トータル15分!ほのか流・お腹やせストレッチ&トレーニング
緊急速報! これから春夏にかけて、お腹が見える服が増えそうな気配! そこでCanCamモデルいち、美ボディへのこだわりがあるほのかに、「くびれの極意」を聞いてきました!
「ウエストは女性らしいカーヴィなシルエットを作る重要な部分」と語るほのかが、自身のトレーニング経験から1か月で効果を実感できるお腹やせプログラムを提案。
「全部できなくても、毎日少しずつ取り入れて習慣にしちゃうのが大事。一度やせグセをつけてしまえば、長く〝お腹やせ〟状態をキープできるはずです!」(ほのか)
モデルやグラビアで活躍する傍らトレーニングを重ね、一昨年は『ベストボディ・ジャパン日本大会2020(ミス・ベストボディ部門/ガールズクラス)』で準グランプリに、昨年は『ボディコンテスト「APF」モノキニクラス2021』で3位入賞。
トレーニング前にすること
「私はトレーニング前に、必ずストレッチを行います。日常生活で筋肉は間違った形で硬くなりがち。ストレッチでしなやかさを取り戻してから、トレーニングをすると正しく深く筋肉にアプローチできるんです」(ほのか)
【約5分】ストレッチ
①腹直筋ストレッチ
「まずうつぶせの状態で足を腰幅に広げ、胸の横で両手をつく。この状態からひじを伸ばして、弓なりの姿勢に。腹直筋が伸びていることを感じながら30秒キープ。終わったらチャイルドポーズで脱力しましょう。お腹や腰回りをリラックスさせます」
②腹斜筋ストレッチ
「両脚を軽く曲げて座り、左脚を曲げたまま右脚にかけ外側に置きます。右ひじを曲げた左のももに押し付けるようにつけながら、上半身をひねり、目線もそのまま遠くを見るようにして。腹斜筋の伸びを感じながら30秒キープし、逆側も同様に行って」
③お腹マッサージ
「両手で軽く握り拳を作り、気持ちいい程度にお腹に圧をかけながら、おへそを中心にして時計回りに円を描くようにお腹をさすります。このマッサージは、朝や入浴後などに行ってもお腹がスッキリしますよ!」
【約10分】トレーニング
④プランク
「うつ伏せの状態でつま先を立て、胸を起こして肩の真下にひじがくるようにセット。このとき、手のひらは拳にします。下腹に力を入れながら腰を持ち上げて、かかとから頭頂までが一直線になる位置で60秒キープ。きちんとタイマーを使うといいと思います」
⑤サイドプランク
「横向きで寝た状態から、下側のひじで上半身を持ち上げて、肩の真下にひじがくるようにセット。足はかかとでプッシュするように力を入れ、ひじをついていないほうの手でアシストしながら体を持ち上げて、頭からかかとまで一直線にし60秒キープ。逆側も同様に」
※④と⑤を2セット行う
できる人は挑戦!壁を使った三点倒立のやり方
「壁の前で、四つん這いの状態から両ひじを床につき手を組みます。頭と両ひじの位置が二等辺三角形になるようにセットしてからお尻を浮かせ頭〜背中〜腰と一直線に伸ばす。最後に足を床から離し体が安定したら、足を天井に伸ばします」
撮影/古水 良 スタイリスト/菅原萌衣(COZ.inc) ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) デザイン/野村ほのこ(Beeworks) 構成/手塚明菜、西村真樹 WEB構成/齋藤奈々 ◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。