日本語でも、まだまだ「読み方がわからない」「なんで読むんだっけ…」となることってありますよね。特に「知っている漢字」+「送り仮名」の組み合わせだと分かりそうで分からないもの。例えば「辱い」「緊と」「屯する」など。みなさんは読めますか？
そんな読めそうで読めない漢字クイズ。今回のお題はこちら！
「感ける」。ちなみに「かんける」ではありませんよ。一体なんと読むでしょうか。
まずはヒントから！ 小学館デジタル大辞泉で意味を調べてみると、次のように出てきました。
1.あることに気を取られて、他のことをなおざりにする。
2.心を引かれる。感心する。共感する。
よく使われるのは1の意味ですね！
たとえば「遊びに感けて勉強がおろそかになる」など、「何かに気を取られて他のことができなかった」という時に使われます。
最後に大ヒント！ 「感ける」は「か◯ける」と読みます。そろそろ分かってきましたか？ それでは正解発表です。
「感ける」は「かまける」と読みます。「仕事に感けて〜」「恋愛に感けて〜」と、意外と耳馴染みのある言葉ですよね！
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