初詣は行く?55万人に聞いた年末年始の過ごし方

初詣は行く?実際何する?55万人に聞いた年末年始の過ごし方

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本日が仕事納めの会社も多く、街はぐっとお正月ムード。なんとなく家にいるか帰省するかは決めたけど、何をするか悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。

そこでLINEリサーチでが全国の男女約55万人を対象に行った調査を元に「年末年始の過ごし方&来年に期待すること」をご紹介します!

年末年始の過ごし方は?

年末年始の過ごし方について聞いたところ、全体では「年越し蕎麦 を食べる」が1位で半数以上。2位は「お雑煮を食べる」、3位は「『紅白歌合戦』を見る」という結果に。

また、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響が昨年に比べるとやや落ち着きつつある状況ということもあり、「年末年始セールで買い物をする」「お年玉をあげる」「おみくじを引く」など外出や人とのコミュニケーションが伴う項目において微増傾向にありました。
一方で、例年上位に入っていた「ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズ」 ですが、休止後の新番組「絶対笑って年越したい!笑う大晦日 (仮)」を見る予定という人は現状では2割弱となりました。

初詣に行く予定はある?

昨年調査では、7位に留まった「初詣に行く」は増加傾向で昨年の29.3%から7.5ポイントアップとなり4位となりました。年代別でみても、全ての年代において3割台となり増加傾向にあることがわかりました。

年代別の年末年始の過ごし方

年代別の年末年始の過ごし方を聞いたところ、例年同様に「年越し蕎麦を食べる」が20代以上で最も高くなりました。また、全ての年代で「初詣 (はつもうで) に行く」が増加傾向となっています。
10代は「『紅白歌合戦』を見る」が他の年代に比べて高く5割弱。ランキング外でしたが「おみくじを引く」も割合が高い傾向にありました。
さらに、「大掃除をする」も例年同様に30代以上で3割超え、60代以上は他の年代に比べて「年越し蕎麦を食べる」「お雑煮を食べる」「おせち料理を食べる」など食関連の項目の割合が高い傾向でした。

2022年に期待することは?

最後に2022年に期待していることを聞いてみました!

昨年同様にコロナ収束関連の項目の割合が高い傾向となり、「新型コロナウイルスの収束」が最も高い結果となりました。また、「新型コロナウイルスの治療薬の開発/普及」や「マスク不要の生活」に戻ることに期待する声も。
10代では「2020年以降に中止/延期になったイベントの開催」や「5G回線/スマホの普及」、20代では旅行関連への期待も高く「Go To トラベルの再開」、「海外旅行に行く」が2割から3割ほどいることがわかりました。特に女性20代の期待値が高い傾向でした。

また、女性10~20代では「ジブリパークのオープン」がランクイン。10代、30~40代では「18歳以下への10万円給付」に期待があるようです。給付対象である家族や自身が含まれる層で関心が高まる項目といえそうです。
男女ともに20~30代では「在宅勤務/テレワークの継続」が他の年代に比べて高い傾向となっています。「FIFAワールドカップの開催」は全体的に男性の期待が高く、その中でも30~40代がやや高い結果でした。

今年の年末年始、どう過ごす?

初詣に行く人が昨年より増える結果となりましたが、全体で見ると「年越しそばを食べる」「お雑煮を食べる」「紅白歌合戦を見る」の順にランクインし、お家でのんびり過ごす予定の人が多いことがわかりました。2022年は新型コロナウイルスの収束や、海外旅行やイベントの再開、Go To トラベルを利用してのおでかけに期待している声が多く上がったことから、2022年に期待して今年はゆっくりと考えている人が多いのかもしれませんね。

情報提供元/LINE株式会社