すっかり肌寒い日が続いて、服もメイクも秋仕様にシフトしてくる時季ですね。
メイクだったら、夏に引き続き秋も色づきリップの流行は継続! 深味のあるこっくりカラーのバリエも増えてきましたが、色づくリップって悪目立ちしたり、派手に見えすぎたりと、トラップも多め……。そんなときは、『美的』11月号の秋の深色リップを参考にしましょう!
◆ウォームベージュリップ
オフィスなど仕事中は控えめなカラーがベスト。とはいえ、いつものベージュだと地味に見えがち。この秋はベージュもトレンドのこっくりカラーにチェンジしてみましょう! 血色感のあるウォームベージュならきちんと感もキープしつつ、華やかさのあるオフィス顔に!
きちんと感を出すべく、リップブラシを使って全体になじませるのがポイント。口角や唇の山など角度のあるところは、特に丁寧になじませて。
◆青みピンク
いつもよりもモード感を意識したい日は、アクセ感覚でリップに色をオン! コーディネートの差し色になっておしゃれ上級者に見えること間違いなし!
インパクトのある色だからこそ、リップブラシできっちりなじませて。ビビッドな発色を最大限に生かすのがコツ。
◆ローズベージュ
彼とデートの日など、いつもより女っぽく見せたい日は、つい”THE 赤リップ”をつけがちだけど、実はこれ、主張が強すぎてメンズに引かれてしまうことも多々。上品に見える、程よくフェミニンカラーを潜させた深みのあるローズベージュでしっとりとした色気を漂わせて。
全体をじか塗りでなじませます。最後に唇の山だけ少しオーバー気味に重ねて、色っぽニュアンスを出そう。
◆バーガンディリップ
気心知れた女友達と遠出するなら、ここぞとばかりにトレンド最先端のカラーにトライ! 鮮やかで深みのあるバーガンディは、写真写りだってバッチリです。
リップブラシを使って輪郭を丁寧に仕上げ、レディな印象に。最後にティッシュオフしてツヤを抑えると、よりおしゃれっぽく決まります。
秋はダークトーンの服が増えてきますが、パッと映える深色カラーのリップをつけるだけでメイクも秋らしく仕上がります。ぜひ、秋らしい深色カラーリップでシーンと共に、印象も変えてみてくださいね!(松本美保)
(『美的』2014年11月号)
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