3月5日(土)放送の『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系・毎週土曜19時)では、“預かりボランティア”に挑戦中の佐野勇斗さんが最終日を迎え、涙を見せます。
同番組は、MCの相葉雅紀さんが培ってきた経験とやさしい目線で、日本中、世界中の動物園・水族館はもちろん、街の片隅に生きる動物たち1匹1匹の「個性」をリアルに、丁寧に描いていく動物番組です。
ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)や放送中の日曜ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)など、数々のヒットドラマに主要な役どころで出演し、俳優としても目覚ましい活躍を見せる佐野さん。一方で、動物好きな側面と天真爛漫な性格を持つ佐野さんが、『I LOVE みんなのどうぶつ園』で挑戦している企画が、心を閉ざした臆病な保護犬を預かり、リアルに一つ屋根の下で共同生活を送る“預かりボランティア”です。
この“預かりボランティア”とは、保護施設で暮らす臆病な保護犬や保護猫を一定期間 預かり、“人間は怖くない”ことや“人間と暮らす楽しさ”を教えるもの。少しでも人になれてもらえれば、新しい飼い主候補の方々に巡り合うチャンスが増えるはず。その為にも佐野さんは、ドラマの撮影現場からほど近い距離にある一軒家を借り、1匹の保護犬“ウォンカ”と共同生活を送っていました。
この佐野さんと暮らす“ウォンカ”、元は広島県で保護された野犬。保護されるまでの間、どんな怖い思いをしたのか、とにかく人に怯え、佐野さんと共同生活を始めるも、初日はケージから一切出ようとしませんでした。
それでも佐野さんは無理にふれ合う事もせず、自分なりに考えた作戦で、徐々に“ウォンカ”との距離を縮めていきます。“ウォンカ”の方も、佐野さんの見せる本気の愛情に応えるかの様に、少しずつ警戒心を解く素振りを見せ、数日後には添い寝迄する様になりました。
そして、迎えた共同生活最終日。佐野さんは最後の思い出作りに“ウォンカ”をドッグランに連れていき、“人とふれあう楽しさ”を精一杯伝えることに。共同生活初期の段階では見る事のなかった“ウォンカ”の楽し気な様子を見た佐野さんは、これまでの道のりを思い返し、思わず涙を流す一幕も。
スタジオでは、そんな佐野さんに相葉さんが、あるサプライズ報告を。その報告を受けた佐野さんの目からは再び涙が零れ落ちます。ドラマや映画ではクールな表情を見せる佐野さんの、動物に対する深い愛情と天真爛漫な明るい性格、そして本気の男泣きをお見逃しなく!