NEWS・小山慶一郎さんと加藤シゲアキさんがMCを務める『NEWSの全力!!メイキング』(TBS系・毎週金曜24時50分 ※この日は25時~、一部地域を除く)。4月1日(金)と15日(金)の放送は、上地雄輔さんが初登場。カスタマイズの仕方は多種多様な“スーパーカブ”をメイキングします!
同番組は、小山さんと加藤さんが「ゼロから作ったら面白そうなモノ」をゲストと共に片っ端から自作しながら、1人で何でもできちゃう理想的な大人の男性=“メイクの王様(キング)”を目指して奮闘する“DIYバラエティ”。
今回、アーティスト“遊助”としても活躍する、タレントの上地さんが初登場し、仕組みが簡単で、カスタムしやすいと話題のスーパーカブをかっこよくカスタマイズすることに。
スーパーカブが発売されたのは、64年前の1958年。発売当時から今まで愛され続け、累計販売台数は1億台超え。海外でも160か国以上の国で愛されており、まさに日本が世界に誇るバイクです。
そんなスーパーカブですが、今、さらに話題となっているのが、“カスタムカブ”。昔ながらの構造で、作りがシンプルなカブは、初心者でも簡単にカスタムができ、カフェレーサーやオフロード、アメリカンビンテージなど、自分好みのカスタムが楽しめます。
そこで今回は、ゲストの上地さんの人生を表現した、“上地雄輔モデル”のカブを3人でメイキング。上地さんは「愛着がわくようなものを作りたい!」と意気込みます。
カスタムを始める前に、今回カスタムカブを教えていただく先生のスーパーカブコレクションを拝見。真っ黒の洗練されたデザインから、オレンジ色の映えるおしゃれなデザインなど、様々なカブのカスタムを見て、あまりの幅の広さにテンションが上がる3人。先生のコレクションを見たうえで、3人でどんなカブにしていくのかを決め、いざカスタム作業へ。
「まずはいらないパーツを外していきます」という先生に、「いらない部品ってあるの!?」と驚く加藤さん。加藤さんは昔、マジェスティという車種のバイクをカスタムしていた唯一のバイクカスタム経験者。作業がライトの配線部分に差し掛かると、配線系が苦手だという小山さんに代わって加藤さんが作業を進めていました。
同じく配線を触っていた上地さんは、「なんかバイトを思い出すな~」とポツリ。役者になりたての頃、色々なバイトをしていたという上地さん。パソコンソフトの営業、お寿司屋さん、レストランバーの店員、引っ越し業者など、様々なバイトをしてきた中で配線系のバイトも経験しており、慣れた手つきで配線作業を進めていました。
分解する途中、「いけないことをしてるみたい」(小山さん)と少し罪悪感を抱きながらも、無事に分解作業を終えた3人。ほぼ原型をなくしたカブをみて思わず「カブの定義ってなに?(笑)」(上地さん)と問う場面も。
分解後は、ハンドルやライト、マフラーなど、どれが“上地雄輔さんっぽいのか”を基準に3人でチョイス! 通常のカブが想像できないほどの大変貌をとげます。果たして、どんなデザインのスーパーカブになったのでしょうか!?そして、完成したカブを見て上地さんが言った衝撃発言と!?
また、作業の合間に展開する「全力!トーキング」では、上地さんが「すごくてびっくりした芸能人」についてコメント。また、上地さんが憧れた元プロ野球選手とは? そして、作業の差し入れに上地さんが思い出のパンを持参。上地さんが学生時代に食べていたというあるお菓子を使ったパンは、一体どんな味なのでしょうか?