映え×チルの極み。「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」の最高すぎた8つの理由

国内随一の青い海、白い雲、夏を満喫したいならやっぱり「沖縄」。実は今年2022年4月12日にオープンしたばかりの「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」がインスタ映えでめちゃめちゃチルなんです! 女子旅やカップル旅、家族旅まで、あらゆる目的にぴったりフィットする施設の詳細、アメニティ類、食事&スパなどなど、体験してきたのでまるっとレポしちゃいます♡

「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」はプリンスホテル、待望の沖縄初出店となるNEWホテル

ホテルを満喫したいなら、沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわんが大優勝!

【1】最高の香りがふわりとお出迎え

たどり着いたエントランスでまず感じたのは「なんだなんだこのニオイ…!良すぎる!」。お花やフルーツの匂いがほどよくブレンドされたセンス良すぎな香りは、沖縄随一の調香師さんとのコラボレーションで生まれた完全にオリジナル! エントランスだけではなく2Fスパエリアと14Fラウンジではちょっと違う種類のアロマオイルを使用しているそう。香りを嗅ぎ比べるという相当マニアな楽しみ方もおすすめですよ。

【2】全室オーシャンビュー

すべての部屋から海が見渡せる設計になっていて、宜野湾港マリーナの奥には水平線に向かってずーっとずーっと遠くまで海が見えます。朝焼けと海、昼の青々とした海、夕暮れと海・・・。さまざまに表情を変える沖縄の海を心ゆくまで楽しめます。ベランダに出て海を眺めれば、いつもよりも時の流れはゆっくりに、悩んでいたこともちっぽけに感じること間違いなし。

【3】沖縄流アート♡センス光る客室

ブルー、イエロー、オレンジなど南国らしさ溢れるカラフルなインテリアやアート、そして「やちむん」の器や小物がホテルの至るところに。色彩豊かなのに、不思議とゆったりくつろげる最高空間でもありました…。

洗面所のアクセサリースタンドは、涼し気な琉球ガラス。細かいところでも「沖縄」を感じさせてくれます。

スーペリアフロアにあるファミリールーム

全340部屋のうち、5部屋のみの「ファミリールーム」は、4人が広々と寝られるスペースがあるので、ファミリーだけではなく女子会にも最適。ブルー×オレンジのカラフルなベッドや、ハンギングチェアなど遊びゴコロを感じる内装で、どこで撮影しても“映える”仕掛けがたくさんありました!

【4】海に溶け込むインフィニティプール&クラブフロア宿泊客限定のプール

2FのインフィニティプールはTHE・リゾート気分を味わえる現実逃避スポット♡ ちょうど中央にあるプールに入ると、視線のまっすぐ先にちょうど海岸線が見えます。プールの先がそのまま海につながっているように錯覚してしまうインフィニティな空間を心ゆくまで堪能してください!

宜野湾を背景にチルなひとときをパシャリできる映えスペースも♡

プールの底は沖縄の海を感じさせてくれるホワイト×ネイビー×ペールブルーのタイル。そしてホワイトのデッキチェアに寝転がって、しばし昼寝しちゃうのも至福の時ですよね。インフィニティプールのすぐとなりには、バーデプール(室内プール)もあるので、あいにくの空模様だとしても室内でChillできますよ!

実は14Fにももうひとつの極上プールスペースが。「クラブフロア宿泊者専用」のインフィニティプールです! 沖縄っぽさ満点のトロピカルな色合いのウォールアートもかわいすぎました♡ チルできるソファ、ジャグジー、インフィニティプールなど、非日常を体験できるこちらの空間も見逃せません♪

【5】癒しのスパエリア<サウナ×岩盤浴>

2F、インフィニティプールの脇には充実のスパエリアが♡ サウナ好きにはたまらないドライ&ミストの2種類のサウナがあるんです。

およそ85~90℃ほどのサウナは、中も広々。滞在が平日で、朝イチ人の少ない時間帯だったのでゴロンと寝転がりながらリラックスしちゃいました。

こちらはミストサウナ。45℃~50℃ほどで、サウナ初心者でも過ごしやすいです。沖縄の灼熱の日差しで想像以上に肌が乾燥気味に。ミストサウナでしっかりうるおいチャージして日焼けした肌を労わってあげてください♪

ととのいたいすべての人のためのアイスルーム。プールの一角には、水風呂もありました!

ななめに体を預けられるエリアと、完全に横になれるエリアが2つ

さらに、岩盤浴&フィットネス設備もあるので、旅の疲れを癒すもよし、食べ過ぎたカロリーを消費するもよし。まる1日ホテルで過ごしたくなっちゃいました。水着やスポーツウェアの貸し出しはありませんので、必ず持って行ってくださいね♡

【6】オールデイダイニング「Jinon」

壁紙はゴーヤやマンゴーなど、沖縄ならではの野菜や果物の模様が転写されていてインスタ映え!

チェックインする時間が何時でも、宿泊する人のスタイルに合わせて午前6時半~午後10時までずーっとOPENしているオールデイダイニング「Jinon」。店名の「Jinon」は沖縄方言で宜野湾市(=ジノーン)に由来しているんです!

どの時間帯でもビュッフェ形式で食事を楽しむことができます。朝食ブッフェでは「シークワーサースムージー」や「ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)」など、沖縄食材を使用した料理を少しずつたっぷり堪能、カロリーも気になりにくいしとにかく大満足。

【7】日ごろの行い次第!? 奇跡のサンセット

筆者が到着した18時45分ごろはちょうどサンセットを迎える頃合い。遥か遠く水平線の彼方に沈んでいく夕日は、言葉につまってしまうほど美しく、全室オーシャンビューの部屋から眺める究極の「サンセット・チル」は絶対に体験して欲しいところです。

しかし、沈み始めた西日は、瞬く間に吸い込まれていく上に、天気・湿度・気温などさまざまな要素がちょうどハマらないと目にすることができない“運試し”な景色なので、日ごろの行いが出ちゃうかもしれません(笑)。

【8】ランドリーってホント助かる

夏の沖縄は毎日汗だく。でもなるべく少ない荷物で行きたいからこそランドリー機能はやっぱり嬉しいです。LINE Pay や PayPay など、キャッシュレス決済も幅広く対応してくれて便利◎。ほかにも

  • ショップ(1F)
  • キッズルーム(1F)
  • 喫煙ルーム(1F)
  • 自販機・製氷機(3F~13Fの各階)

などなど、快適ステイを支える設備がとても充実していました♪

1Fのショップには、夕日×海の大アート

那覇と比べると住宅が多く、ローカル感も味わえますが、ほどよく栄えてもいる宜野湾市。沖縄の中部から北部まで往来でき、どこからでも好アクセスなNEWホテル『沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん』で、映え×チル“うちな~タイム”を過ごしてみてくださいね。

沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん』/那覇空港からリムジンバスでホテルまでで約50分
取材・文/佐々木菜摘