【ミスキャンパス】日本一に輝いた、石川莉々花がグランプリになれた理由や受賞ファッションを本人に直撃♡

【ミスキャンパス】日本一に輝いた、石川莉々花がグランプリになれた理由や受賞ファッションを本人に直撃♡

石川莉々花 慶應義塾大学 ミスコン ミスオブミス MOM グランプリ CanCam ミスキャンパス 日本一

ミスキャンパス&ミスターキャンパスの頂点が決まる『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2022 supported by ACNAL』が今年も開催。全国のミス・ミスターキャンパスの中から集まったファイナリスト総勢44名の中から選ばれたミスキャンパスのグランプリが、慶應義塾大学2年生の石川莉々花(いしかわりりか)さんに決定!グランプリだけでなく、「CanCam賞」など5つの賞を獲得した大注目の石川さんに、今の気持ちや今後の活躍についてなどをおうかがいしました!

SNSやライブ配信でのアピールに苦戦……。ミスコンへの挑戦は自分の武器を発見する機会に

石川莉々花 慶應義塾大学 ミスコン ミスオブミス MOM グランプリ CanCam ミスキャンパス 日本一

●PROFILE
石川莉々花(ミス慶應コンテスト2021 supported by リゼクリニック グランプリ)
大学:慶應義塾大学・法学部2年生
生年月日:2001年6月14日生まれ
出身:群馬県
趣味:ドラマ鑑賞、生食パン専門店巡り、サッカー
特技:上毛かるた
将来の夢:アナウンサー
Instagram:@ririka_ishikawa_
Twitter:@misskeio_2021_1

──受賞おめでとうございます!グランプリやCanCam賞を受賞した今の気持ちは?

グランプリの発表でまさか自分の名前が呼ばれると思っていなくて……!コメントも全然考えていなかったのでどうしようと思いました(笑)。うれしさより驚きが10割でしたね。手が震えました。

──ミス慶應のグランプリにも輝き、コンテスト期間中も多くの反応があったかと思います。それらを見ても受賞するのは予想外でしたか?

そうですね。他の候補者の方の状況も見ていたので、「自分なんか……」と思っていて。ただ、今回の結果を受け、応援してくださる方々の労力などすべてが結果に直結したと感じたので、応援してくださった皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんがいなかったらこんなに華やかなステージに立つこともグランプリをいただけることもなかったので。

──「ミス慶應コンテスト2021 」のファイナリストに選ばれた当初からSNSは得意ではないとのことでしたが、どう克服して活用してきましたか?

実は、今日もInstagramの新しい機能を知ったりして(笑)、いまだにSNSは得意じゃなくて……。コロナ禍でオンラインでしかアピールできる場所がほぼないので大変だった部分はあるんですけど、応援してくださる方への感謝の気持ちはずっと変わらないですし、そこを伝えていくことが大事だと思って伝えるようにしていました。

──地道に感謝を伝えていくことが受賞のカギ?

どうなんですかね?(笑)これが受賞につながったのかはわかりませんが、感謝の気持ちを伝えることと返信は毎日続けていました。やっていることは難しいことではないし、最初からやり方は変わらないですけど、伝わっていたらいいなと思います。

石川莉々花 慶應義塾大学 ミスコン ミスオブミス MOM グランプリ CanCam ミスキャンパス 日本一

CanCam3月号より カメラマン/石山貴史

──「ミス慶應コンテスト2021」の参加期間と合わせると昨年の夏から長い戦いでしたが、この期間に得たものはありますか?

私はもともと挑戦することに意欲的ではないタイプなんです。誰しも挑戦が怖いという気持ちはあると思いますが、私は極力人前に出ることや挑戦することを避けてきた人生で……。ずっと「私なんか」と思ってきたので、ミスコンに参加するなんてありえなかったことなのですが、いざ飛び込んでみたら世界が広がりましたね。今までは挑戦しないことで自分を守っているつもりだったけど、そうではなく、挑戦することで自分の強みや武器になるものなど、今まで気づかなかった部分が増えたんです。逃げることだけが守ることではないということをすごく実感しました。

──どこが自分の武器や強みだと感じましたか?

