よく見る漢字です。「咎める」って正しく読めます…よね?

「咎める」って読めますか?


よく見かける漢字でも、あやふやなまま覚えてしまっていて、いざ正しく読もうとすると分からないってことけっこうありますよね。たとえば、主義・主張などをはっきり掲げ示すことを意味する「標榜」や、顔やお腹を下にして横たわった状態を意味する「俯せ」などなど…。

そんな「よく見かけるのに意外と読めない」日本語クイズ、本日のお題はこちら!

「咎める」

テレビや小説などでよく見かける言葉ですが、意外とあれ…? となった人も多いのでは? そんな人のために、まずはヒントです。絶対知ってる言葉なので、ヒントをもとに考えてみてくださいね。

 

■ここでヒント♪

小学館デジタル大辞泉によると「咎める」の意味は次のとおりです。

  1. 悪いことをしたと心を痛める。「気が―める」「良心が―める」
  2.  傷やはれものをいじって悪くする。また、悪くなる。「膿 んで傷が―める」
  3.  過ちや罪・欠点などを取り上げて責める。非難する。「過失を―める」
  4.  怪しんで問いただす。「挙動不審で警官に―められる」

大ヒントです! 特に、1や3のシーンが分かりやすいのでは? 罪悪感で心を痛めたり、過ちを非難したり…、もうピンときた人も多いはず。では正解を見てみましょう。

 

■正解はこちら!

「咎める」の読み方、正解は「とがめるでした! 確かによく耳にする言葉ですが、漢字は曖昧なまま覚えていたという人も多いのでは? 次見かけたときはすぐに正しく読めるよう、この機会にしっかり覚えておきましょう。

CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中♪ 他の問題にもぜひチャレンジしてみてくださいね!(澤夏花)

 

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