寝具の衣替えっていつするの? 気温差の激しい秋に熟睡するための寝具の選び方3選

日によって体感温度が違いすぎる…。気候が安定しない秋の寝具の選び方は?

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日中はまだ暑い日もありますが、朝晩は肌寒さを覚える季節になりました。この時期、寝るときはまだ熱気がこもっているからとタオルケットで寝たものの、明け方近くにぶるっと寒気を感じて起きてしまうという経験をされた方は多いのではないでしょうか?暑い日もあれば、寒い日もある。そんな季節の変わり目は、寝具の切替えのタイミングに迷ってしまいますよね。

そこでオーダーメイド枕の店まくらぼを展開するFutonto株式会社の調査結果を元に「気候が安定しない秋にもぐっすり眠るための寝具の選び方」について3つのポイントをご紹介します!

秋の寝具の選び方3選

1.室温25℃以下を目安に寝具の衣替えを!

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衣替えの目安となるのは、室温が25℃以下になったとき! 25℃以下になるとこれまでのタオルケットだけでは、夜中や明け方に肌寒さを感じて起きてしまうことがあります。たとえ眠るときは寝苦しくても、薄手の羽毛肌掛け布団やブランケットを足元に用意しておくのがオススメです。

2.シーツなど肌に触れるものも衣替えを!

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夏には重宝したひんやりシーツやひんやり敷きパッドも、これからの時期にはひんやりし過ぎます。肌に直接触れるシーツや布団カバーも秋冬用に衣替えしましょう! シーツは起毛タイプがおすすめですが、掛け布団は寝返りの妨げにならないよう「軽さ」も考慮してみてくださいね。様々なシーツを触り比べてみると、素材や質感で触れた時の体感温度が違うのがわかります。ひんやりしないものを選ぶと、布団に入りたての寒さを軽減することができます。

3.季節の変わり目には洋服のように重ね着を!

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冬物の厚手の布団を出すにはまだ早い気がする…。でも、薄手の布団では寒い。そんな時期は、薄手の布団とブランケットを組み合わせるなどして、洋服を脱ぎ着して体温調節するのと同じく、羽毛肌掛け布団、ブランケット、タオルケット、真綿布団などを上手に組み合わせて心地よい睡眠環境を作りましょう!

寝具を秋仕様に衣替えして心地よい眠りを♡

気候が安定しない季節の変わり目は、昨日と今日で全然気温が違う…なんてことや、1日の中でも寒暖差がある日も多くいつ寝具を衣替えするべきか迷ってしまいますよね。また、住んでいる地域の気候や家の構造によって室温は様々。ぜひこのを調査結果を参考に、洋服をコーディネートするように、寝具も少しずつ衣替えしていってくださいね!

情報提供元/Futonto株式会社