「糸葱」なんて読む?おつまみや薬味で大活躍する、あの野菜

見慣れたモノの名前でも、ひらがなやカタカナではなく漢字で表記されていると、意外と読めないことがあります。たとえば、キッチンで見かける「焜炉」、公園で人気の「鞦韆」、寿司ネタでおなじみの「海松貝」など。
そんな「知っているのに読めない」モノの名前シリーズから、本日のお題はこちら♪

「糸葱」。
こちらも、とあるモノの名前です。音で聞けば誰もが知っているような、身近なモノなのですが……いったいなんと読むのでしょうか?

■ここでヒント!

読み方を推理するために、いくつかヒントを見てみましょう。

・ヒント1 植物です
モノと言っても色々ですが、「糸葱」は植物の一種です。

・ヒント2 食べられます
「糸葱」は、野菜の一種です。スーパーや食卓で見かける機会も多いでしょう。

・ヒント3 ひらがなで4文字
「糸葱」をひらがなで書くと、「あ○○き」の4文字です。

さらに大ヒント! 「糸葱」の文字どおり、とても細いネギのような見た目の食べ物です。
……もうお分かりですね? では早速正解を見てみましょう。

■正解は、こちら♪

「あさつき」

「糸葱」の読み方、正解は「あさつき」でした。
あさつきとは、ネギに似たユリ科の多年草、もしくは若いうちに収穫した葉ネギ(小葱)を指す言葉です。爽やかな風味とシャキシャキの食感が特徴で、細かく刻んで薬味にしたり、炒め物や和え物にして食べたりと、食卓で1年中大活躍してくれます♪

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(豊島オリカ)

 

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