日本の昔話”桃太郎”をモチーフにした斬新な世界観で話題沸騰中!! 現在テレビ朝日系にて放送中の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で、サルブラザー・猿原真一を演じている別府由来さんがCanCam11月号のキタコレに初登場。元美容師という経歴を持ち、2020年に俳優デビューした別府さん。すらっとした185cmの高身長に小顔でスタイル抜群…!本誌に載せきれなかったアザーカット&インタビューを公開しちゃいます♪
ー現在出演中の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ですが、子供だけではなく大人もハマる理由はなんだと思いますか?
ストーリーに伏線が張られているので、考察のしがいがあるところだと思います。あとはおもちゃがとんでもなくかっこいいんですよ!巨大ロボとか、歴代トップクラスにかっこよくて…大人も欲しくなるデザインかな、と。
ーCGを駆使した撮影で難しいと感じるところは?
僕が演じるサルブラザーは「空想の力」という能力を持っていて、実際には何もないのに本当に食べているように見せなければいけないシーンが多々あるんです。これがなかなか難しくて…。撮影開始当初は落語家さんの映像をたくさん見て研究したり、試行錯誤しました!
ー撮影現場の雰囲気はどうですか?
楽しくやるところは楽しく、締めるところは締める、そんなオンオフの切り替えがしっかりできているいいチームだと思います。みんな向いている方向が同じなんですよね。ドンブラザースをたくさんの人に知ってもらいたい、歴代で一番人気になるような作品にしたい、そういう想いを全員が持っていて、厚い信頼関係で結ばれたチームだと思います!
ーブルー役を演じられていますが、普段からブルーのアイテムは身につけますか?
元々ブルーが好きなのですが、真っ青だと服で取り入れるのは少し難しいので、ネイビーの服をよく着てます!街を歩いていても、ブルーの服を着てる人がいると目がいきますね。夏にドンブラザースのイベントがあったんですけど、ブルーの服を着ていらっしゃる方がいたので、「もしかしてサルブラザーのファンの方かな…」と思ったら、手元にはイヌブラザーがいました(笑)。
ー今後の俳優としての目標は?
僕は高校生くらいまで、ドラマや映画の主人公に憧れて、将来の夢ややりたいことが結構変わってきたんです。それこそ前職の美容師もそうだし、パイロットや先生になってみたいと思ったこともありました。美容師の道を選んでからも、人の夢に影響を与えられる俳優という職業ってすごいな、という想いがどんどん強くなって最終的にこの道を選びました。僕も誰かが僕の芝居を見て、「これを目指したい!」と思ってもらえるような、誰かのきっかけになれる役者になりたいです。
撮影/神戸健太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/塩田勝樹(Sui) 構成/浜田麻衣
1998年11月24日生まれ/東京都出身
2022年3月6日より、テレビ朝日系列で毎週日曜9:30〜放送されている『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出演中。また毎週金曜21:00〜21:55にTOKYO FMにて放送中のラジオ『FESTIVAL OUT』でパーソナリティを務める。