「晦ます」なんて読む?絶対聞いたことがあるあの言葉です

「晦ます」なんて読む?絶対聞いたことがあるあの言葉です


言葉自体は聞いたことがあるけれど、漢字になった瞬間「読めない…」となってしまう言葉、ありますよね。例えば、「下拵え」「審らか」などなど。今回も、絶対に聞いたことのある言葉だけど、漢字だと読めない言葉をクイズとして出題します!

お題はコチラ。

「晦ます」。送り仮名から考えてもなかなか想像がつきにくいですよね。いったい何と読むのでしょうか?

 

ここでヒントです!

小学館デジタル大辞泉によると、「晦ます」とは

居場所をわからないようにする。見つけられないように姿を隠す。

②行為や事実をごまかす。たぶらかす。

という意味。

また、「晦ます」の類義語として、「潜伏」「雲隠れ」「秘匿」などが挙げられます。類義語からも分かるように、何かを「隠す」という言葉を他の言葉に変換すると…自ずと読み方も分かってくるはずです。

読み方は想像できましたか? では答えを見てみましょう!

「くらます」でした。正解できましたか?

ニュースなどでも「行方をくらます」とよく聞きますよね。実は「晦」という漢字は、これだけで「つごもり」とも読み、陰暦で月の最終日を指します。「大晦日」にもこの漢字が使われているので、どこかで見たことある…と感じた人もいたのではないでしょうか。

 

CanCam.jp では毎朝6時に漢字クイズを更新中! 他の問題にもぜひチャレンジしてみてくださいね!(岩川菜奈)

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