【二の腕細見えコーデ37選】おしゃれに体型カバーできる「袖コントップス」の着こなし例

着やせ見えするコーデ

気温が高い日など薄着になるときのお悩みといえば、今まで長袖に隠れていた二の腕。ダイエットしてもなかなか痩せにくい部位としておなじみで、隠したいけど薄着もしたい…と葛藤を抱えている人も多いんです。そこで、できれば、二の腕を隠す工夫が凝らされたおしゃれなトップスが欲しい!という方必見の、細見えコーデをご紹介します♪

二の腕が細見えするトップスのデザインは?

「二の腕の細見え」3つのポイント

  1. 肩にかかるスリーブデザインで二の腕が細見え♡
  2. 袖コンシャスなデザインは二の腕も隠せてトレンド感も◎
  3. 着こなしでアレンジするならカーデを肩に掛けて結ぶ小技もアリ

①フレンチスリーブ

フレンチスリーブトップス×デニムパンツ

フレンチスリーブとは、肩先をわずかに覆うようなスリーブが身ごろから続いた袖のこと。タンクトップに近く夏っぽさ満載♡ さりげなく二の腕をカバーし、腕を細見えさせることができます。

②袖コンシャス

パフ袖トップスのコーデ

二の腕をふわっとかわいくカバーしてくれるパフスリーブや、袖だけシースルーな抜け感抜群の袖コンシャスなトップス。パフスリーブやシースルーは、今季のトレンドで今っぽさも満点♡ 上半身をおしゃれに盛ってくれるので、リモート会議やオンライン飲み映えもバッチリ♡

③リブトップス

リブニット×ハイウエストパンツコーデ

ぴったりシルエットで二の腕のラインが出そう…と思いきや、華奢な縦リブが二の腕の細見えを叶えてくれるんです♡ トップスとしてはもちろん、インナーにも使えるので、トレンドのキャミワンピなどにレイヤードしてもGOOD。

④オフショルダー

オフショルトップス×パンツコーデ

女っぽく二の腕を細見せさせたい人におすすめなのがオフショルダー。肩を落として着る分、二の腕がしっかりカバーされてぷよぷよも無かったことに♡ 上半身を程よく肌見せさせている分、ボトムは露出を控えめにするのが好バランス。下半身をロングボトムなどで隠せる点も嬉しい!

【袖コンシャス】二の腕細見えコーデ

【1】袖コンブラウスとワイドデニムでパリシックに

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

ふんわり袖と透け感のコンビは二の腕が華奢にみえるベストコンビ。エンブロイダリーブラウス×ブルーデニムでパリっぽコーデが完成。腰まわりすっきりなセミワイドデニムならブラウスINもスタイルよくキマります。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】華やかな袖コントップスはハンサムパンツが好相性

ちょこんと3cmヒールがオフィカジに効く『この春は程よくリラクシーなローヒールにも注目。中でもフラットシューズの延長で履ける3cm台のヒールがオフィカジに最適。ちょこんとしたさりげないアクセントがコーデにメリハリをつけてくれる!』

ロマブラウス×ワイドパンツの鉄板オフィカジコーデには、きれいめながらリラックス感のある3㎝ヒールで今っぽい抜け感を! 透け感とボリュームフリルで華やかさもアピールしつつ、ラベンダーパープルのパンプスで爽やかな配色に。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】甘ブラウスコーデをブラウン小物で優しく引き締める

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

ガーリーなリボンブラウス×ベージュのサテンパンツで大人っぽく。ビッグなショルダーリボンに、ペプラムシルエット、ボリュームスリーブ…etc. とことんスイートな1枚は、スポーティな裾絞りパンツとのギャップコーデで差がつくワントーンに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】花柄ブラウスはスーツライクなスカートで甘さ控えめに

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

繊細なタッチで描かれたフェミニンな花柄シアーブラウスできれいなお姉さんスタイルに。オフィスでも活躍するきれいめなマーメイドスカートと掛け合わせるとグッとモダンなイメージに。かわいいよりも美人な、憧れ感のある女性に近づけます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】透け感強めなブラウスで黒コーデを軽やかに

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『ブラウス派は…360°映えなチュールブラウス 実は誰よりもオシャレでいたい女子会は着映えが確約されているチュールで決まり。かわいいけど抜け感があって視線が意図せず集中するブラウスは〝甘モード派〟マストでひとつ持っておきたい!』