改めて言われると難しいですけど、SNSは一方的だけどライブ配信では双方向のつながりがあって、より私の中身を知ってもらえる機会なのかなと思っていて。「ミス慶應」というイメージが先行していたり、写真だけ見るとおとなしそうな印象を持たれていたりしたようなのですが、実際は群馬県からきた普通の大学生で(笑)。運動も好きだし、たくさんご飯も食べるし、そういう内面を知ってもらえる機会があると「親近感あるね」とよく言われていました。ギャップというかそこが強みなのかな。今後もそういうところを知ってもらえたらいいなと思います。

授賞式ファッションのポイントは、ステージ映えする白!地元・群馬県の温泉がご褒美♡

石川莉々花 慶應義塾大学 ミスコン ミスオブミス MOM グランプリ CanCam ミスキャンパス 日本一

──授賞式のファッションのポイントを教えてください!

トレンドのビックカラーを取り入れたいなと思って“セルフォード”のワンピースにしました。総レースなので、ヒールもレースで統一して可憐な印象に。ステージが黒の背景と聞いていたので、映えそうな色にしようと思い、清楚で可憐な雰囲気が好きなので、白を選びました。

──この春したいファッションは?

シャツ一枚で着られて着こなしの幅も広がる時季なので、シャツを取り入れたいです。今まではモノトーンの服が多かったのですが、春らしいカラーを取り入れたコーデにも挑戦したいなと思います。

石川莉々花 慶應義塾大学 ミスコン ミスオブミス MOM グランプリ CanCam ミスキャンパス 日本一

──アナウンサーという夢のためにコンテストにも挑戦したそうですが、夢のために今努力していることはありますか?

去年はアナウンススクールに通っていて、今年の春からインターンが始まるので、アナウンススクールで学んだ発声方法を意識したり、電車の中でこっそり腹式呼吸をしたりしています。家では発声練習も。「自分の言葉で伝えたい」というのがアナウンサーを目指す最初の想いだったので、自分の使える言葉や語彙量を増やすために毎日読書をするよう心がけています。

──どんなアナウンサーになりたいですか?

「女子アナ」には華やかな印象を持っている方もいると思いますが、私は自分の言葉で何か影響を与えられる人になりたいんです。それを全国の方々に届けられるのがアナウンサーやテレビの強みだと思っていて、その日のニュースを伝えたり、誰かの気持ちが動くような番組に関わったりできるといいなと思います。取材なども積極的にしたいです!

──受賞したご褒美を自分にあげるとしたら?

ミスオブミスの活動に加え、ミス慶應でグランプリを獲得したことで、ちょこちょこお仕事をいただいていたこともあり、まとまったお休みが取れていなかったので、温泉旅行をしたいですね。今、春休みなので、温泉に浸かっておいしいものを食べてゆっくりできたらいいなと思います。行くならやっぱり地元・群馬県の草津温泉に行きたいです!

──最後に、受賞後初自撮りをお願いします!

石川莉々花 慶應義塾大学 ミスコン ミスオブミス MOM グランプリ CanCam ミスキャンパス 日本一

iPhone 13 Pro Maxで撮影

アナウンサーを目指して日々努力し続ける石川さんの今後から目が離せません♡

CanCam賞&グランプリを受賞した髙尾昇吾さん(中央大学3年生)の独占記事も公開しています!あわせてお楽しみください♪

『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2022 supported by ACNAL』
2003年度より開催され、今年で19年目を迎える全国のミスキャンパスの中から日本一のミスキャンパスを決め るミスコンテスト。昨年度グランプリは神谷明采(東京大学・タレント)。過去出身者には、杉浦友紀(NHKアナウンサー)、伊藤弘美(フリーアナウンサー)、福田 萌(タレント)、山形純菜(TBSアナウンサー)、⻄澤由夏(ABEMAアナウンサー)、山賀琴子(モデル・ブランドディレクター)、海老原優香(フジテレビアナウンサー)、楫 真梨子(ファッションエディター)、伊藤愛真(タレント)、黑口なつ(タレント)、福地礼奈(NHK福岡アナウンサー)等がいる。
『MR OF MR CAMPUS CONTEST 2022 supported by ACNAL』
2014年度より開催され、今回で8年目を迎える全国のミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決めるミスターコ ンテスト。昨年度グランプリは鈴木廉(立教大学)。過去出身者には、副島和樹(俳優)、田淵累生(声優)、早瀬圭人(タレント・俳優)、草地稜之(円神-エン ジン- メンバー)、山崎貴史(俳優)、新納 直(タレント)、吉田翔馬(PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 練習生)等がいる。
構成/田中涼子