2022冬【人気の帽子コーデ17選】|バケハ・キャスケット・ベレー帽の合わせ方♡

おしゃれ偏差値が即UP♡冬の帽子コーデ

レディース冬の帽子コーデ

合わせるだけでおしゃれ度がワンランクUPする帽子コーデを大特集! キャスケットやキャップなど定番の帽子や、トレンドど真ん中のバケットハットを合わせるコーデなど、アイテム別の冬ファッションをご紹介します♡ 着こなしのアクセントにも防寒にもなる帽子は、取り入れなくちゃもったいない!

冬コーデに合わせる帽子の選び方

コーデのポイントになる帽子は、シンプルなデザインやベーシックカラーを取り入れれば攻略は簡単!着慣れたアイテムも、いつもと表情の違う着こなしが楽しめるのでぜひTRYしてみてくださいね♡

レディース冬の帽子コーデ

きれいめなコーデにキャップやキャスケットで抜け感を出したり、カジュアルコーデにはベレー帽やハットでクラシカルなムードを足すと、よりおしゃれっぽく仕上がります。トレンド感重視なら旬のバケットハットがおすすめ。

初心者にもおすすめな帽子の種類

普段のコーデに変化をつけるなら、帽子がおすすめ。でもどんな帽子が合わせやすいの? ということで、まずは帽子の種類について紹介します。

■ベレー帽

ベレー帽とは、主にフェルトで作られた丸く平らなつばのない帽子のこと。

レディース冬の帽子コーデ

頂点にチョボがついた「バスクベレー」と、チョボがなくかぶり口にパイピングが施された「アーミーベレー(ミニタリーベレー)」に大きく分類され、シンプルな形でつばもないため合わせやすく似合いやすい。普段は帽子をかぶらない、という初心者さんにもオススメです。

■バケットハット

バケットハットとは、バケツを逆さに向けたような形が特徴の帽子。つばが短く下に傾斜した帽子のこと。

レディース冬の帽子コーデ

ストリートファッションやアウトドアはもちろん、きれいめコーデにさらりと取り入れることでハズしアイテムとしても使えるバケットハット。コットンをはじめ、エコレザーやコーデュロイなど季節感のある素材も人気。

■キャスケット

キャスケットとは、元々はフランス語で“つばが前方のみにある帽子”全般を指す言葉。ハンチングの一種で、主にトップが2枚以上のはぎになっていて、丸みを帯びた形の帽子を指します。

レディース冬の帽子コーデ

アメリカでは、新聞売りがかぶっていたことから、ニュースボーイ・キャップとも呼ばれていて、ころんとしてかわいらしいフォルムが魅力です。どこかクラシカルなムードがあり、パリシックな着こなしに活躍。

■キャップ

レディース冬の帽子コーデ

実はきれいめコーデにも合わせやすいキャップはおしゃれな人がこぞって愛用しているアイテム。カジュアルな装いはもちろん、ワンピースやブラウスなどきれいめコーデのハズし役にもぴったりです。

失敗しない帽子コーデのポイント

レディース冬の帽子コーデ

  1. 黒やブラウンなど合わせやすいベーシックカラーは初心者さんにもおすすめ
  2. 冬はニットやファー、ウールなど暖かみのある素材で季節感をプラス
  3. ワントーンやシンプルなコーデも帽子を合わせて地味見え回避

キャスケットやベレー帽のフレンチシックな着こなし

【1】ブラウンキャスケットでベージュコーデを引き締める

ミドル丈Pコートとミニスカートのセットアップ。トレンドのPコートは、体がすぽっと包まれるオーバーサイズや大きめの襟も女のコらしくておすすめです。オフ白のタートルを仕込んで顔映り良くまとめたら、ブラウンのキャスケットでおしゃれに引き締め。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ワンピ×クラシカルな小物合わせがおしゃれ

ひねりの効いた肌見せで媚びずに色っぽく、おしゃれになれる♡ カットアウトニット『肩やデコルテ、背中などに切れ込みが入っていたり、くりぬかれていたり…。小技が光るカットアウトディテールから肌をのぞかせて色気をプラス。重くなりがちな秋冬コーデを軽やかに見せてくれる効果も!』

