【当て字クイズ】「極光」って何のこと?カタカナ4文字の言葉です

日本には、面白い当て字がたくさんあります。たとえば、水族館のアイドル「人鳥」や、食卓で人気の「鰐梨」などは、読み方と意味を聞くと誰もが「なるほど」と納得するような、ユニークな当て字です。
本日の漢字クイズも、そんな当て字からの出題です。お題はこちら!

「極光」
こちら、読み方はそのまま「きょくこう」または「きょっこう」ですが、じつは他の言葉の当て字としても使われています。さて、その言葉とは? ヒントをもとに推理してみてください。

■ここでヒント!

ヒントとして、その言葉の意味を見てみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、今回の正答となる言葉の意味は次のとおりです。

「北極や南極地方の上空110キロメートル前後に現れる大気の発光現象。形はコロナ状・幕状など、色は白・赤・緑などで、刻々に変化する。太陽面の爆発で放出された帯電微粒子が、電離層中の空気の原子・分子に衝突して発光する。」

ちなみに、読み方をカタカナで書くと「○ー○○」の4文字です。

……もうお分かりですね? では、さっそく正解を見てみましょう。

■正解は、こちら!

ということで、正解は「オーロラ」でした。
オーロラは、ギリシャ神話で夜明けをもたらすとされている女神の名前「アウロラ」から生まれた言葉。夜空に浮かぶ神秘的な光の帯を表すのにぴったりの名前ですね。
北極や南極など「海外でしか観測できない」と思われがちなオーロラですが、じつは日本の北海道でもごく稀に見られるケースがあります。とは言え、オーロラを見るにはさまざまな条件が揃う必要があり、もし実際に見ることができたらかなりラッキーと言えそうです♪

CanCam.jpでは、毎朝6時に日本語クイズを更新しています。他の問題にもチャレンジしてみてくださいね!
(豊島オリカ)

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