バブルーンお試しレポ
洗面台の排水管の汚れが泡とともにゴッソリ取れる、と話題の「バブルーン」(正式な商品名は、アース製薬 らくハピ マッハ泡バブルーン 洗面台の排水管 200mL)。洗面台のオーバーフロー(奥側に開いている穴)から真っ黒なヘドロが大量噴出する衝撃映像を、SNS等で目にした!なんて方も多いのではないでしょうか。
最初は「うわ、やば!こんなの出てきちゃったら怖すぎる」と引き気味だったものの、怖いもの見たさで色々見ているうちに、段々やりたくなってきてしまいました。というわけで、築5年マンションに住む我が家のバブルーン体験記をお届けします。
ドラッグストアを徘徊するも
休日に試してみよう!とちょくちょく薬局を見て回るも「あれ、意外と巡り合わないぞ?」というわけで、アマゾンでポチっとしてGET。
この楕円の穴が「オーバーフロー」です。この入り口は、水垢が気になるとシャシャッとブラシで磨く程度の掃除しかしたことがありません。そもそも、この中を掃除するなんていう発想がありませんでした。
いざ、噴射!
缶を10回ほど振ったら洗面台の排水口に垂直に缶を立てて、ぎゅーっと押しつけます。説明書には3〜7秒押すように、と書かれていました。
が、何かが(例えばGとか、Gとか)出てきたらどうしよう…という不安から、秒数をカウントするのをすっかり忘れてしまい…あれ、これって出なくなるまで押し続けたらよかったんだっけ!?と記憶も曖昧に。
ちょっとやりすぎました。こんなに噴射しなくてもきっと大丈夫です。ほぼひと缶使用してしまいましたが、本当はひと缶で2〜3回分使用できる量が入っているみたいです。
肝心の黒い汚れは、バニラアイスに申し訳程度に入っているバニラビーンズくらいな感じ。嗚呼、よかった!
そのまま30分程つけおきを推奨、とのことで30分放置。泡の角が取れてだらん、っとなったくらいが流しどきでしょうか。流し終えてから、オーバーフローにブラシを突っ込んでゴシゴシやってみると、中の汚れがいい感じにふやけていて、いつもは取れないヘドロっぽい汚れが取れたのが思わぬ収穫でした。
思いの外、黒いヘドロが出てこなくて安心した反面、もっと出てきて欲しかったのに!という謎の負けず嫌い根性も芽生えてきたのは事実。また定期的にやってみたいと思います!