【黒セーターコーデ16選】おすすめトレンドファッションを厳選!|黒タートルの着回しも

黒セーターレディースコーデ

冬の定番・黒セーターを合わせる旬の着こなしをピックアップ。ベーシックなアイテムは小物や配色で今っぽく着こなすのが重要! 寒い冬も暖かくおしゃれに過ごせる、黒ニット×アウターコーデもチェックしてみてくださいね♡

そもそも「セーター」の定義とは?

冬トップスの定番アイテム「セーター」ってどんな意味?

黒セーターレディースコーデ

セーター【sweater】 毛糸などで編んだ上着。特に、かぶって着るもの。 (小学館デジタル大辞泉より)

ニット素材で作られたトップスを「セーター」と呼びます。寒い冬をおしゃれに過ごす、あったかコーデの必需品です。

黒セーターの今っぽい着こなし方

ニット素材のトップス「セーター」は、冬コーデのマストアイテム。ラフな印象になるデニムコーデも、トップスが黒セーターならシックで大人っぽい印象になります。

黒セーターレディースコーデ

トレンド感を重視するなら、今年はボトムやアウターにも黒を選ぶモードなオールブラックコーデがおすすめ。ボトムをレザーにするなど、異素材を取り入れると全身ブラックの着こなしに奥行きが生まれておしゃれっぽく仕上がります。

黒セーターレディースコーデ

モノトーンなどシンプルな配色のコーデには、冬ならではのファーやムートンバッグなど個性的な小物をプラスして一層おしゃれな着こなしに。

今季おすすめの黒セーターのデザイン

1.襟つきセーター

トレンドのポロニットは、スポーティにもプレッピーにも着こなしが振れて一枚あると便利! きれいめなボトムとも相性がいいので通勤コーデにも活躍します。

ライン入りセーター

2.肌見せニット

肌見せは季節やトレンドに関係なく、もはやスタンダードに! 色気だけでなく適度な抜けも生んでくれるから、ニットの肌見せは今っぽさアップに効果的。

リボン付き黒セーター

「Uniqlo U」のセーターが着回しにおすすめ

サムホール付きの長めの袖や、ゆとりのある高めのタートルネック、胸元のデザインなど細部までこだわったディテールが印象的なタートルネックセーターは、いつものコーディネートをスタイリッシュなムードに変えてくれる推しアイテム。一枚で着るのはもちろん、レイヤードスタイルもオススメ。

3Dメリノブレンドタートルネックセーター

コーデ①高見えニットを重ねてセットアップをマニッシュに

黒セーター×セットアップコーデ

3Dメリノブレンドタートルネック¥4,990(ユニクロ ユー)、テーラードジャケット¥6,990・タックワイドパンツ¥3,990(ユニクロ)

マンネリしがちなジャケットとパンツの定番のコーディネートもタートルニットの重ね着で新鮮に。スニーカーでカジュアルダウンすれば旬のオフィカジに。

コーデ②×白シャツとサテンスカートできれいなお姉さんコーデ

黒セーターのレイヤードコーデ

3Dメリノブレンドタートルネック¥4,990(ユニクロ ユー)、コットンシャツ¥2,990・サテンスカート¥3,990・ドレススキニーベルト¥2,990・レザータッチスクエアショルダーバッグ¥2,990(ユニクロ)

コットンシャツをニットの首元からのぞかせれば、顔まわりが明るくトーンアップして美肌見えも◎。ベージュのサテンスカートや黒の細ベルトできれいめなシルエットを意識すると好感度も一気にUP!

コーデ③ボリューミーな防寒も3Dニットですっきり見え

黒セーターのモノトーンコーデ

3Dメリノブレンドタートルネック¥4,990(ユニクロ ユー)、オーバーサイズショートジャケット¥5990・ワイドトラウザージーンズ¥3990・ヒートテックライニングパデッドマフラー¥1990・ヒートテックスフレヤーンニットミトン¥1990(ユニクロ)

ジャケットとパデットマフラーを合わせて防寒コーデに。アウターを着てもシルエットがすっきり決まるタートルニットは冬のおしゃれに活躍すること間違いナシ!

黒セーターコーデのポイント

黒セーターレディースコーデ

  1. 簡単に洒落感がアップするオールブラックの着こなしもおすすめ
  2. 定番の黒セーターはレイヤードで今っぽく
  3. シンプルな配色にはファーバッグなど個性派小物をプラス

「黒セーター」のトレンドコーデ

【1】黒セーター×レザースカートを茶色コートで大人っぽく

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

黒ニット×黒スカートをつなげた洗練されたⅠラインシルエットに着流しのリバーコートで大人っぽさをON。抜け感たっぷりのリバーコートは、さりげない細ベルトでアクセントを効かせるのがポイント。小物も黒でブラウンコートを引き立てて。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】毛足の長い黒セーターでレイヤードを旬顔に

モケモケMONOTONE

しなやかな毛並でリッチ見えする黒ニットはリブ長めの袖口もキュート。BIGカラーの白シャツ合わせでオール黒をピリッと引き締めれば、旬を散りばめた最旬モノトーンの出来上がり。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【3】黒セーターとチュールスカートで大人かわいく

スケスケMONOTONE

ふんわり広がるチュールスカートもシンプルな黒ニットでデイリーに投入。シンプルなハイゲージニットや、きちんと感のあるローファーで糖度の調整をするのがポイントです。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【4】黒セーターやファージャケットでミニスカを大人に