ゆったりとしたビッグサイズのブラウスを×ミニスカでワンピースっぽく♡ 透け感の強いチュールブラウスは、あえてのミニボトムでヘルシーにまとめる潔さがアカ抜けのカギ。かごバッグや白っぽ小物で爽やかに着こなして。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【6】甘ディテールを黒で大人っぽく取り入れる

ここがPoint 大胆さや華やぎ感がモードに転ぶデコラなデザインで脱〝子供っぽ〟『ここがPoint 〝大人の甘さ〟をものにする上品なシルエット』

大胆なディテールの黒ブラウスにスタイリッシュな濃紺デニムを合わせれば、ほんのりモードが香る洗練カジュアルの出来上がり。ハートのピアスやパールバッグで華やかさを盛ることで黒コーデがグッと明るく仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【7】ボリューム袖できちんとシャツをフェミニンな印象に

ここがPoint かっちりしすぎない抜け感のある素材&ゆるシルエット『ここがPoint 一点投入で着映えるひとクセデザイン』

シャツの持つシャキッとした女らしさはそのままに、ボリューム袖やエフォートレスなゆったりシルエットで旬顔にアップデート! カチューシャをプラスしてすっきりと見せたデコルテにネックレスを重ねづけすれば、大人の色っぽさの中に親しみやすい愛嬌も加わります。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】キャンディスリーブのブラウスで二の腕をカバー

デカボウタイ『顔周りを華やかに彩るボウタイは、大きければ大きいほどかわいい! きちんと感も親しみやすい雰囲気もばっちりだから、出会いの季節にぴったり♪』

グレーのブラウスと白パンツの通勤コーデは、ひとくせデザインを効かせて鮮度をUP! 個性的なもこもこのキャンディスリーブが気になる二の腕をカバー。クロップド丈×ハイウエストパンツで脚長効果もばっちりです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ボリューミーな映え袖が気になる二の腕を隠してくれる

“盛りすぎ!?”な華ディティールならモードなかわいさが叶う!『フリルに袖コン…etc. 〝今季の顔〟とも言えるラブいデザインは、恥ずかしがらず思いっ切りデコラティブに取り入れるのが◎。その潔さがおしゃれ感をプラスし、鮮度高めな素敵な女性(=イイオンナ!)に見せてくれるんです♡』

ドット柄のフリルチュールブラウスに、ボリューミーな映え袖で今ドキなアクセントを。ピンストライプのタイトスカートでカリッとハンサムに楽しんで、ヘルシーで大人な女っぽさを狙いたい!

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】ハンサムなグレーパンツで甘めトップスの糖度オフ

No.1トレンドの甘トップスはシアーな素材感でエモく、ほんのり色っぽく! 透けふわはかなブラウス『春真っ先に欲しいのはコーデがグッと華やぐ主役級のブラウス。色っぽかわいい透け感と、リボンやフェザー、チュールなどの〝甘〟要素が共存するエモキュンな1枚を見つけて♡』

ほんのり色っぽいシアー素材にジャカード風ビスチェがドッキングした主役級ブラウス。ディテールの多いトップスはハンサムなグレーのパンツと合わせて、ほんのり甘いバランスに着こなすのがおすすめです。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【パフスリーブ】二の腕細見えコーデ

【1】パフ袖トップスを合わせるガーリーなオールホワイト

ふわふわエアリー『白の無垢なかわいさはそのままに、ふんわりボリューミーなシルエットで華やかさがアップ。春の空気をふわっとまとって、白をもっと軽やかに!』

パフッと広がるボリューミーな袖のリボンブラウスで二の腕をカバー。かわいいをギュッと詰め込んだ映えブラウスは、ショーパンを合わせてすっきりバランスよく、ヘルシーに着こなして。

CanCam2024年6月号より 撮影/久野美怜(SIGNO) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】パフ袖トップスとビスチェレイヤードのメリハリスタイル

最旬レイヤードをマスターするとコーデの幅がグッと広がる♡『「華やかなシャツ&ブラウスはインパクトがあるから着回しにくい⁉」は、重ね着が解決!中でもビスチェorオールインワンのトレンドアイテムを+1すると新鮮に映えてセンスいい♪』

