気になる人とふたりでやり取りするためには、まずは連絡先交換が必要ですよね。でも自然に聞くのが難しい…という方も多いのでは? また、反対に連絡先を教えたくないときもありますよね。今回は、、スムーズな連絡先交換方法と苦手な人から連絡先交換を求められたときのかわし方をまとめました。
気になる人とスムーズに連絡先交換をする方法
まずは、20~30代女性200人に、気になる人とどうやって連絡先を交換しているか聞いてみました。
1.ストレートに言う
- 「ストレートに言う」(回答多数)
- 「ストレートにLINEを聞く」(39歳・医療関連の専門職)
最も多かったのはストレートに「連絡先交換したい」と言う方法でした。手っ取り早く、回りくどくない分、相手にも不審がられないのかも。
2.グループLINEからスタートする
- 「その人を加えて遊びに行く予定をグループで立て、グループLINEを作る際に、個人的に交換してもらう」(23歳・パート・アルバイト)
- 「みんなでグループ作ろうと提案」(22歳・学生)
1対1での連絡先交換が難しそうなら、まずはグループLINEで交流するという手もあります。グループLINEならみんなが入るという安心感から、断られることも少なそう。
3.理由をつけて聞く
- 「できるだけ他の理由を作って聞く」(33歳・会社勤務)
- 「もっともらしい理由をつける」(38歳・公務員・教職員・非営利団体職員)
ストレートに言いにくい場合は、もっともらしい理由をつけて聞くのもあり。同じコミュニティにいるなら、何か緊急の用があった時のために…などと言うと自然に聞こえそうです。
4.写真を送りたいという
- 「写真を送りたい」(31歳・会社勤務)
- 「写真撮ればスムーズにLINE交換にもちこめる」(20歳・学生)
写真を撮ってそれを共有するためにLINE交換をと持ち掛けるという方法も良いですね。自然な流れなので相手もすんなりOKしてくれそうです。
5.第三者を介して聞いてもらう
- 「好きな相手の友達から聞いてもらう」(38歳・パート・アルバイト)
- 「第三者を介す」(28差・会社勤務)
シャイで自分からは聞けないという人は第三者にお願いするのも良さそう。友達などに連絡先を聞いてもらうほか、友達にグループLINEを作ってもらい、そこでの会話からスタートするのもおすすめ。
気になる人に連絡先を聞くときの注意点
1.しつこく聞かない
- 「グイグイいかない」「しつこくしない」「断られたら諦める」(回答多数)
- 「あまり強く言わない」(37歳・専業主婦)
「絶対に連絡先を知りたい!」という強い気持ちがあったとしても、あまり強引なやり方では相手に嫌われる可能性も。一度聞いて断られたらしつこく聞きすぎないのがポイントです。
2.タイミングを見計らう
- 「タイミング」(回答多数)
- 「タイミングと相手の反応をしっかりみる」(37歳・無職)
- 「タイミングを自然にする」(25歳・会社勤務)
タイミングを大事にしているという意見が多く集まりました。いかに自然な流れで聞けるかが連絡先をゲットできるかに繋がっています。別れ際など、聞いても変ではない雰囲気の時に聞くようにしましょう。
3.空気を読む
- 「空気を読む」(回答多数)
- 「空気を読んでさりげなく」(38歳・パート・アルバイト)
- 「相手が渋っている雰囲気だったら引く」(23歳・パート・アルバイト)
空気を読むことも大切です。相手も連絡先を交換したがっているのか、それともまだ距離が遠すぎるのかなど、会話や相手の仕草から読み取るように心がけましょう。
4.軽い感じにする
- 「気軽な感じで聞く」(30歳・会社勤務)
- 「何気ない感じでサッと聞く」(28歳・会社勤務)
あまり真剣な雰囲気を出しすぎると相手も身構えてしまいそうです。気軽な感じでさも当たり前のように聞くことも重要かも。
5.好意があることを隠す
- 「好意があることがバレないようにする」(32歳・専業主婦)
- 「好意があることを、悟られない」(31歳・会社勤務)
連絡先を聞くときに好意があることがバレてしまうと、それだけで及び腰になる男性もいるのだとか。好意を抱いていても悟らせないほうがスムーズに交換できるようです。
連絡先交換したばかりの人からの好意のサイン
気になる人と連絡先交換ができた!となると、次に気になるのは相手が自分のことをどう思っているかですよね。続いて、相手があなたを好意的に思っているサインをご紹介します。当てはまるものがあれば、関係の進展も早いかも!
