特徴的なフォルムで大人気になったあの動物「鴨嘴」ってなんて読む?
動物の名前って、普段カタカナで見る機会が多いからこそ、なんだか難しい漢字が多いですよね。
例えば、小さくて愛らしい「蝟」や飛び方が可愛い「野衾」など。
そこで今回は、そんな「意外と難しい動物の漢字クイズ」から、こちら♪
「鴨嘴」。
こちらの漢字、どちらも見たことはあるけれど、熟語になると難しいですよね。
実はこの熟語、絶対に一度は耳にした事のあるとある動物の名前なのです! 次のヒントをもとに、考えてみてください♪
■ヒント1 読み方は、5文字
漢字2文字で5文字の言葉を表すなんてなんだか珍しいですよね! また、鴨という漢字の通り、最初の2文字は「かも」と読みます!
■ヒント2 漢字の意味
デジタル大辞泉(小学館)によると、以下のように記されています。
原始的な哺乳類。体長約45センチ、尾長約15センチ。鴨に似たくちばしをもち、体は太く黒褐色、四肢は短く、足に水かきが発達。尾は扁平。河川の堤に長い穴を掘ってすみ、卵を産み、孵化 (ふか) した子は乳で育てる。オーストラリア南東部やタスマニア島に生息。
そろそろわかった方も多いはず。それでは正解を見てみましょう!
■正解はこちら!
「鴨嘴」の読み方は、「かものはし」でした!
「かものはしかも。」など、可愛らしいキャラクターの登場とともに話題になりましたよね! また、鴨嘴の意味は上記に加えて、「イネ科の多年草。日当たりのよい砂地に生え、高さ約60センチ。葉は細く長い。7~10月につける2個の半円柱形の花穂は、鴨のくちばしに似る。」という意味もあるようです。「鴨嘴」は動物と植物を指す意味を持っているようです。やっぱり日本語って奥が深いですね♪