SixTONESのツアー幕開け横浜公演に密着!攻めの構成の裏にある6人の思いとは?

2月25日(金)放送の『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』(フジテレビ系・毎週金曜24時55分、関東ローカル FODプレミアムで放送直後から独占配信中、過去話も全て配信中)では、「SixTONES ~2年目の本音~」と題した特集最終回となるEpisode4「Six」をおくります!

(C)フジテレビ

2018年から3シーズンに渡り放送された『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』。第4シーズンとなる今回も、エンターテインメントの世界に生きる人物に焦点をあて、長期の密着を敢行。華やかな表舞台のみならず、その陰にある知られざる素顔や内面なども余すところなく追い続け、徹底した取材でリアルな姿に迫ります。

今年1月5日に発売された2ndアルバム『CITY』は、初週47万枚を売り上げ、初登場1位を記録したSixTONES。そんな話題の2ndアルバムをひっさげ、ライブツアー「Feel da CITY」を今年全国9都市で開催中です。今回、その幕開けを飾った横浜アリーナ公演に番組が密着。さらには、SixTONESを形作るそれぞれの原点にも迫り、彼らを音楽へと突き動かす原動力、そしてライブにかける思いが明かされます。

ライブ初日のおよそ1か月前。稽古場では、本番に向け最終リハーサルが行われていました。およそ2時間、オープニングから最後の曲まで初めて通しでパフォーマンスした6人。スタッフから実際に通した感想を問われたメンバーは「ちょっとぬるいっすね」「締まりがないかな」と思い思いに口にします。

グループ最年少の森本慎太郎さんは、「全体を通して、SixTONESのライブに来たな感をあんまり感じなかった」と、手応えをつかめていない気持ちを率直にぶつけます。この時点では体力面を考慮したライブ構成案でしたが、それでは「SixTONESらしい勢いが足りない…」。これは他のメンバーも同じ気持ちでした。話し合いの末、曲順を変更し、激しい曲で畳みかける攻めの構成で勝負することに。体力面への配慮を捨ててでも、求めるのはSixTONESらしいライブ。そうした思いの根源は、グループの成り立ちに深く関わるものでした。

SixTONESは、メンバー全員がジャニーズJr.歴10年超え。2015年のグループ結成以来、絶大な人気を誇り、長年デビューをささやかれながらも、その夢はなかなかかなわずにいました。そんな先が見えない彼らにとって、ライブはファンの反応を知る唯一の場所。こうした背景から生まれたのが、観客と一体となりライブを全力で楽しむことです。

彼らのダイナミックなパフォーマンスと全身から余すことなく発せられる熱量は、やがて会場全体を熱狂の渦へと巻き込んでいきます。それが、SixTONESのライブスタイル。念願のCDデビューを果たした今でも、その姿勢が変わることはありません。

ジェシーさんは「やっぱり俺たちはライブが好きなんで。デビューできなくてもライブができていたらいいか、って会話したこともある」とコメント。ライブこそが彼らの生き様であると証明するかのように、6人は凝縮させたエネルギーを観客に向け全力で解き放つ、そんなSixTONESのライブツアーがいよいよ幕を開け…。

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