「心の底から休める日」ってぶっちゃけどれくらいある？ おすすめの過ごし方7選
GWが明けてしばらく経ち、5月も後半戦へ。みなさんいかがお過ごしですか？ 低気圧の影響でなんだか不調気味という方も少なくないのではないでしょうか。身体を休めるためはもちろん、心を元気にするためにも大切なお休みの時間。とはいえ、仕事が休み＝心が休まる日というわけではないですよね。取引先から電話がかかってきたり、家のことをしたり…。
CanCam.jpでは、20代～30代の女性100名を対象に「お休みの日にまつわるアンケート調査」を実施。今回はその中から、「心休まるお休みの日の過ごし方」についてご紹介します♪
「心の底から休める日」 週1回未満の人が48％！
まず初めに、「「心の底から休める日」どのくらいありますか？」と伺ったところ、「週に3日以上ある」が15％、「週に2日」が21％、「週に1日」が26％、「2〜3週間に1日」が7％、「月に1日」が9％、「それ以下」が22％という結果になりました。
「週に3日以上ある」「週に2日」「週に1日」を合わせた、心の底から休める日が”毎週ある人”は全体の52%と過半数ですが、「2〜3週間に1日」「月に1日」「それ以下」を合わせた、“毎週はない人”も48％と半分近くの数字に。
お休みの日はあっても“心の底から休めていると感じられない”人は多いよう。となると、時間の使い方を工夫する必要がありそうです。
あなたが「心から休める」のは、どこ？
お次に、「心から休める場所」について伺ったところ、群を抜いて多かったのが「家」という回答でした。特に、「ベッドの上」や「布団の中」と答える方が多数。家の中では、他にも「自分の部屋」や「リビング」と答える方もいらっしゃいました。
次に多かったのは、「パートナーの横」や「愛犬・愛猫の前」など、好きな人・ペットの近くという声。その他、「車の中」「近所の公園」「温泉」などの場所も挙げられました。
「これをするとすごく心が休まる」過ごし方 5選
すごく心が休まる過ごし方についても教えていただきました！ 項目ごとにご紹介します。
①とにかく寝る！
「寝る」（複数回答）
「一日寝る」（岩手県・26歳・アルバイト）
「お昼寝」（神奈川県・32歳・派遣社員）
「ずっと眠ること」（愛知県・28歳・公務員）
「ダラダラしてたくさん寝る」（愛知県・29歳・アルバイト）
「とにかく寝る。ぐっすり眠ってすっきり起きれた日は気分も良い」（埼玉県・33歳・無職）
「一日中寝てゴロゴロする」（東京都・37歳・会社員）
「存分に寝てゆっくりお風呂に浸かる」（福岡県・27歳・アルバイト）
「遅くに起きる」（大阪府・25歳・会社員）
たっぷり寝れるのは、予定がない日の特権♡ 精力的に活動するのも良いけれど、時間に追われないからこそ味わえる満足感ってありますよね。目覚ましをセットせず、起きたい時間に起きるのも幸せが味わえそう！
②だらだらする
「何もしない」（複数回答）
「一日中何も考えずにだらだらする」（岡山県・26歳・アルバイト）
「ゴロゴロして過ごす」（兵庫県・35歳・会社員）
「ソファでだらだらする」（東京都・26歳・会社員）
「だらだらする」（岐阜県・26歳・アルバイト）
「怠けに怠けまくる」（埼玉県・25歳・アルバイト）
「一日中ベットでごろごろ」（大阪府・21歳・学生）
「一日中好きな物を飲み食いしながらゴロゴロすごす」（山形県・36歳・派遣社員）
「とにかく寝る！」と同じくらい多かったのが、「だらだらする」という回答。毎日仕事や学校、家事を頑張っている分、何もしない日もつくりたいもの。「今日は何もしない日！」と決めてしまえば、一日の終わりに「何もできなかった…」と罪悪感に襲われることもなさそうです。
③動画を見る
「Netflixで韓国ドラマを見る」（神奈川県・24歳・公務員）
「YouTubeを見る」（複数回答）
「アニメを見る」（東京都・28歳・無職）
「アマプラでゆっくり映画を視聴するとき」（千葉県・35歳・主婦）
「だらだら録画した映画を見る」（埼玉県・34歳・主婦）
「家でゆっくりYouTubeやネトフリを観る」（京都府・36歳・パート）
「好きな時間までアニメを観る」（神奈川県・26歳・アルバイト）
「録画していたテレビ番組や好きなアイドルのライブDVDを見る」（富山県・25歳・学生）
「好きなアイドルを見る」（複数回答）
動画コンテンツが充実している昨今。SVODや動画サイト、自身の持っているDVDを楽しむという方が多くいらっしゃいました。作品の世界に没頭すると、気分がリフレッシュしますよね。気になる作品をイッキ見するのも満足感がありそうです♡
④ゆったりお出かけ
「のんびりお出かけ」（愛知県・25歳・専門職）
「好きなお店に行き、普段できないことをする」（東京都・25歳・会社員）
「日帰り入浴や岩盤浴、温泉旅行をする」（山形県・36歳・派遣社員）
「近場の温泉に入って、アイスを食べること」（岩手県・24歳・主婦）
「恋人とドライブして海を眺めながらゆっくり会話をする」（滋賀県・31歳・会社員）
「お出かけ」派の中でも、予定を詰めるのではなくゆったりとお出かけをする傾向があるよう。特に温泉は、心も身体もリフレッシュできて一石二鳥ですよね。
⑤趣味に没頭する
「ゲームをする」（複数回答）
「趣味に没頭する」（富山県・33歳・無職）
「パズル」（千葉県・25歳・会社員）
「ポケモンGOをする。ゲーム実況動画を見る」（宮崎県・25歳・派遣社員）
「漫画を読む」（埼玉県・25歳・アルバイト）
「釣りに行く」（東京都・37歳・会社員）
自分の好きなことをしている時間は、自然と気持ちが高まっているもの。今回のアンケートでは、インドアの趣味が多い印象がありましたが、中には釣りのようにアウトドア系の趣味もありました。炎の揺らぎには癒し効果があると言われているので、アウトドア派の方はキャンプやグランピングなども良さそうです。
⑥美味しいものを食べる
「いっぱい食べる」（埼玉県・25歳・アルバイト）
「美味しいものを食べる」（複数回答）
「美味しいものを食べながらゆっくりお酒を飲む」（東京都・38歳・パート）
人間に必要なものは衣・食・住ということで、食も心の底から休むために重要な要素。 美味しいものをお腹いっぱい食べると、幸せ感が倍増しますよね♡ 普段忙しい分、お休みの日はゆったりと食事を楽しむ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
⑦美容に時間を使う
「ヨガをする」（大阪府・29歳・会社員）
「音楽を聴きながらウォーキングをする」（北海島・36歳・主婦）
「たっぷり美容に時間を使う」（東京都・25歳・会社員）
身体への効果はもちろんですが、美容に時間をかけるということは自己肯定感のアップにも繋がりますよね！ 外の空気を吸いながら運動するのも良いリフレッシュになりそうです♡
■その他
「友だちと遊ぶ」（複数回答）
「音楽鑑賞」（東京都・26歳・アルバイト）
「犬と一緒に過ごす」（埼玉県・34歳・パート）
その他、上記のような声も集まりました。
48％と回答者の半分近くが「心の底から休める日が週1回以上ない」という現状。限られた時間で心を休ませるためにも、自分がどんなことでリフレッシュできるのかを一度考えてみると良さそうです。（平田真碧）
