「そんなに好きじゃないけど、とりあえず付き合ってみた」ときに男が考えている3つのこと

「好きではないけど付き合ってみた」男性の心理


お付き合いの始まりは人それぞれ。両想いからお付き合いすることもあれば、片思いが実ってお付き合いすることも。

しかし、お付き合いが続くのはお互いに好きだからこそ。「好きではないけれども付き合ってみる」というのは一体どういうことなのでしょうか。今回は男性20〜30代100人にその理由を聞いてみました。

Q.そこまで好きではないけど、とりあえず付き合ってみたことはありますか?


毎回そう 3%
何度もある 29%
1回だけある 12%
ない 56%

なんと4割以上の方が経験あり! 両想いでなくとも、告白してみたら付き合える可能性があるようですね。理由を聞いてみると「付き合ってみたら好きになるかも」「彼女が欲しいから」「仕方なく」の3パターンがあるようです。詳しく理由を見ていきましょう!

【1】付き合ってみてから好きになる可能性がある

「これから好きになるかもだから」その人がどのような人か分からないから」(回答多数)
「そこから発展することも期待して」(35歳・神奈川県)
「一緒にいるうちに気持ちがかわるかと」(29歳・静岡県)
「気が付かなったところがあるかも」(27歳・群馬県)
「とりあえず付き合ってみたら良い面がわかるかもしれないため」(38歳・大阪府)

まだ相手のことをよく知らない場合には、「付き合ってみたら好きになるかも」と思うよう。たしかに2人で一緒にいるうちに良い面に気づいたり、友達でなく異性として接すると気持ちが変わるかもしれませんよね。本当に無理な相手であれば断るはずなので、きっとどこかで「ちょっと良いかも」と思っているからこそOKしているのかも。

【2】彼女が欲しかった

「彼女がほしかった」(回答多数)
「恋愛したかった」(38歳・東京都)

2つ目は「彼女が欲しかったから」。特に好きな人がいるわけでもないけど、彼女が欲しい。これは誰でもよかったという気持ちもありそうですよね。

【3】仕方なく

「流れで」(32歳・北海道)
「しかたなく」(32歳・高知県)
「酔った勢いで」(39歳・福岡県)
「相手が望むから」(33歳・大阪府)
「試してみてもいい」(28歳・宮城県)

よく「流れで」「仕方なく」付き合ったということを耳にしますが、酔った勢いや相手の気持ちの強さに押されてOKする方もいるようです。

仕方なくと消極的な理由もある中で、結局お付き合いはどうなってのでしょうか。その後を聞いてみました。

Q.なんとなく付き合って、その後どうなった?(何回もある場合は複数回答可)


結婚しました 18%
今の彼女です 18%
別れました 67%

7割近くの方が破局してしまったようです。しかしきっかけは「なんとなく」であっても、現在もお付き合いをしていたり、結婚に繋がったパターンも意外とあるようです。なんとなく付き合っても、相手に良さが伝わり、両想いになる可能性もそう低くはありません。

 

「相手は自分に好意ないから……」と諦めてしまうのでは、恋愛は始まりません。勇気を出して告白をしてみれば、OKされ、もしかすると結婚に至る可能性もあります。気持ちに蓋をせず、積極的になってみるのも良いかもしれませんね♡ (齋藤有紗)