贈り物にも最適♡ご当地の個性あふれるクラフトビールTOP10
百貨店で目にしたり、専門店が続々オープンしたりなど、盛り上がっているクラフトビール。地ビールとともに、ご当地の定番お土産になっていますよね。地域の特色を活かした多彩なクラフトビールが造られていますが、ラベルも個性的でおしゃれなものが多いんです！
そこで、今回、旅行雑誌『じゃらん』は「ご当地クラフトビール」について、全国の男女1032名に調査を実施。クラフトビールについて、この機会に詳しくなっちゃいましょう♡
■ラベルがおしゃれなご当地クラフトビールTOP10
1位：KIRISHIMA【宮崎県】
霧島山の麓にあるブルワリーから生まれたKIRISHIMA BEERは、長い年月をかけて自然が磨いた清冽な地下水「霧島裂罅水（れっかすい）」と、選りすぐりの原料で造られています。数々の賞に輝いた実績もあり、ホップの苦みがきいたピルスナーをはじめ、香りも個性も豊かな5種が揃います。ラベルも霧島山をモチーフにした上品なデザインに仕上げています。
2位：金沢百万石ビール【石川県】
霊峰白山の清らかな伏流水と石川県産の六条大麦やお米を使用した地ビールで、麦から手づくりする麦芽のうま味と、スタイリッシュなラベルが特徴です。代表的な3種コシヒカリエール・ペールエール・ダークエールの他、地域限定商品も充実しているとのこと。
3位：ふじやまビール【山梨県】
ふじやまビールは、地下100メートルから汲みあげた富士山の天然伏流水を使用しています。ドイツ製の醸造設備と、原料の麦芽とホップはともにヨーロッパ産の高品質なものを使うなど、まさにドイツの醸造技術と富士山の恵みによって生まれた飲みやすいと評判のビール。ボトルのオリジナリティもバツグンです。
4位：ろまんちっく村の地ビール【栃木県】
栃木県は日本有数のビール麦生産県って知ってましたか？ ろまんちっく村ブルワリーでは、開業から宇都宮市産のビール麦を使用したビール造りを続けています。宇都宮市産麦芽100％の「麦太郎」や「麦次郎」などの定番ビールのほかに、宇都宮餃子によく合う「餃子浪漫」なども発売しています。
5位：湘南ビール【神奈川県】
明治5年創業の蔵元「熊澤酒造」が醸造する湘南ビールは、酵母が生きたフレッシュな味わいが特徴。ピルスナーやアルトの他に、ハーブ・スパイス・フルーツビアなど種類も豊富です。そして何よりラベルが個性的でおしゃれ！ インテリアとして並べて飾るのもアリです♡
6位：コエドビール【埼玉県】
埼玉県の小江戸と呼ばれる川越の大地で育った、さつま芋のビール「紅赤」が特徴です。ほかにも、ピルスナータイプの「瑠璃」、アロマホップを贅沢に使用した「伽羅」など、個性豊かな6種のビールがあります。ラベルもさることながら、日本の色名を使用したおしゃれなビールです。
7位：ならビール【奈良県】
今までのビールとは少し異なった雅なラベル。その中の赤いラベル「ならまちエール」は、色付けに奈良県産大和ほうじ茶を使用し、フルーティーな香りと苦み、モルトの甘みが感じられます。どんな料理とも相性がよいバランスのとれた旨さが楽しめます。
8位：志賀高原ビール【長野県】
志賀高原の麓にある酒屋「玉村本店」が手がけるビール。定番商品の「志賀高原ペールエール」は、クリーンな味わいに柑橘系のホップが特徴です。ラベルも個性的で面白いですよね。
9位：まめまめビール【香川県】
かわいらしい名前とラベルに惹かれるこちらのクラフトビール。「小豆島×ビール」を合言葉に、島の素材を活かして、島で飲むシチュエーションを想いながら醸造されました。地域に愛されるビールを目指して誕生したビールは、あかまめまめ（ペールエール）・くろまめまめ（ドライスタウト）など、4種類を定番に、季節に合わせた限定品も登場しています。
10位：Usami【静岡県】
洗練されたボトルとラベルが特徴のこちらのビール。ビール自体も、余分なものを一切入れずにホップと麦の純粋な味わいを追求して造られています。定番のゴールデンエールは、まろやかな味わいが特徴で魚料理との相性がバツグンです！
ラベル買いしたくなるほどおしゃれなクラフトビールがたくさんありました。クリスマスや年末年始に、ご当地ビールをお取り寄せしてみるといつもと違うお酒の時間が楽しめそう。旅行気分も味わえるご当地クラフトビール、ぜひチェックしてみて♡（岩川菜奈）
情報提供元／株式会社リクルート 旅行雑誌『じゃらん』
