10年後の自分を変える！悩める20代の背中を押してくれる韓国ドラマ原作小説、3月30日日本上陸
この春おすすめ！あきらめかけた夢への一歩を踏み出す勇気をくれる一冊
夢に恋するキラキラした17歳の自分が、現実の苦みも知って己をあきらめつつある27歳の自分の家に転がりこんできたら…という、なんとも残酷で身につまされる設定のタイムトラベル小説が、3月30日（水）に発売されます。
韓国KBSで映像化され、NETFLIXにて日本版が配信されているドラマ『こんにちは？私だよ！』の原作小説です。
著者のキム・ヘジョンさんは、『ハイキングガール』『忍者ガールズ』『ハンターガール』とガールズ作品に定評がある、韓国内著者累計12万部を超える人気小説家。今では韓国で「十代に愛される作家」として広く知られるキム・ヘジョンさんですが、中学生の時に小説を出版し注目を集めるものの、作家としてはなかなか認められませんでした。10年間の苦難の末、「これが最後かもしれない」と思い書き上げた『ハイキングガール』で賞を受賞し、ようやく正式な小説家デビューを果たしました。
理想と現実に打ちのめされた10年間があったからこそ生み出された言葉の数々は、夢みる若者の心にも、夢を忘れかけた大人の胸にも、まっすぐ響いていきます。
【ゲラ読みサイトNetGalleyでも、5つ星レビューを獲得】
若者にも若者だった大人にも刺さるところがあると思います。私はすでに大人なのでミス・ノー目線で読んでしまってグサグサ刺さりました。何事も自分次第！自分が変わることで未来が変わる！当たり前のことかもしれませんが、あらためて実感しました。本当に元気がもらえるのでたくさんの人に読んで欲しいです！（書店関係者）
10年後の自分を知ることは、それが情けない自分だった場合、いくつになっても怖いけど、それを知るのがキラキラした未来しか見ていなかった10代の女の子だったら、愕然としてしまうだろう。10代の美少女と、10年後の(あまり冴えない)27歳の自分とが、交互に話しながら物語が進むので、どちらの主人公にも共感しながら読むことができる。2人の年齢をとっくに過ぎてしまった私自身、10年後の自分がガッカリしない今でありたいと思う作品だった。（図書館関係者）
この春、新たな一歩を踏みだす勇気をくれる一冊です！