人気のボリューム袖ブラウスと好相性なのが、コンパクトでマニッシュなビスチェ。重ねるひと手間で微糖に見せつつ、個性を感じるメリハリシルエットをメイク。ボトムは淡いブルーデニムで今っぽくカジュアルダウン。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】パフ袖のチェック柄トップスでデニムを大人かわいく

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

パリの女のコ的な気取らないかわいさが欲しいなら、レディなギンガムチェックブラウス×デニムで決まり! ストレートワイドのリジッドデニムでカジュアルダウンすると、上品さはキープしつつグッとこなれた印象に。仕上げにグリーンミュールで大人の茶目っ気をON。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】オフ白でパフ袖&フレアブラウスがモードな印象に

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『ブラウス派は…ロマンティックなギャザーブラウス  華やかなギャザーブラウスは、デートの高揚感が相手にも伝わるかわいげ発生装置♡ カジュアルなアイテムと相性がいいから街デートにもぴったり。オフショル&ワンショルで程よく肌見せして、平和すぎないかわいさに着地したい!』

パフスリーブ×フレア袖のブラウスはクリーンなオフホワイトでモードっぽさを上乗せ。フェザー調スカートの合わせで肌をちら見せしつつ、さりげなくエッジの効いたスタイルで個性を発揮! 小物はラタンやフラットでリラクシーに。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【5】顔がパッと明るくなるシアーブラウスの魔法

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

透け感のあるチュールはフィルターみたいに肌をきれいに見せてくれる効果あり。トップスが華やかな分、ボトムや小物はシンプルにまとめれば簡単に〝大人かわいい〟のできあがり。ブラウンのラタンバッグで淡色コーデにメリハリを効かせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】パフ袖ならシャツでもかっちりしすぎない

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

凛とした印象のブルーブラウスは、オフィスシーンにも活躍。素材感のあるスカートで洒落感を狙いつつ、ブルー×ホワイトのとことんクリーンなオーラも味方につけて。レディライクな五分袖も清潔感を後押しするポイント!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【7】パフ袖の黒ブラウスで二の腕をすっきり見せて

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

甘フォルム×リボン×花柄のコーデがオールブラックを爽やかに刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【8】ドット柄のパフ袖ブラウスでフレンチシックなモノトーン

フレンチドット『キュートな甘さと大人なムードを併せもつ、フレンチシックなドット。主役級の大きめ柄は春のお出かけに、控えめの小さな柄はお仕事シーンにもおすすめ!』

レディなブラウスはギャザーを寄せたふんわりバルーン袖とスリムな身頃のコントラストが◎。ボトムに黒スカートをなじませて品よくかわいく着こなして。大きめな甘ドットでも、黒ベースなら品よく引き締まります。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ビジュー付きパフ袖ニットの華やかモノトーン

ミニミニリボン『トレンドのリボンは、断然ミニサイズが取り入れやすい。ガーリーさもありつつ、ちょっぴりモードにも振れるから、1着でコーデ全体の今年っぽさを底上げ!』

ビジューリボンが輝く黒のコンパクトニットはデイリーにもおすすめ。結び目はシルバーのビジューになっていて品のよさも◎。スカートや小物も黒とシルバーでまとめると主役ニットがより今っぽく引き立ちます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【10】パフスリーブの甘ブラウスをハンサムパンツでバランスよく

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

トレンドの甘ブラウスは、ブルー×グレーの知的配色で糖度をオフ。ジャケットやタックパンツのきちんと感を拝借すれば、簡単に甘辛MIXコーデが完成します。淡×淡の配色が、堅すぎない程よい抜け感を演出。バッグは黒を選んで、コーデをキリリと引き締めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【フレンチスリーブ】二の腕細見えコーデ

【1】レディな小物を合わせる大人カジュアルなTシャツコーデ

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

コンサバ見えしがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるセミワイドが◎。撥水や防汚加工など、初夏のお出かけにも気兼ねなくはける機能性もポイントです。半袖のベージュニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブだと、それだけでフェミニン度UP!

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/ 構成/岩附永子

【2】ラフだけど女っぽいフレンチスリーブのブラックコーデ

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気を♡ オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々!

