小瀧望さん(ジャニーズWEST)、葉山奨之さん、大西流星さん(なにわ男子)、佐伯大地さんがほのぼの飯テロピクニック姿を披露する、2022年1月15日(土)にスタートする『鹿楓堂よついろ日和』(テレビ朝日系・毎週土曜23時30分)のポスタービジュアルが解禁になりました!
アニメ化もされた大人気コミック『鹿楓堂よついろ日和』(原作:清水ユウ/新潮社『月刊コミックバンチ』連載中)を、小瀧さん主演で初の実写化した本作。
和風喫茶『鹿楓堂』の店主でお茶担当のスイ(小瀧さん)をはじめ、料理担当・ときたか(葉山さん)、スイーツ担当・椿(大西さん)、珈琲担当・ぐれ(佐伯さん)ら4人のスペシャリストとお客さんたちの交流を描く癒やし系飯テロドラマになります。
放送開始まで1か月を切った今、着物に身を包んだ鹿楓堂メンバー4人が集結した美し過ぎるポスタービジュアルが完成。ついにお披露目に!
「2022年はお花見ができる日がきますように…」という願いが込められたこのポスターが撮影された日は、まるでその思いが届いたかのような晴天!メンバーが顔を合わせるのも初、もちろんお互いの着物姿を見るのも初という状況でしたが、4人はロケ場所に集合するやいなや、「着物似合うね」「佐伯くん、背が高いね!」と口々に感想を述べるなど、和気あいあい。スムーズに撮影が進んだそう。
また、猫が大好きで、一緒に撮影するきなことの対面を心待ちにしていたという小瀧さんは、自ら買った猫用のオヤツ持参で、みんなより早く現場に入るほどに気合い十分。ほかのメンバーが到着するまでの間、きなこを愛でる通称“きなこタイム”を満喫。それもあってか、最初は緊張ぎみだったきなこもすっかり懐いた様子で、小瀧さんに抱かれて撮影に参加しました。
ほか、「癒し系飯テロドラマ」というだけあって、着物男子&きなこのピクニックのおともは、なんともおいしそうなお弁当やスイーツ。これには4人もテンションが上がった様子で、撮影中に大西が手に持っていたパフェをパクリと食べるなんてひと幕も。こうして完成したのが、本作のテーマにピッタリの優しい雰囲気に包まれたポスター。本編も期待が高まりますね♪
●第1話あらすじ
仕事の電話をしながら、カツカツとヒールの音を響かせて歩く女性・つばさ(ファーストサマーウイカ)。ふと足を止めると、目の前に趣のある古民家風の和風喫茶『鹿楓堂』が現れます。吸い寄せられるようにつばさが店に足を踏み入れると、着流し姿のスイが優しくほほ笑んでいましたた。
「いらっしゃいませ、鹿楓堂へようこそ――」
小さな悩みや、誰にも言えない寂しさを抱えて店を訪れるお客さまを温かく出迎えるのは、店主でありながらヘタレ天然ぶりを発揮する天真爛漫なお茶担当のスイ、演歌に時代劇とシブい趣味をもちおじいちゃんのように達観した料理担当のときたか)、照れ屋でツンデレで負けず嫌いな毒舌最年少のスイーツ担当の椿、そしてイタリア人と日本人のハーフで奇怪なラテアートで周りを惑わす裸族ムードメーカーで珈琲担当のぐれ。
店の2Fでシェアハウスをしている4人は、歯磨きの順番で揉め、こたつから出てティッシュを取りに行く人で揉め、飼い猫のきなこをモフり、今日も今日とてにぎやかに暮らしています。
そんなある日、中学生の女の子・天神小鶴(田畑志真)がひとりで来店。注文したわらび餅を食べ、とんでもなく幸せそうな笑顔を浮かべる小鶴ですが、なぜかスイのお茶を飲んだ瞬間、表情を曇らせてしまいます。
理由がわからずモヤモヤしたスイは、思わず小鶴に声を掛け、買い出しついでに家まで送っていくことに。すると、到着した小鶴の家の奥から天神猛彦(伊武雅刀)の怒鳴り声が聞こえてきて…!?
4人の心温き青年たちが、悩みを抱え、ちょっぴり人生に傷ついてお店にやって来たお客さんたちにそっと寄り添い、心とお腹を満たしていく、おいしくて優しい物語。和風喫茶『鹿楓堂』、いよいよ開店です――。