上品なフィット&フレアワンピにレディな小物を合わせたクラシカルスタイル。背中を見せることでシャープに仕上がり、まじめすぎず洒落た印象に。黒のキャスケットやブーツでコーデを引き締めるのがポイント。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【3】レディなコーデにキャスケットでこなれ感を

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

定番モノトーンを色っぽいシアーニット×ふんわりスカートでアップデート。ほんのり透けた肌が色っぽさ満点のシアーニットは、コーデに抜け感と今っぽさをプラスしてくれる優秀アイテム。黒を多めに使ったコーデも、重たくならずこなれ感たっぷりに。小物はキャスケットやメリージェーンで今っぽいアクセントを。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【4】ほっこりしがちな白ワンピを黒小物でキリっと

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ほんのりガーリーなシルエットの白ワンピに、カジュアルな黒のニットベストを重ねて今っぽおしゃれに。キャスケットやワークブーツなど外しの小物を効かせて、王道モノトーンも鮮度高く着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】秋冬コーデの仕上げもキャスケットが活躍

週末のカフェタイムはヒールを脱いで…スマートな白スニーカーが休日の相棒!『恵比寿在住のコは、ガシガシ歩けるスニーカーが大好き。なかでも、フェミニンスタイルにもマッチする白スニーカー所持率が本当に高いんです。週末のお散歩のお供に◎!』

辛口モードなエコレザースカートにモカベージュの袖コンニットを合わせて甘さをプラス。足元はリラックス感もきれいさも備える白スニーカーを選んでこなれた印象に。軽快な白は清潔感があり、足元に抜け感を出してくれる優秀さも◎。秋らしいキャスケットも効いてます。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(Peace Monkey) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【6】セットアップ×キャスケットでクラシカルに

秋にすぐ着たい♡moremore秋トレンド『服はもちろん、バッグや靴まで! 今から狙っておくべき〝絶対流行る!〟秋トレンドはまだまだある! いち早く取り入れて、秋のおしゃれをスタートダッシュしましょ♡』

きちんと感漂うジャケットスタイルは、ミーハーなマインドで着るクロップド×ミモレ丈スカートが主流に。レザーのキャスケットやこっくりとしたキャメルカラーのパンプスを合わせてちょいクラシカルに着こなして。

CanCam2022年9月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】小顔見せも叶うキャスケットをアクセントに

PATTERN01.こっくりニット×ティアードスカート

あたたかみのあるイエローニットは、あっさりとしたベージュ&薄ブラウンと合わせてやわらかくコーディネート。存在感のある映えニットだから、控えめなティアードスカートでさらっと着るのが好バランス。小顔効果のあるキャスケットを合わせれば全体のコーデ感も高まります。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【8】ボーダートップスを黒小物や黒スカートでシックに

04 「お、華やか♡」を叶えるカラーアイテム全力で楽しんだもん勝ち!

黒小物や黒スカートで着映え度の高い赤ボーダーをシックに攻略。ドラマチックなフレアスカートに赤白のボーダートップスを投入したら、×キャスケットでキャッチーな今っぽさもプラスして。配色も全身バランスも今っぽく仕上がります。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【9】やわらか配色の大人かわいいパンツコーデ

Katoshi Meets SAGE GREEN

ワンツーコーデが少しさみしく感じるときは、ベージュのバッグとリンクさせたベレー帽でさりげないアクセントを忘れずに。レトロなかわいさを最大限に発揮できるくすみグリーンのケーブルニットに爽やかな白デニムを合わせて、配色に甘さを出すとパンツスタイルもガーリーに着こなせます。

CanCam2021年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

キャップやバケハのストリートMIXコーデ

【1】きれいめパンツスタイルをキャップでカジュアルダウン

丈は短め、袖は長めのバランスが瞬時に今っぽさを叶えてくれる! クロップド丈ニット『ウエストラインでカットしたような短丈とくしゅっと長め袖が作る新鮮フォルムが小粋!おしゃれなだけでなく脚長効果もあるから、今シーズン取り入れない手はない♡』

シンプルニットもクロップド丈なら一気に今年顔に。×ハイウエストデニムで腰位置をさらに上げて、とことんスタイルアップを狙いたい。あえてのベースボールキャップと黒ブーツで、小物をクールにまとめるとコーデにキレ味がプラスできます。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【2】ジャケットコーデをキャップ合わせでおしゃれっぽく

気取らないコーデでスイーツ巡り♡ 真面目に着ない白って最高!

