就活を通しての恋愛はアリ? ナシ? 大学生413人に徹底調査!
就職活動を通して生まれる恋、その名も「リクラブ」。「リクラブ」とは「リクルートラブ」の略称で、就職活動をきっかけとして男女が出会い、恋愛に発展することを指します。就職活動と恋愛は一見あまり結びつかないかもしれませんが、インターンや会社説明会などを通じて、連絡先を交換したり飲みに行く機会は意外にも多いもの。
とはいえ、「リクラブって本当にある?」「就職活動中にどうやって出会うのかイメージできない」という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回ウェブスターマーケティング株式会社が現役大学生413人を対象に行った調査を元に「就職活動をきっかけとした恋愛」についてご紹介します!
リクラブはアリ? ナシ?
リクラブに対して「あり」と回答した人は207人、リクラブが「なし」と回答した人は206人という結果になり、それぞれ約50%で、あり派となし派が半々に分かれる結果となりました。
「あり」と回答した方からは
- 励まし合いながら就活することで、不安な気持ちが解消されそう
- 一緒に頑張れるので、就活のモチベーションが上がる
- 就職後の生活をある程度想像できるので、将来のことを考えやすい
「なし」と回答した方の意見としては
- 大事な就活の場で恋愛のことを考える余裕がない
- 二人とも就活中だと、ストレスで喧嘩になりそう
- 就活の結果次第で気まずくなりたくない
などが挙がりました。
リクラブを経験した人は?
実際にリクラブを経験しているか聞いてみたところ、あるが全体の22%、リクラブを経験していない人が78%という結果となりました。
リクラブを経験した人は、何きっかけで出会った?
リクラブを経験した人にそのきっかけを聞いてみたところ、46%の方が「インターン」と回答しており、最も多い結果となりました。少人数でのグループワークを通して親しくなり、連絡先を交換する流れになる場合が多いそうです。
次いで「会社説明会」と回答した方が多く、「席が近くなって話しているうちに仲良くなった」「帰るタイミングが一緒になり、連絡先を交換した」などの意見がありました。
また、「面接」や「OBOG訪問」と回答した方もそれぞれ10%程度の結果となりました。中でもOBOG訪問は、就活相談や模擬面接などで何度か連絡を取る機会があるため、「親身になって協力してくれる姿に惹かれた」という意見が多く挙がりました。
就活期間中も、恋が芽生えているかも
リクラブについて調査してみたところ、全体の約2割が経験していることが分かりました。また、きっかけとしては「インターン」が最も多く、グループワーク中に交流を深め、連絡先を交換したり飲みに行くケースがよくあるようです。また、緊張することが多い場面だからこそ絆が生まれることも多いのかもしれませんね。就活中の方やこれから就活を控えている大学生は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
情報提供元/ウェブスターマーケティング株式会社