最近、“ものまねメイク”のざわちんをはじめ、別人のように変わるメイクが話題ですよね。言うなれば、世間はちょっとした「変身ブーム」。そんな中、イマドキ女子は変身についてどう考えているのでしょうか?
株式会社マンダムが首都圏に住む18~39歳の女性に行った調査によると、イマドキ女子(18~29歳)の31.2%が別人のように変身した経験アリ。そして、経験はないけれど変身願望のある人は37.7%。なんと、願望を含むと全体の約7割が「変身女子」志向を持っていると判明!
では実際、どこを変えるか聞いてみると、1位「服装」(61.6%)、2位「メイク」(54.5%)、4位「髪型」(43.9%)と見た目に関する回答がずらり。そんな中、3位には「話し方や言動」(44.2%)という回答も!
外見だけでなく内面まで変えて、別人格になりきる女性も結構いるようです。
さらに、変身する(したい)シーンについては「基本的に常にその場と相手に合わせて、自分を使い分ける」と答えた人が50.8%。イマドキ女子にとって変身は特別なことではなく、日常生活に当たり前のように存在しているものなんですね~。
知れば知るほど気になる「変身女子」の実態。Woman Insight編集部では、変身経験のある女性たちに詳しい話を聞いてみました。
「仕事中はデキル女風のパンツスーツが定番。でも実は、デートのときはフェミニンなメイク&ワンピース派。キャラも全然違って、職場ではサバサバ系のアネゴ肌、彼氏の前では甘えん坊の妹キャラです(笑)」(27歳・女性)
「営業職なのですが、その日の取引先によってメイクや服装を変えます。初対面なら清楚な上品系、気心知れた相手だったら少しカジュアルにして親しみやすい雰囲気を出すことも。仕事をするうちに自然と変身術が身についた感じですね」(30歳・女性)
「夜、飲みに行くときは別人! 仕事中はナチュラルメイクだけど、仕事が終わるとイチからメイクし直してガッツリ盛ります。日常から離れてストレス解消になるから、変身はやめられない」(29歳・女性)
ふむふむ……みんな上手に複数の顔を使い分けているんですね。変身といっても、違う自分を無理して演じるのではなく、自分の中にあるいろんな一面を引き出して楽しんでいるようなイメージです。変身願望のあるアナタも、以下を参考に難しく考えず普段のメイクをちょっぴりアレンジする「プチ変身」からはじめてみてはいかが? (えんどうまゆみ)
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