス初の世界ランキング1位(※)となった桃田賢斗選手が有名ですね。桃田選手は「バドミントンを通じて子供たちに夢や希望を届けていきたい」(Twitter公式アカウント@momota_kentoより)と発信しています。部活をきっかけに、夢や希望をつかむ学生が増えることを願うばかりです。
8位テニス部
それぞれ個性がでそうなユニフォーム。部活を選ぶ際、ユニフォームも入部の決め手になることがありそうです。テニスは運動量が多いため、体力や瞬発力、持久力もつきそうです。屋外スポーツなので、夏は日焼けで真っ黒になるそうですが、練習をがんばった勲章ですね!ところで、時には審判役をすることもあるかと思いますが、強風の日にあの高い位置にある審判台に座るのは怖くないのでしょうか…。でも、慣れてくると全体を見渡せる特等席ですね!
9位 軽音楽部
文化祭での演奏披露など輝かしい姿に憧れて軽音楽部でバンドを始める方もいるのではないでしょうか。楽器を弾いたことがなくても、部活を通して習得ができそうです。バンドと
いえばKing Gnu「白日」、Official髭男dism「Pretender」のYouTubeでのMV再生回数はともに2億回(2021年3月6日現在)を超えテレビドラマや映画の主題歌にも起用されていますね。彼らに憧れ、部活に励む10代もきっと多いことでしょう。
10位 卓球部
近年、少子化にも関わらず卓球の競技登録人口は、2009年度の約30万人から毎年増え続け、2019年度には約35万人に達しています。卓球に初めて挑戦する人でも上靴と初心者用のラケットさえあれば、費用の負担も少なく気軽に始められる点も魅力ですね。
1位が、「帰宅部」というのは意外でしたが、10位以内に「野球部」が入っていないのも驚きですね。最近はコロナ禍で試合が中止になることもあったため、部活動に対する考え方も変わってきているのかもしれません。