圧倒的ビジュアル×抜群の演技力を持つ次世代スター板垣李光人が尊すぎ♡
CanCamのメイク連載でもおなじみの李光人くんが、20歳を記念したアニバーサリーフォトブックを発売!作品に込めた想いや見どころを聞きました♡
アニバーサリーフォトブック『Interlude』について教えてください。
「タイトルの『Interlude』は“幕間”という意味なんですけど、成人以前を第一幕、成人後を第二幕として、大人に移り変わっていく今の時期を幕間と表現しました。収録されている写真は、19歳の終わり頃、20歳の誕生日当日、そして成人してしばらくしてからの三度に分けて撮影したものです」
特にお気に入りのカットは?
「“20歳の肖像”をテーマに撮影した、誕生日当日のスペシャルシューティング。個人的に、アートでもポートレートや肖像画が好きなので、自分流にそれを表現してみました。衣装も結構奇抜なのですが、僕は衣装より私服のほうが派手と言われるので、もしかするとこのカットが普段の自分にいちばん近いかも(笑)」
撮影のイメージはご自身の発案で?
「はい。コンセプトから衣装、ヘアメイクやライティングに至るまで自分で考えました。アニメや映画、SNSからインスピレーションを得て、夜な夜なイメージ画像を探して…。僕、圧倒的に夜型なので、考え事は基本夜中にするんですよ。仕事のときは別として、自分の中で一日が始まるのは16時くらい(笑)」
では、第二幕への意気込みは?
「これまでどおり、好きなことをやり続けて、色々なことに挑戦して。“自分はこうだ!”って固定観念に囚われず、変わらないより変わることを大事にしていくと思います」
何色にも染まれる〝白”でいるということでしょうか?
「白よりは…黒かな(笑)。感覚的な話ですが、いわゆる憑依型の役者の方は毎回演じる役柄に染まる“白”のイメージ。でも“黒”って、光の当たり方で見え方が全然違うじゃないですか。僕はあくまで自分でいながら、そのときの光や、他の色との関係性で魅せ方を変えるタイプかなと。第二幕でもあらゆるものから影響を受けて、その時々の変化を楽しみたいです」
変わらないより変わることを大事にしていくと思いますと語った板垣李光人さん。未成年の第一幕、大人になった第二幕、その“幕間”の表情を収めた作品に注目です!
SDP/¥2,750/発売中
20歳を記念した待望のアニバーサリーフォトブック。10代の飾らない素顔や、ハタチの誕生日に撮影したスペシャルシューティング、そして⾊気を増していく20代の姿など、ここでしか見ることのできない様々な表情が切り取られている。
板垣李光人/2002年1月28日生まれ、俳優。ドラマ『silent』(フジテレビ)では主人公・青羽紬の弟・光を演じ、注目を集める。2023年には、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に出演予定。