1.質問→答え→質問、のやり取り
あなたが質問したことに答えるだけでなく、さらに質問が返ってくるのは好意を持っている証拠。気になる人のことはもっともっと知りたいと思う人が多いですからね。
2.ひとつ質問するとたくさん回答がくる
あなたがした質問に対して、複数の回答がくるのも好意のサインです。これはあなたとの会話をもっと膨らませたいと思っているから。興味がないのであれば、質問に対して答えを返して終了となるはず。
3.説明的な長文
LINEなどの連絡手段では、文字だけのため誤解を招いてしまうこともしばしば。それを避けたいと思うがゆえに、長文になったり、説明が長くなったりすることがあります。あなたに変な誤解を与えたくないという相手の気遣いでもあるはずです。
4.文中に絵文字が使われている
文末はもちろんですが、文中に絵文字が多く使われているのは、それだけ手間暇をかけて文章を送っているとみることができます。これは好意を抱いている相手だからこその行動ともいえそう。
連絡先交換をしたくない人から求められたらどうする?
連絡先交換をしたいと思っている相手がいる一方で、自分が苦手な人から連絡先交換を求められて困った経験がある人もいるのでは? そんなときどう対応すればいいのか、こちらも20~30代女性200人に聞いてみました。
Q.LINEを教えたくない人から聞かれたことはありますか?
ある 61%
ない 39%
6割以上の人が「ある」と回答。やはりこの問題で悩んでいる人の数は多そうです。では、どんな人からLINEを聞かれると嫌なのでしょう?
Q.「LINEの連絡先を聞かれたくない人」はどんな人ですか?
1.面倒な人
- 「常に絡んできてレスが早い人」(20歳・学生)
- 「会話の中で人を見下すような人」(26歳・会社員)
- 「嘘をつく人。周囲に言いふらす人」(26歳・会社員)
「関わると面倒くさい」と感じている人から連絡先を聞かれると躊躇してしまうという人が多いようです。話したくないオーラを出しても構わず話しかけてくる人や、うわさ話が好きですぐに人の秘密を暴露したがる人などから連絡先を聞かれると、警戒してしまう気持ちはわかります。
2.受け入れられない人
- 「深く関わりたくないなって思う人」(22歳・アルバイト)
- 「自分とあまり合わない人。LINEの友達がめちゃくちゃ多そうな人」(20歳・学生)
- 「苦手な人やしつこそうな人。たまにいる生理的に無理な人」(28歳・会社員)
自分と根本的に合わないなと感じている人との連絡先交換も苦痛に感じる人多数。「連絡先交換して、話すことある?」と思ってしまうのだとか。
3.会社関係の人
- 「会社の人や取引先」(24歳・会社員)
- 「会社の人にはできるだけ教えたくない」(22歳・アルバイト)
会社の人とはプライベートでは繋がりたくないと思っている人も多いようです。簡単に連絡先を教えてしまうと、就業時間以外にも仕事の連絡がきそうで嫌だという意見も。
Q.LINEを教えたくない人に聞かれたときの対処法
では、LINEの連絡先を教えたくない人から聞かれたとき、みなさんどんな対応をとっているのでしょうか。
1.「また今度ね!」
- 「今充電切れててできないから、また後で交換しよー」(29歳・専門職)
- 「今携帯の調子が悪いから、直ったら改めてこっちから聞くね!」(24歳・会社員)
- 「携帯もうすぐ変えるからそのときでもいいかな? 」(20歳・学生)
とりあえず、その場ですぐ教えない言い訳を考えて逃げるという方法。後日再度聞かれてしまう可能性もありますが、とっさの対応としてはこれがいちばん簡単かもしれません。
2.「LINEやってない」と言う
- 「LINE苦手だからやらないと言う」(30歳・専業主婦)
- 「私LINEやってないんだ。始めたら交換しようね!と嘘を交え断りつつ、その人とLINEは永遠に交換しない」(20歳・学生)
LINEをやっていないと言ってしまえば、しばらくは時間稼ぎができそうですね。ただし、LINE以外の連絡先を聞かれる危険性はあります。
3.登録してからブロックする
- 「断らない。後でブロックすればいいから」(21歳・大学生)
- 「私の友達は交換した後、即ブロックしていた」(30歳・パート)
とりあえず連絡先交換をしておいて、その後即ブロックしてしまうという人も。ブロックしてしまえば、相手が何を送ってこようが分からないですもんね。
【まとめ】
連絡先交換は相手と親しくなるための第一歩。空気やタイミングを読みつつ、さり気ない会話の流れで聞くことで、相手に断られにくくなるはず。ご紹介したテクニックを参考にしてみてくださいね!