ラフに着くずしても、品のよさがほんのり漂うやわらかな白ニットパンツで、ジャケットをカジュアルダウンするのが気分です。リラックス感があるのに決してだらしなく見えないのは、上品で洗練された白だからこそ。さらにキャップをかぶって、スポーティ×トラッドな旬のムードに仕上げて。

CanCam2022年12月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】もこもこ素材のバケハで冬ムードを高めて♡

「かわいい」を全面に出すのは照れるからもこもこバケハでさりげなくアピール♡

冬ならではのもこもこバケハ×白の組み合わせで文句なしの愛されコーデに。あたたかみのある白ボアのバケハは、デートスタイルにもぴったり。フリンジジャケットもボトムも白でまとめて、かわいさも今っぽさもいいとこ取り。

CanCam2022年12月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】キャップ合わせが新鮮なロングスカートコーデ

ヘビロテしたい秋ボトムは? 洒落感カジュアル派は ハイスリットスカート『今季はスリットが大胆に深めに入ったスカートが目白押し。カジュアルなトップスもたちまちモード見えするから、重宝すること間違いなし!』

ラップデザインのハイウエストスカートは太めのベルトマークでスタイル抜群! シアー素材のカットソーをすっきりとINしたら足元はロングブーツで重ために。キャップで外すテクニックなど、今どきのバランスを意識するとトレンド感もGETできます。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【5】キャップやごつめブーツでニットワンピをカジュアルに

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

ざっくり感がかわいいバックシャンニットでヘルシーに肌見せ。脚の肌面積が多いので、トラックソールのブーツやキャップでヘルシーにカジュアルダウンするのが洒落見えポイント。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花・石黒千晶

【6】ジャケット×キャップの大人カジュアル

brand.CELINE

定番のデニムコーデにラフなキャップとスニーカーを合わせた今っぽカジュアル。トップスに”肌見せ”を取り入れれば、カジュアルなコーデに女っぽさがプラスできます。

CanCam2022年9月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/中条あやみ(本誌専属)構成/手塚明菜

【7】冬らしいふわふわ素材のバケハで季節感を

ポイントで白を効かせるなら、こんなアイテム♡『この冬、新鮮さを小物で足すなら頭にちょこんと白ハットが断然洒落見え♡』

やわらかイエローのリブニットは冬コーデにちょっぴり甘さを足したいときに活躍! モヘアの質感がかわいい白のバケハと、カラーのリブニットは相性抜群。定番人気のバケハこそ、新しい素材で取り入れてコーデをブラッシュアップするのがおすすめです。

CanCam2021年12月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/金崎吏穏 構成/権藤彩子

【8】Y2Kムード漂うバケハ×レトロカーデの着こなし

エッジの効いたおしゃれが大好き 佐々木莉佳子の秋テーマは引き続きギャルバイブス『ギャルっぽい服という意味ではなく、「いいじゃん!やっちゃおう!」っていうマインドという意味で、好奇心旺盛な私は秋も引き続きギャルバイブス♡ファッション的には、古着もまたハマりはじめていたり、ちょっと甘めのテイストも気になっていたり、好きなものをつまみ食いするスタイルで楽しんでます!』

鮮やかカラーのカーデ+インナーを白デニムで明るめにコーディネート。柄物や派手めのアイテムを選んだら、ボトムやサンダルは無地で統一してバランスよく。クロシェカーデとバケハのテンションを合わせると今どきのY2Kムードが楽しめます。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

おしゃれも防寒も♡帽子は冬コーデに欠かせない

2022冬におすすめの帽子コーデを紹介しました。ファッションのポイントに効かせたり、トレンドアイテムをよりおしゃれに仕上げてくれる「帽子」は、コーデに取り入れなきゃ損! ファッション性に加えて、寒い冬は防寒対策になるのもうれしいですね♡ 手軽に挑戦できるベレー帽やキャスケットを取り入れて、冬のお出かけコーデをアップデートして!