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

レザーにファー、ビジュー…とリュクスな質感を合わせるときは、ダークカラーをメインにすることで、ドレッシーなムードを大人にシフト。黒の重さはベージュで調節できるので、小物までブラックでクールに決めて。ほんのり透け感のある薄デニールの黒タイツで色気もプラス。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】きれい色ダウン×白スカートを黒セーターで引き締める

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

ダウンのアクティブ感を回避するシャギースカートの程よい甘さがきれいめカジュアルに最適。スカートは細身シルエットだから、ボリューミーなダウンとも好相性。黒ニット、黒ブーツ、黒バッグをバランスよくリンクさせると、淡色のアウター×スカートもスタイルアップ確実です。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】こっくりカラーのジャケットと黒セーターでシックに

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ワントーンのニット×スカートをボルドー系のアウターで女っぽく。秋冬のダークカラーに白小物をちりばめてシックなブラウングラデに甘さを注入♡ とろみスカートで女っぽさも意識すると好感度も◎。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】リボンがアクセントの黒セーターをパンツでモードに

バリエ拡大中の肌見せニットでイイオンナっぽが叶う『肌見せは季節やトレンドに関係なく、もはやスタンダードに! 色気だけでなく適度な抜けも生んでくれるから、ニットこそさりげない肌見せが欠かせない♡』

ビッグリボンのカットアウトニットは、かっこいい色気が香る肌見せニットとして大活躍。一見意外性のあるチノワイドパンツと組み合わせると、微糖な今どきバランスに仕上がります。黒パンプスと小さめバッグで小物は女っぽく。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】チュールを重ねてシンプルな黒セーターが洒落見え

mysticのチュールキャミを着回し!『重ね着前提のセンシュアルなキャミが豊富! 1枚プラスすれば着こなしがグッと洒落て、女っぽさも増し増し♡』

シンプルな黒タートルだからこそ、透けキャミソールの重ね着が生きるレイヤードコーデに。ピリッと辛口モードなパンツスタイルにガーリーなチュールキャミを足せば、今っぽい大人フェミニンコーデが完成します。ふんわり広がるシルエットで、360度どこから見ても華やぐ存在感を。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】モードカジュアルな黒コーデにブルーバッグを差して

手編み風のニットもモードなデコルテ開きで洒落ムードを高めて。肌見せ→首周りをすっきり見せてくれるので、スタイルアップにもひと役。キレのいいパンツと合わせてスタイリッシュに着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】黒セーターとフリルスカートの甘辛ファッション

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

やわらかなシフォンとギャザーが華やかなスカートに、黒ニットとライダースで辛さをプラス。黒をベースにした落ち着きのある色味でまとめると主張のあるスカートも都会的に着こなせます。ブーツはカジュアルなデザインを選んで、デコラティブなスカートをデイリー仕様に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【11】カジュアルな黒セーターをブラックでスマートに

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット。デザインの効いたアイテムを重ねても、黒ならスマートに決まります。小物は黒のシンプルボストンとブーツでミニマルに。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】タイトな黒セーターやショートアウターですっきり魅せて

冬デートにココが効く♡ 並んで歩いたときにスリットからさりげなくのぞくヘルシーな脚にドキッ♡『タイツやロングボトムで素肌を封印しがちな冬だからこそ、ちらっと見える生脚の価値がグンと上昇! ひざくらいまでの深すぎないスリットで、セクシーさとカッコよさを兼ね備えた肌見せを。』

淡色を着るときは黒タートルをINして上半身をコンパクトにまとめることでスタイルアップを。女っぽいぴたっとしたロング丈スカートも、爽やかな白やヌーディーなブーツ合わせなら抜け感たっぷりに仕上がります。アウターもショート丈で目線を上げて、脚長効果を最大限に発揮して。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】キラキラスカートや赤バッグで黒コーデを華やかに

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

ボリューミーな黒タートルで作るブラックコーデ。ラメやスパンコールなど、キラッと光るアイテムを取り入れることで、ぼぼ黒コーデもこんなに華やか。グレーのリブタイツや首元から白シャツの襟をのぞかせる技ありテクで抜け感を。足元は辛口のバイカーブーツでピリッとしたスパイスを効かせれば、かわいさとかっこよさが両立できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【14】Gジャンやコートの重ね着を黒セーターで引き締める

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

黒タートル×ジャケットのクラシカルな組み合わせ。このままでもかわいいけれど、薄色のGジャンをサンドして差し色にすることで、軽さと抜けが生まれます。上半身がメンズライクなので、ボトムはフェミニンなスカートでバランスを取るのがおすすめ。バッグとブーツはタートルとリンクする黒でコーデ全体をまとまりよく。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【15】ハイネックの黒セーターでモノトーンを上品に

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

どこか懐かしさを感じるボクシーなグレージャケットに、黒のタートルニットを重ねたちょい真面目なコンビが今また新鮮。ほっこりしないように動きのあるフレアスカートやキャッチーな小物使いでハズしを加えて。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】黒セーター×スパンコールスカートの今っぽオールブラック

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

光を反射してキラキラ輝くスパンコールの黒スカートに、ラメ混のフェザーニットをプラス。異素材感を強めるとオールブラックの映えコーデが完成します。全身を黒でまとめたら靴はミュールで軽やかに。バッグは小さめのクラッチバッグでパーティ仕様に仕上げて。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

定番の黒セーターは小物合わせでおしゃれ度アップ

シンプルでどんなアイテムとも合わせやすい黒セーターは、トレンドのワントーンコーデや引き締め役にも重宝。オールブラックやモノトーンなど、落ち着いた配色に存在感のある小物をプラスするとグッとおしゃれに仕上がります。今季は透け感のある黒ニットを持っておくと、いつものコーデが新鮮に見えておすすめです。