11月18日(金)放送の『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系・毎週金曜24時55分 ※関東ローカル、この日は25時10分~)では前週に引き続き、なにわ男子を特集。全国ツアー「なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love」の公演中、メンバーの誕生日を祝ったり、さらにステージを進化させるために模索したりするメンバーの姿を追います。
番組では、華やかなエンターテインメントの世界とその裏にある苦悩や葛藤を長期密着取材。2018年から4シーズンにわたって放送されていますが、視聴者の皆様やファンの皆様からの熱い要望に応じて第5弾が始まりました。
なにわ男子のデビュー後初の全国ツアー「なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love」。リハーサル期間を終え、いよいよ7月、公演が開幕しました。
今回のステージでは、この夏に誕生日を迎えた道枝駿佑さん、大西流星さん、大橋和也さん、長尾謙杜さんをそれぞれ祝いました。番組では、その模様を紹介。「誕生日を祝うのはプロなんですよ、俺ら」と藤原丈一郎さんが言うとおり、多彩な演出が繰り広げられます。
ツアーも中盤に差し掛かったころ、今回のツアーの演出を務める西畑大吾さんは「リハの期間はしんどかったですけど、頑張ろうと」「“どうしたら楽しんでくれるかな”っていうのがいちばん強かった」と心境を明かします。
本番でキーボードの生演奏を披露している大西さんは「ちょっと自信ついてきた!」と笑顔も。大橋さんは「下手(しもて)の立ち位置が多いんですけど、出来る限り、上手(かみて)にも行きたい。お客さんに“面白い”とか“笑った!”って言われるとすごくうれしくて…」と、ライブのやりがいを語ります。
そんな8月半ば、福岡公演1日目。メンバーの間では、本番中に気になったことが。翌日の公演をひかえ、ステージをより進化させるために何をすべきか、自分たちらしいエンターテインメントを求めて話し合っていきます。
福岡公演を終え、ここでグループに再び試練が。長尾さんが新型コロナ陽性となり、福井公演にはメンバー6人で出演することになりました。長尾さんが歌うパートを6人でカバーし、ダンスのフォーメーションを作り直す楽曲は20曲以上。練習中には「このときはどこに立っていれば?」「いや、そこはいつもどおりで!」などメンバーの声が飛び交い、急ピッチで変更点を確認していきます。
道枝さんは「みんな、覚えるのは得意なので大丈夫だと思います。大丈夫だと思ってます、僕は」と自分に言い聞かせ、高橋恭平さんは「謙杜の分までやらないと。頑張ります」と歌の練習を欠かしません。グループ結成以来、初めて6人でステージに立ったなにわ男子。メンバーのアイデアで、長尾さんの立ち位置に登場したのは…?
そして、静岡公演の最終日を前に長尾さんが復帰。「ひとりで1公演(の通し練習を)やったけど、ぜんぜん分からへん!」と、遅れを取り戻そうと練習に励みます。「デビューツアー、“7人全員で走りきりたい”と思っていたんですけど…悔しかったですね」と口惜しむ長尾さん。そんな彼の復帰を温かく迎えようと、リハーサル中のステージで“あるプレゼント”が贈られました―。
さらに番組では、ツアーの合間に行われた、11月16日(水)に発売された3rdシングル『ハッピーサプライズ』の全タイプ共通のカップリングとして収録されている新曲『#MerryChristmas』のMV撮影にも密着。大橋さんは、小道具として用意されたクリスマススイーツの数々を見て「これ、食べられますか!?」と興味津々。MV撮影中の、メンバーのお茶目なNGテイクや、彼らが見せた“わちゃわちゃ”に注目です。