「彼氏いるの?」「彼女いるの?」って、サラッと聞けば特になんでもない雑談のひとつで終わるけれど、いざ気になる人に聞くとなると結構勇気が必要…ということってありますよね。直接的ではなく、つい遠回しに探りを入れてしまいがちですが、18~39歳の女性107名に「これまでに男性から来たLINEで、ウザいと思ってしまったもの」について調査すると、「遠回しに探りを入れてくる」ものがいくつか挙がってきました。
ついついやってしまいがちだけど、実はむしろウザがられている「遠回しLINE」を、いくつかピックアップしてご紹介します。
◆「彼氏に怒られるかー」系
「『あっ、彼氏に怒られるかー』などの回りくどい探り文がついているとウザい」(24歳・専業主婦)
この「彼氏に怒られちゃうかー」系は、彼氏彼女の有無を「直接聞かずに聞ける文」として優秀なのかもしれないけど、結局「恋人の有無を知りたいこと」はバレバレ!
いっそそれなら直接聞いてくれたほうがいいですよね。
◆遠回しな聞き方
「遠回しに予定などを聞いてくる。素直に誘えばいいのに傷つきたくないんだろうなと思う。」 (35歳・会社員)
こちらも遠回しシリーズ! 「断られるのが怖いのかもしれないけど、まわりくどく聞かれるほうがよっぽどウザいし断りたくなる」というのが本音のところ。
◆遠回しに自分がタイプかどうか聞いてくる
「飲みに誘われたときに、タイプじゃない男とは食事に行かないほう? とか聞かれて、断りづらいし、行くって言ったら好みだと思われそうだしで、超面倒だった」(26歳・会社員)
男性からしたらどう転んでもいい結果になる…のかもしれないけれど、女性側したらどう答えてもダルい結果になってしまう探り入れ。「別に誰とでも行きますよー!」とさらっと答えるくらいがいいかもしれないけど、それはそれで、また何か別の問題がある感じ。
「断られるのが怖い」「直接聞くのが怖い」という気持ちはとてもわかりますが、こうやって並べてみると確かに「もう直接サラッと聞いてきてよ!」という気持ちになってしまうもの。