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/ 構成/岩附永子

【3】二の腕がすっきり見えるフレンチスリーブトップス

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

洗いざらし風Tシャツで甘スカートを上手に引き算。ペラペラしてない厚手コットン、丸みのある肩ライン、袖のロールアップなどのこだわりディテールが、細見え&洒落Tの秘訣。クリーミーなベージュが映え度抜群な小花柄マーメイドスカートをまろやかに中和しつつ、気取らないフレンチスタイルに引き寄せます。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】リブニットとピンクボトムの女っぽパンツコーデ

Choc-Brown×PINKでしっとり華やぐ微糖フェミニン♡『チョコアイスにストロベリーをマーブルしたような、ブラウン×ピンクのかわいい配色は無条件で気分UP♪中でも彩度抑えめなダスティピンクなら、ブラウンにすんなりなじんで、甘すぎずこなれた印象に!』

フィット感のあるモカ色のニットTシャツをピンクのワイドパンツにIN。トップスもパンツもくすんだトーンでまとめれば、甘さ控えめな洒落感コーデが完成します。羽織りは顔まわりがトーンアップする白シャツをチョイス。波型のチョーカーやワイヤーバッグで、コーデを華やかに盛り上げて。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【5】フレンチスリーブT×フレアスカートでメリハリを

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

ボリューミーなモノトーンのギンガムスカートでフィット&フレアをメイク。シルエットを意識するとクラシカルで華やかな白黒コーデが完成します。シンプルなTシャツもエアリーなスカートや大きめアクセを合わせれば一気に華やかにアップデート。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【オフショルダー】二の腕細見えコーデ

【1】白のオフショルやシアーアイテムで儚げなオールホワイト

すけすけガーリー『無条件にきゅんとトキめくレースやチュール…ほんのり肌が透ける、センシュアルでムードたっぷりなアイテムを取り入れれば、白のエモさが最高潮に♡』

儚げな繊細レースのスカート×パンツをレイヤードしたトレンドのスカパンなら今どきの洒落感が急上昇! オフショルブラウスと合わせてガーリーに着こなしたら、カジュアルなグルカサンダルでこなれ感も。

CanCam2024年6月号より 撮影/久野美怜(SIGNO) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】オフショル×ゴールドアクセの大人っぽコーデ

フリルブラウスなら…ぷっくりリング&イヤカフのゴールドで王道美人なムードを加速『黒ブラウスからのぞく肌に、ゴールドの存在感たっぷりな大ぶりアクセが効いて、大人モードな雰囲気に。ピアスではなくイヤカフというスタイリッシュさも洗練されて見えるヒミツ♡』

上品さがキープされる地金ゴールドアクセ&きれいめパンツなら、甘フリルブラウスもオフィス仕様に。仕事終わりはオフショルにすれば、華奢見え&女っぷりもUPします。

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【3】オフショルとスカートのセットアップでスタイルよく

特別な日にはブラウスセットアップで一歩先ゆく華やかさを♡『おめかし気分なとき、ワンピもいいけれど新顔のブラウス×スカートのセットアップにも注目を!セパレートされていることで抜け感が加わって、あれこれ悩まずとも今っぽい絵になるおしゃれが完成♡』

オフショルブラウスとスリムスカートの色っぽコンビで今ドキなヒロインに。赤を効かせたヴィンテージライクな小花柄も相まって、洒落たフェミニンスタイルが完成します。鎖骨を見せて腕は隠すテクニックもスタイルアップにひと役。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】オフショルやシアーで程よく色っぽいスタイルに

シャツはロング丈、ブラウスはショート丈で最旬バランスが叶う!『全体のシルエットを今ドキ&きれいに見せてくれるNEWな形を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワン・ツーコーデでもこんなにサマになるんです♡』

トレンドの甘ブラウスは、丈を短くコンパクトにして鮮度を高めるのがあか抜けへの近道。ブラウスよりさらに短丈のキャミソールを仕込んで肌感増し増しに着ると、さらに今っぽく着こなせます。子供っぽくならないようにカーキパンツとミュールでキレよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】オフショルにカーゴパンツを合わせる甘辛ファッション

