ジャニーズWEST、目指すはジャニーズの“アベンジャーズ”「7人でやってりゃ何とかなる」

11月12日(金)放送の『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』(フジテレビ系・毎週金曜24時55分 ※この日は25時5分~、関東ローカル FODプレミアムで放送直後から独占配信中、過去話も全て配信中)では、「ジャニーズWEST~7色の輝き~」と題して、関西出身の7人組ジャニーズWEST特集の「Episode3 信頼」を送ります!

(C)フジテレビ

2018年から3シーズンに渡り放送された『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』。第4シーズンとなる今回も、エンターテインメントの世界に生きる人物に焦点をあて、長期の密着を敢行。華やかな表舞台のみならず、その陰にある知られざる素顔や内面なども余すところなく追い続け、徹底した取材でリアルな姿に迫ります。

今年に入り、グループの冠番組が全国放送、また個々でもドラマや舞台の主演を務めるなど、躍進めざましいジャニーズWEST。しかし、最年長の中間淳太さんは「(デビューから)5年くらいは、なかなかの凪(なぎ)の中にいた。追い風も向かい風もない」と回顧。

そんな中間さんは、今年に入りクイズ番組への出演オファーが増加していますが、「他のメンバーは芝居に興味を持っている人が多いけど、全員がそこに行くと渋滞しちゃう。それやったら僕は、自分にしかできないことで勝負しようって、そっちに振り切っていますね」と意図を説明。「学生時代より勉強している」と話す中間さんのノートは、クイズに備えて自ら調べた偉人たちのエピソードや雑学でびっしり埋まっていました。

また、朝のニュース情報番組にコメンテーターとして出演、自らの意見を発信していることもあり、「ちゃんと調べて発言もします。僕がいらんことしたら、ジャニーズWEST全体に泥を塗ることになるんで」と、グループへの責任を語ります。

9月、桐山照史さんは主演舞台『赤シャツ』に挑んでいました。中間さんと桐山さんは、関西ジャニーズJr.時代に2人で「B.A.D.」としてユニットを組み、以来ずっと活動を共にしてきた関係性。

桐山さんは当時を振り返り、「デビューさせてもらうために、ジャニーさんに直談判しにいったんですけど、ダメって言われたら辞めようと思っていた。淳太くんも“俺も辞める”って。淳太くんがいなかったら俺もやる意味ないでしょって」。その直談判は、一旦は却下されますが、翌朝ふたりは、ジャニー氏による奇跡のような光景を目にすることになります。

その時から、桐山さんは信念を持って仕事に取り組んでいるそうで、「個人の仕事もグループのためにしかやってない。僕が演じたことで“あの子いいやん”と思ってもらって、それがきっかけでジャニーズWESTの曲を聞いてみようかな、と思ってもらうためにやっている」と力強くコメント。

また、グループセンターの重岡大毅は、「メンバーって不思議で、家族みたいな、兄弟みたいな、友達みたいな、ライバルみたいな。漂っているんですよ。いろんな場所を。まあ、どんな場所でも、7人でやってりゃ何とかなるって思いますね」と口にし、中間さんは「ドラマの主演やってるメンバーがいて、舞台の主演やっている奴がいて、クイズやってる奴がいて、歌番組で集まった時に“あ!ここ一緒のグループなんや”ってなる。それぞれがアベンジャーズ、そんなグループになりたいです」と意気込みを。

メンバーたちが共に歩んできた、決して順調ではなかった時代。そして今、それぞれが抱くグループへの思いと目標が今夜、明らかになります!

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