泡風呂は嬉しい効果が沢山!手持ちのボディソープで泡風呂の作り方♡
気温が低くなる日も増え、ふわふわで泡たっぷりの泡風呂に入って、心も体も癒されてみたい! と憧れる方も多いのではないでしょうか?
市販の泡入浴剤を使用して簡単に作ることができる泡風呂ですが、今すぐ入りたい!というときに必ずこの泡入浴剤が家にあるわけではないですよね。そんなときに、家にあるもので簡単につくれちゃうんです! 今回、お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社に泡風呂の効果や泡風呂の作り方を伺ってみました♪
泡風呂の効果って?
ふわふわで泡たっぷりの泡風呂は見ているだけでも癒されそうですが、実は嬉しい効果がたくさんあるんです! 今日自宅で試したくなる泡風呂の効果を5つご紹介します♪
- 保温効果
泡風呂の泡が蓋の役割をしてくれるので、お湯が冷めにくく、温かさが長持ち! お湯がどうしても冷めやすい冬場や長い時間お風呂に浸かってゆったりしたいという時にぴったりです♪
- リラックス効果
泡風呂に適しているぬるめのお湯でゆっくりあたたまると、身体や神経の緊張がゆるみ、心も体もリラックスできるんです♡ また、泡の感触を楽しんだり香りを感じることでより穏やかな気分になれますね。体の芯まで温まりリラックスすることで、質の良い睡眠も得られます。
- 美肌効果
ゆったりお湯に入り、浴槽の中で泡が体を包んでくれることで自然に毛穴が開き、強くこすらなくても簡単に皮膚の汚れを落とすことができます。ゴシゴシこすらないことで、肌にやさしく、負担をかけずに体を洗うことができます。
- デトックス効果
ぬるめのお風呂に長時間楽しんで入ることができる泡風呂は、芯から体があたたまり、発汗が促されます。老廃物を排出しやすくなるので、デトックス効果が期待できるんです!
- 入浴後の掃除がしやすい
浴槽のお湯を流した後は、残った泡を利用してスポンジなどで軽くこすってから洗い流すだけで掃除ができてしまうのも嬉しい! お風呂用の洗剤をつかう必要もありません♡
泡風呂はボディソープでも作れる?
泡入浴剤を使用して簡単に作ることができる泡風呂ですが、じつは家にある市販のボディーソープやシャンプーでもでも簡単に、思い立ったその日にでも泡風呂を作ることができるんです!
ボディソープでの泡風呂の作り方
- 浴槽を掃除する
きれいな浴槽ならより気持ちよく浸かることができるのも理由のひとつですが、浴槽に汚れがついていると泡が吸収されてしまい、なかなか泡立たず、長持ちもしません…。 きれいな泡をたくさん作るためにも、まずは浴槽を掃除しておきましょう!
- 数センチお湯を張り、ボディソープを入れる
浴槽に数センチぬるめのお湯をはり、つづいて蛇口の下あたりに30~40ml(ボトルで10〜13プッシュぐらい)のボディーソープを流し込みます。蛇口なしで自動給湯器の場合は、数センチお湯をはってからボディーソープを入れ、自動給湯をストップしてください。
- 蛇口を全開にしてお湯を張る
ふたたび勢いよく蛇口からぬるめのお湯を出し、強い水圧をボディーソープにあてることにより泡を作っていきます。蛇口なしで自動給湯器の場合は、ここでシャワーの水流を全開にして泡をたてていきます! メーカーによって泡立ちが異なるので、足りない場合はボディーソープを少しずつ足していってくださいね。
- シャワーを使ってきめ細かな泡を!
シャワーを、水面より10~20㎝の高さから浴槽全体に当て、きめ細かな泡を作っていきます。水の表面を撫でるようにすると、泡が作りやすいですよ。きめ細かくもこもことした泡ができ、体が浸かるくらいお湯がたまってきたら完成です。泡が消えないうちに入浴して、泡風呂を楽しみましょう。
- 浴槽を掃除する
- 少しぬるめのお湯をつかう
- 蛇口の下辺りに液体を入れる
- 強い水流の力を利用して泡を作る
- 2回に分けてお湯を入れる
- シャワーできめ細やかな泡を作る
以上のポイントを意識すると、ボディソープでも簡単に泡風呂が作れます♪ また、泡が減ってきたらシャワーをもう一度水面に当てることで、泡が復活しますよ!
今夜はご家庭のボディーソープで手軽に泡風呂を楽しんでみて♡
特別なものを用意しなくても、手軽に泡風呂を楽しめることがわかりましたね。泡風呂には、嬉しい効果もたくさん♡ また、お気に入りのバスソルトやアロマオイルを入れるのもオススメ! 電気を消してキャンドルを灯してみたり、ゆったりとした気分で入浴時間を楽しんでくださいね。
情報提供元/バスリエ株式会社(入浴剤に関するアンケート)