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『ブラウス派は…ロマンティックなギャザーブラウス  華やかなギャザーブラウスは、デートの高揚感が相手にも伝わるかわいげ発生装置♡ カジュアルなアイテムと相性がいいから街デートにもぴったり。オフショル&ワンショルで程よく肌見せして、平和すぎないかわいさに着地したい!』

シャカシャカ素材のミントカラーブラウスは、ヘルシーな色っぽさを発するワンショルデザイン。パラシュートパンツでカジュアルさを、ポインテッドトウのサンダルで大人っぽい上品さも手に入り、絶妙なバランスに仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【6】ドット柄のオフショルブラウスやかごバッグのパリっぽコーデ

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『ブラウス派は…気分が上がるフリルブラウス 存在感のある大ぶりフリルが目を惹くフリルブラウスは着ているだけで自分の機嫌がとれる優秀アイテム♡今季はとことん大胆なフリルで自己主張するのが◎。』

フェミニンな要素を盛り込んだドット柄ブラウスは黒のナロースカートを合わせてシックなモノトーンスタイルに。リボンのヘアアクセやかごバッグをトッピングして、レディなパリジェンヌ気分を謳歌して。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【7】オフショルの肌見せやリボンの甘さを×パンツで大人っぽく

オフショルリボン×ピンクの心ときめくロマブラウスは構築的な大胆フォルムで洒落た甘さを。1枚で甘さは充分なので、ワントーンでそろえたワイドパンツでシャープに着こなして美人に仕上げるのがおすすめです。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【リブ】二の腕細見えコーデ

【1】ネイビーリブニットでチュールスカートを大人めに

旬のメリージェーンでレトロな足元に『レディなムードとクラシカルなかわいさが同時に手に入るメリージェーン。いつものオフィカジコーデに加えるだけで、グッと今っぽレトロな雰囲気が漂う♡』

ニット×ふんわりシアースカートの着こなしにビスチェを重ねた美シルエットコーデ。足元はぽってり丸みのあるメリージェーンでガーリーな甘さをON♡ 甘めのラウンドトウにはシースルーの靴下を合わせて、抜け感と色っぽさをプラスして。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】細めのリブニットで上半身をすっきり見せる

シンプルなリブニットをパステルイエローに替えるだけで、表情までパッと明るく、イキイキと。透明感のあるイエローニットなら、オフ白のティアードスカートで甘さを足してもバランスよくまとまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】パフ袖のリブニットで着やせ見えするオールブラック

旬スポーティパンツでオフィカジコーデに抜け感を『いつもの通勤スタイルにアクティブなムードを加えてくれるスポーティデザインのパンツは、夏の解放的な気分にうってつけ。軽快なパンツと一緒なら、仕事もフットワーク軽くこなせそう♪』

フレッシュなショートパンツをシックな黒でまとめて大人のかわいげをアピール♡ 袖コンシャスなブラウスで、シルエットにメリハリを加えると華やかに決まります。安定の黒できちんと感は死守。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】リブトップスにジレを合わせたきれいめカジュアル

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

白×ミント×グレーのアイシー配色で颯爽ときめた、軽やかなきれいめカジュアル。ミントジレに清涼感のあるシルバーニットを仕込むことで、きれいなお姉さんムードが高まります。ベルトはラフな固結びにすると、まじめすぎず洒落た印象に。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【5】カットアウトデザインのリブニットで抜け感もばっちり

肌見せ部分をアップデートしよう!カットアウトデザイン『1点投入するだけでトレンド感が急上昇! 背中や腕、お腹など、一部に切り込みが入ったカットアウトデザインがこの春大豊作。デコルテや肩が主流だった〝あざと肌見せ〟よりもクールで、かっこいい雰囲気が手に入ります!』

カジュアルなのに色っぽいニットは、デコルテ&二の腕の絶妙な肌見せがポイント。カットアウトのリブニットと同系色のワイドパンツをミュートカラーでまとめて、とことん大人っぽく着るのがかっこいい。差し色はトレンドカラーのイエローで今っぽく。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

二の腕の細見えはトップスで叶う♡

二の腕が細見えするトレンドトップス&着こなしを紹介しました! 二の腕を細く見せるために着る、というより、デザインがかわいいから着たい♡そんなトップスばかりですよね。オンオフ着られるトップスのコーデを参考に、気になるコンプレックスをおしゃれにカムフラージュしちゃいましょう。