スキーやスノーボードを楽しむとき、マスクはどうする?
まだまだ油断できない今、しっかり感染対策をしながらレジャースポーツを楽しむのがマナー。そんな今だからこそ気になるのは、スキーやスノボのときのマスク事情。ゲレンデでマスクをどうしているか、調査してみました!
環境的にマスク着用が厳しいときは口と鼻を覆える防寒グッズで最低限カバー!
今回は安比高原スキー場で調査。風が強かったり、雪が降っていることが多いスキー場では、不織布マスクはすぐに濡れてしまうため、防寒も兼ねたフェイスマスクをしている人がほとんどでした。
ゲレンデでもソーシャルディスタンスをキープし、マスク(ネックウォーマーやフェイスマスク)を着用するルールも遵守されていて安心。ついつい話が盛り上がっちゃうゴンドラの中でも、今は会話を控えるのがマナーです。また、レストランやホテルなどの屋内施設では不織布マスクに付け替えている人が多く、消毒などの感染症予防対策もバッチリでした。
阿部広奈さんのフェイスマスク事情
1日目はニットとフリースであたたかいフード付きネックウォーマー。鼻まで隠れる大きめをチョイス。
2日目はゴムがついていて、耳にかけられるタイプのフェイスマスク。鼻の部分は呼吸しやすいように薄手になっていました。
佐藤京さんのフェイスマスク事情
フルフェイスになっているフェイスマスク。伸縮性のある素材だからフィットしてあたたかい上に、細かい調整ができるそうです。詳しい着用方法は「教えて!スノボ上級者の「防寒対策」をチェック!」の記事を見てください♪
撮影中にアテンドをしてくれた安比高原のインストラクター及川 豊さんさんも、フェイスマスクを着用していました。
天気がいい日なら、不織布マスクでOK!
不織布マスクは、体を動かすので呼吸のしやすい形が人気!
吹雪いている日に不織布マスクだと、すぐにびっしょり濡れてしまいます。でも晴れている日や春スキーであたたかい日などは、不織布マスクで問題なし!
汗をかいたり、転んで濡れてしまう恐れもあるので、袋などに入れて予備のマスクを持っておくと安心です♪
鼻と口が覆われるネックウォーマーやフェイスマスク、またはマスクの着用が安比高原のゲレンデではルール。他のスキー場では違う場合もあるので、ゲレンデに到着したらルールをチェックしましょう。マナーを守ってしっかり感染対策をし、気持ちよくウインタースポーツを楽しんで!
岩手県のオールシーズンリゾート、安比高原。冬はビッグスケール&ロングコースの安比高原スキー場は国内トップクラスのパウダースノーが人気。
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滑り心地抜群な極上のパウダースノーで、子供や初心者、またプロレベルの人まで楽しめる様々なエリアやスノーアクティビティを持つ大型スキー場。1981年の開業から40周年を迎える。
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